どうも、調子が悪い。 のんと私の関係。 風邪気味だったことも一因かもしれないのだけれど。
少し前、「反抗期卒業?」と書いたくらい、最近落ち着いていたので、 昨日、今日のこのぐずぐず、イライラが余計に応える。
できるだけ、頭ごなしに怒ったり、イライラ愚痴グチ言わないようにと 心がけるのだけれど、どうも人間ができておりませぬ。 「これはこうしないように気をつけてね」と言った、 その数秒後に、それをされて、 後片づけをしなければいけなくなったときのイライラ感。
そんなことで、とりあえずプールには行って帰ってきたけれど、 帰ってきてから何かと衝突しあう、私たち。
そんな話をばあちゃん(=私の母)が来た時にに言うと、 「3歳の子どもとまともにやりあうなんて、あんたはバカげている」と 批判されるけれども、イヤ、そういうことではなくて…と 心でつぶやく。
ばあちゃんが来てくれる日は、体力的に楽だけど、 精神的に楽かどうかは定かではないと思ったり。
夜。 のんの幼稚園の願書を清書する。 とうとう金曜日、願書の提出日なのだ。
一般的な名前や続柄、生年月日などに続いて、項目が2つ。
「お子様を育てるのにどのような点に配慮なさいましたか。」 「幼稚園に特に何を望まれますか。」
…。 とりあえず、2つめの方はすらすら浮かぶのだけど、 「どのような点に配慮」は…。 配慮してるつもりなのに、こんなにぐずぐず言うか、などと 目の前の様子が気になって、どうも筆が進まない。
のんを育てる上で、気をつけたところ…と聞かれると、 もちろん「元気に」は第一に来るのだけど、 その次として私は「自分で考えられる子に」というのを答えたい。
自分のことは自分で、自分で考えて。 当たり前のことだけど、難しい。 自分で考えることが、ワガママ、自分勝手になってしまっては困る。 …とは言っても、目の前の三歳児に「自分勝手」と言っても それはナンセンス。
目の前のワガママ三歳児をはいはい、となだめながら、それなりの文章をまとめた。
…読み返すと、なにやら教育実習の保育目標のような優等生的な文章。 なんじゃこりゃ、と、1人でくすくす笑ってしまった。
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