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Nekomar's Diary

2004年06月27日(日) 交通公園へ

むつ、昨日は結局18時近くなるまでずっと寝てしまった。
実質昼食抜きである。
初園バス体験が、よほど、くたびれたらしい。

さて、あんまり天気が良くないが、
先週も思いっきり遊んだりできなかったので、できればどこかに連れ出したい。
昼前にバスに乗ってお出かけ。
昼食を済ませ、交通公園に行くことになった。
以前にも行った、交通公園である。

いやぁ、よく遊ぶよく遊ぶ。
のんは本当に心配がなくなった。
特にこういった設備された公園だと、
基本的な約束事
…公園の外に出ないこと、トイレの時にはちゃんと言うこと、など…
を、守るように行っておけば、後は自分で遊んでいる。

むつは当然、自転車のところに。
ちょっと低めの補助付き自転車をとってきて、さて出発。
私がむつ担当、父ちゃんがのん担当なので、
私はむつの自転車の後ろについて、園内の道を歩く。

むつ、生意気にも私が手を添えたり、押したりすると嫌がる。
自分でこぐのがいいらしい。
こぐ、と言ってもまだまだ足が下の方に行ったペダルに届かないので、
ぐっと押してはすーーーっとすすみ、ぐっと押しては…の繰り返し。

でも楽しそう。時折、のんの姿を見つけては、
「のんのーーー!!のんのーーー!!」と大きな声で呼ぶ。

お互い、一通り遊んでから今度は
「むつちゃん!おいで!!」とのんが言い出した。
「楽しいところに連れて行ってあげる」
どこだそれは。
私と父ちゃんがついていこうとすると、
「すみませーん、子どもだけなんです」などと言う。

「じゃあ後ろからそーっと行きますから」と交渉して、
のんに連れて行ってもらうことに。

結局何かというと、
公園内で自転車などの通る道の中州のようになっているところに、
ちょっとしたきれいなベンチがあり、茂みのあるところ。
そこに行くまでのところが坂になっていたり、
歩道橋のようになっていたりして、子ども心をくすぐる…のか??

むつ、非常に楽しそうに歩く。
途中まで行くと、「もいっかーーい」と言って、また戻り、
歩道橋を昇り、くだり、坂を下り、…。
すごいなぁ、体力ついたなぁ、と感心していたら、
むつ、やっぱり帰りは「抱っこーー」と大泣き。
(のんはさすがにそういうことはなくなった)

「歩くの!!」と頑張らせて、泣きながらバス停まで。
バス停まで来てのんがネコジャラシを摘んで遊びだしたら、
「むむもー」とすっかりご機嫌。
涙も乾いて、バスでは大はしゃぎで帰宅。

帰宅して、のんもむつもばったり昼寝。
また夜近くまで寝てしまった、むつ。


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