2004年12月20日(月) |
父母会は、おそとであそぶ日。 |
本日から、のん、午前保育。11時には家に帰ってくる。 今日から水曜日までの3日間午前保育で、2学期が終了する。 ああ、あっと言う間だ。
そして本日は、13時30分から父母会である。 前回の父母会、そしてつい先日のお遊戯会の話し合いの時にも、 たっっっっぷり遊べたむつは、 「むちゃんが、ようちえんいくひ」と楽しみにしている。 当然、のんも「(園服ではない)お洋服で行って、お友達と遊べる日」と 楽しみにしている。
13時ちょっとに家を出る。 園内に入るやいなや、お友達を見つけて走り出す、のん。 こらこらこらこら。 捕まえて、諸注意。
「むつをちゃんと見てあげて。必ず、一緒にいるのよ。 一緒にいられなくなったり、(とても高い遊具に)登って遊ぶ時には お母ちゃんが部屋にいるから、むつを連れてくるのよ」
「はいはい、はーーーい!!」 と言いながら、もうすでにひとりでぴゅーーっと走っていく、のん。 バカか、アイツは。
だめ押しでもう一度捕まえる。 「だから!!今みたいにひとりで走っていかないで、むつと一緒にいなさいって!」
「はあーーーーい!!あっ!!○○ちゃんだ!!あそぼーーーーっ!!」
ダメだこりゃ。
むつに言い聞かせる。 「なにかあったら、先生に言うか、お母ちゃんが部屋にいるからね、 部屋に来るのよ。 あと、あの(門の)外には絶対に出たらダメだからね」
門のところには先生がいてくださる、もしくは閉めてしまうので 大丈夫だとは思うが、念のため。 どこかのお母さんについて出てしまったら大変だ。
むつも、私の言うことに神妙に頷くような顔をしながら、 話が終わるやいなや 「のん、ちゃーーーーーん!!!!キャーーーーーーっ!!」 と叫びながら走っていってしまった。
うーーーーーーむ。
まぁ、担任を持っていない先生が常に何人も園庭に出ていてくださるし、 高い遊具は怖がって登らないだろうから、 命にかかわるような大けがはしない…だろう、きっと。 などと思いながら、全体会の開かれる2階のホールへ上がる。
ホールでの話が終わって、それぞれのクラスの部屋で懇談会。 移動する時にまた声をかけて、「一緒に部屋に来る?」と誘ったのだが、 むつは頑として「おそとであそぶ」。 楽しすぎて、目も口も開けっ放しになっている表情。
仕方ない。チラチラと、外の様子を気にしながら懇談会。
思いっきり遊んで、帰宅途中にばったり眠る、むつ。 夕食を食べながら今日遊んだ話をする。 「じてんしゃにね、はむたろう(の柄のバッグを持っていった)のせて、 あそんでたの。あとはすべりだい。」 もう、すっかりいっちょまえだ。
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