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Nekomar's Diary

2004年06月28日(月) もぎ店だからね

のん、本日は幼稚園で「もぎ店」の日である。
いわゆる「お買い物ごっこ」なのだが、買うものはホンモノ。

お寿司(カッパ巻きとおいなりさん)・ヤクルト・バナナ・アメリカンドック
おやつセット(駄菓子が幾つかビニールに入っている)のお店が
園庭、もしくはホールに開店して、
子どもたちは紙のお金でそれを買う。
お店の人は、役員のママさんたちである。

年に2度開かれる。(去年の様子…6月のもぎ店11月のもぎ店)

去年ののん、「もぎ店」と言うだけで鼻の穴が広がるくらいに
興奮して待ちかまえていたのだが、
さすがに2年目になって3回目、昨夜〜今朝は落ちついたものである。

「(月曜日は)もぎ店だからね、お弁当は要らないよ」と言われた昨夜。
!!そうか!
しまった、事前にお便りをもらっていたし、カレンダーに書いていたのだが、
つい昨日の買い物で、弁当のおかずになりそうな物を買ってしまった。

「そうだったっけ!母ちゃん、おかず買っちゃったよ」
などと言ったら、のんに非常にウケた。
「じゃあ、もってっちゃう?」などと笑う。

でも気にしていたのか、明け方5時過ぎにトイレに起きたのん、
用を足しながら「お母ちゃん、今日お弁当作っちゃダメだから」などと言う。
あはははは。はい、すみません。気をつけます。

6月のもぎ店は参観ではないので、残念ながらむつと留守番。
久しぶりに、ばあちゃんが遊びに来てくれる。

むつ、わくわくして待つ。「そろそろつくよ」という時間に、お迎えに出る。
道を歩いていると、駅の方から来るばあちゃんの姿が見える。
わーっと駆け出す、むつ。
両手を上げて、まさに「歓迎」ポーズで抱きつく。
うーーん、なんともババ孝行な子だ。

飲み物を買って、家に戻り、
さて…。
前回来てもらった時には、まだまだむつの「話」が少なかった。
ちょっとの間に、ずいぶんと話せることが多くなり、
また、普通に通じる単語が多くなったことにばあちゃん驚く。
プラスチックのハサミを使って見せたり、
ままごとのレジを扱って見せて、得意顔。

でも、普段だと昼寝するくらいの時間になっても、
ばあちゃんがいて興奮するのか、まったく寝ないむつ。
のんが帰ってきてからは眠さがピークのようで、
何かというとのんにひっかかる。のんも困惑。

それじゃあ駅前まで散歩に行こう、と言うことになったら、
勝手にベビーカーに乗りこむ、むつ。
そして「のんの!」とのんを呼び、ベビーカーを押せと指示する。
なんて横柄な妹なんだ。

出発して5分くらいで爆睡する、むつ。
のんは駅前の公園でひと遊びして、帰宅。


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