だんだん、冷え込み方が冬に近づいてきた。 …実は、のん&むつ、私の3人で並んでくっついて寝ていると、 どうにも夜暑くて、私はさすがに長袖だが、 のんとむつは半袖のTシャツで寝ている。 そろそろ、長袖のパジャマを着せて寝ないといけないかなぁ・・・。 そんなことを思う季節になった。(…遅い?)
さて、どこかに出かけたい…とは思ったのだが、 久しぶりに父ちゃんが風邪でダウン。 私ひとりで、どこかへ連れて行くには、天気が怪しい。 うーん。
迷っているうちに、結局どこにも出ずじまいになってしまった日曜日。
家にいたら居たで、のんびり・・・とはならない、我が子たち。 いやはや、よく遊ぶこと遊ぶこと。 朝からあっちの部屋でままごと。 こっちの部屋でお医者さんごっこ。 気がつくとテーブルで絵を描いていて、 ふと見ると、今度は幼稚園ごっこをしている。
むつ、先日からやたらと病院の本を好み、 何度も読ませていたかと思ったら、「病院ごっこ」につながった。
のんもかつて凝った、「病院ごっこ」。 むつもそういう時期なのか。 のんがさんざん使った「スプーのお医者さんセット」の入った袋を持って、 「びょういんやって、びょういん」 と言ってくる。
むつはまだ、もっぱら患者さん役。 お父ちゃん、もしくは私が先生役。
私「どうしましたか?」 むつ「かぜひいちゃったです」 私「そうですか〜。それでは体温を測りましょう。」
・・・このあたりから、喉に薬を付けるところまでは 「ことばたち」に紹介したノンタンの本そのままに進行する。 当然、おなかをもしもし、せなかをもしもし、と言わないとならない。
最後に注射をして、その注射の箇所にばんそうこうを貼って(貼ったつもり)、 終了になる。
むつがいるとそれで完結なのだが、 今日のようにのんも一緒の日だと、のんも加わって、 ぬいぐるみが患者さん役になり、のんとむつはそのママたち、という 設定になる。
のんとむつ、ベビー布団を「待合室」として広げ、 そこにぬいぐるみを抱いて待つ。
「あらー、おたくの赤ちゃん、どうしたんですか?」と、のん。 「かぜひいちゃったんですー」と、むつ。 「そうなのー」と、なにやら和気あいあいな待合室の様子。
・・・それにしても、どうしてウチの子どもたちの会話は なんだかオバサンぽいんだろう?
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