子どもたちは午前保育で11時に降園、 13時半からホールで、夏休み前の保護者会である。
夜は夜で予定があるので、出来れば体力を温存したい、と ばあちゃんに来てもらい、 保護者会の間のん&むつと留守番をしていてもらうようにお願いをした。
バスから降りてきて、ばあちゃんが居るのを見るなり、 「ばあちゃぁぁぁぁあああん!!」 と、ばあちゃんにセミのようにしがみつく2人。 2人と手を繋いでマンションの玄関まで歩くほんの数分の間に、 のんも、むつも、競うようにばあちゃんに幼稚園の話をする。
のんは、時間の観念がしっかりしてきた。 ばあちゃんが前回、我が家に遊びに来てくれたのは5/11。 のんの誕生日より前だった。 それを言って、 「ばあちゃんと、6歳になってから会うのは初めてだね!」 などと言う。
なるほどなぁ。 そんな考え方も、出来るようになったのか。
むつはばあちゃんに「お姉さんになったねぇ」などと褒められて、 えへへと笑う。
私は1時少し過ぎに家を出て、保護者会へ。
前回は年少クラスに主に参加したので、今回は年長クラスの懇談に参加。 …とはいうものの、特に何事もなく。 1学期の終わりなので今までを振り返っての先生の話などだったが、 特には目新しいこともなく。
区切りがついたので、年少クラスの方に行くと、 すでに懇談会は終了していた。
あらら、ちょっと遅かった、先生すみません…と言いにいこうとすると、 先生から先に 「むっちゃん、今日帰ってから何か言ってましたか?」 と言われた。
えっ。なにかやらかしましたか、と聞くと、 どうもみんなが着替えをしている時間に、ひとりでトイレに行って、 なかなか帰ってこなかったらしい。 まぁ、それは用が済まなかった…ことも考えられるのでいいのだが、 その後みんなが着替え終わっているのに、ひとりで着替えもせずに ちゃらちゃらと遊び歩いていて、先生に怒られて泣いたという。
あっはっはっはっは。
私の予想では、たぶんトイレでも用が済んだ後、鏡の前でひととおり ポーズか何かして遊んでいたのではないかと思われる。
あっはっはっは。
いやいや、先生、ホントスミマセン、と言うと、 「すみません、泣かせちゃって、てへ」 と可愛く笑う、先生23歳。(いや、先生の年は関係ないが)
もう、なにやら私は全面的に先生の味方がしたくなるのだが、 むつには…まぁ、私に何か言ってくるまで良いか。 きっと、自分でもわかっていての事だろう。ふふ。
夜はいつものプールのメンバーで、夕食会。 個室を借りて、のんびり食事。もちろんアルコールも。 子どもたちはみんな成長して、とても良く遊ぶし、 私たちは久しぶりに4人集まって、近況を話したり、子どもの話を聞いたり。
楽しい時間はあっと言う間。 明日も幼稚園、学校だ。バタバタと帰宅した。
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