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Nekomar's Diary

2004年11月05日(金) 園外保育/インフルエンザ予防接種・第1回

先日雨天中止となった、のんの園外保育。
雨天中止、と書いてあったので、てっりもう振り替えはないのかと思ったら、
そんなことはないらしい。さすが、幼稚園。

そんなわけで、本日あらためて園外保育。
朝から体操着で、肩からは水筒をかけて登園する。
素晴らしい秋晴れ。日中は日差しが暑いくらい。よかったねぇ。

行き先は、何度か行ったことのある交通公園。
以前クラスの親睦会でみんなで遊んだこともある公園だ。

公園の近くにあるのは、最近私とむつが通う図書館がある。
むふふふ・・・。
図書館に本を返しに行って、チラリとのんの遊ぶ様子を見ちゃおうか…。
などと言う考えが頭をよぎったが、
それほど大胆な行動はできず。

図書館には行って、1時間ほどむつと本を読んで過ごしたが、
結局、のん達の後ろ姿も声も、かすりもしなかった。
「偶然!」というのを狙っていたんだけどなぁ。うはは。

さて、むつは今日も、図書館で「病院」ネタの本を探す。
今の彼女の一番の関心事らしい。
ノンタンが病院に行く本は、すでに借りてきて家にあるのにもかかわらず、
「あるかなぁ」と探し、見つけると
「これかりておうちかえる」と言う。
「家にあるよ」と言っても、「これがいいの」。
うーん・・・。

ふと見ると、ブルーナシリーズのコーナー。
「うさこちゃんのにゅういん」。
あら。「見て見て、うさこちゃんが病院に行く話だって。」
がばりとむつが食いついた。
読む。
・・・うさこちゃん(ミッフィー)が注射をするシーンでは、
むつの口から溜息が漏れる。
「これ、かりてかえる」
(本に関して詳しい紹介はことばたちに。)

そうか、インフルエンザの注射のことを、そんなに気にしているのか。
それでは、そんなに負担に思うならば、と、のん帰宅してすぐに行くことに。
土曜日に行くつもりだったが、平日の方が空いているだろう。

帰宅したのんに「今日行くよ」というと、
案の定、うえーとか、TV見たかったのにー、とかいろいろ言うが、
とにかく行くのだ。

行く前さんざん言っていた割に、なんだかんだと病院まで楽しく歩いて
スムーズに体温も測り、いざ。

まずはのんから。
「ひっ」と一声あげたかあげないかくらいで、もう終わっていた。
後ろで私の足をぐっと掴んで待っていたむつも、
のんが一声もあげなかったので、「なに?」という感じ。

むつの番、腕の消毒の様子を食い入るように見ていたので、
「そんなに見なくていいよ」と私が目隠しをしたスキに注射。
なにをされたかよくわからないうちに終わったと思われる。

嫌がらなくて、偉かったねぇ、と2人とも先生からキャンディーをもらう。
あら、いいわねぇ。

最後は私。
看護士さんが「ママ泣くかなぁ?」などと言うので、
せっかくだから「やめてーー、こわいーー」などと言ってみたら、
のんは注射針を見たとたんに待合室まで逃げていってしまっていて、
私の後ろでむつが固まってしまっていた。

・・・しまったぁ。


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