結局、昨夜子どもたちが寝たのは23時過ぎだった。 朝はゆっくり…と思っていたら、8時前に目覚める子どもたち。
「おなかすいたー!!」「ごはんーー!!」 ひな鳥のように。 すごいなぁ。子どもって、数時間眠って、ご飯を食べてしまえば リセットされるんだなぁ。
子どもたちに朝食を食べさせ、家事を済ませてから。 私は、いよいよむつの願書を書く。 のんの時と全く同じ様式の書類。 さすがにのんの時にはいろいろ考えて緊張したが、 今回は、どんな対応をする幼稚園かわかっているし、すごく気分が楽。
大凡、のんの時に書いたのと同じような内容を書く。
ああ、これを月曜日持っていって、諸費用を払うと、むつの入園が決まる。 1月生だから…と、1年遅らせて入園するか?と ちょっと心揺らいだ事もあったけれど、 今は「のんと一緒に通う事」が、良い事なのだと思える。
・・・のんの時、私は、のんがなにか出来なかったり、失敗したりした時に 「そんなことじゃ幼稚園通えないよ!」 という言葉を言わないようにした。 幼稚園、という未知の世界に行くだけで緊張しているだろうに、 さらに自分が出来ない事をそんなふうにいわれたら、 行く気がなくなってしまうだろう・・・。 そんな風に考えた。
それなのに。 むつが食事の時におしゃべりばかりしていて、箸がすすまない。 「こら」と言っても、おどけた顔をしてゲラゲラ笑う。 そんなむつに、のんが 「それじゃあ幼稚園は入れませんよ!!」などと言う。
するとむつ、 「ようちえん、いきまちぇーーーん!!」 (「さ」行が上手く発音出来ない傾向がある) べーだ、と舌を出しながらのんに応戦する。
たくましい、と言おうかなんと言うか・・・。 横で私が苦笑する。 うん、兄弟なんだから、良いんだろう、きっと。
それでもやっぱり、私がのんのお弁当箱を拭いていたり、 冬の体操着に名前を付け替えたりしていると、 「のんちゃんの?むちゃんも、ようちえんにいったら、これある?」などと 聞いてくる、むつ。
やはり一応、楽しみらしい。
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