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Nekomar's Diary

2002年10月28日(月) 幼稚園の願書

どうも、調子が悪い。
のんと私の関係。
風邪気味だったことも一因かもしれないのだけれど。

少し前、「反抗期卒業?」と書いたくらい、最近落ち着いていたので、
昨日、今日のこのぐずぐず、イライラが余計に応える。

できるだけ、頭ごなしに怒ったり、イライラ愚痴グチ言わないようにと
心がけるのだけれど、どうも人間ができておりませぬ。
「これはこうしないように気をつけてね」と言った、
その数秒後に、それをされて、
後片づけをしなければいけなくなったときのイライラ感。

そんなことで、とりあえずプールには行って帰ってきたけれど、
帰ってきてから何かと衝突しあう、私たち。

そんな話をばあちゃん(=私の母)が来た時にに言うと、
「3歳の子どもとまともにやりあうなんて、あんたはバカげている」と
批判されるけれども、イヤ、そういうことではなくて…と
心でつぶやく。

ばあちゃんが来てくれる日は、体力的に楽だけど、
精神的に楽かどうかは定かではないと思ったり。


夜。
のんの幼稚園の願書を清書する。
とうとう金曜日、願書の提出日なのだ。

一般的な名前や続柄、生年月日などに続いて、項目が2つ。

「お子様を育てるのにどのような点に配慮なさいましたか。」
「幼稚園に特に何を望まれますか。」

…。
とりあえず、2つめの方はすらすら浮かぶのだけど、
「どのような点に配慮」は…。
配慮してるつもりなのに、こんなにぐずぐず言うか、などと
目の前の様子が気になって、どうも筆が進まない。

のんを育てる上で、気をつけたところ…と聞かれると、
もちろん「元気に」は第一に来るのだけど、
その次として私は「自分で考えられる子に」というのを答えたい。

自分のことは自分で、自分で考えて。
当たり前のことだけど、難しい。
自分で考えることが、ワガママ、自分勝手になってしまっては困る。
…とは言っても、目の前の三歳児に「自分勝手」と言っても
それはナンセンス。

目の前のワガママ三歳児をはいはい、となだめながら、それなりの文章をまとめた。

…読み返すと、なにやら教育実習の保育目標のような優等生的な文章。
なんじゃこりゃ、と、1人でくすくす笑ってしまった。


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