本日お約束をしたRちゃんは、のんの半年お姉さん。 のんが生後6ヶ月くらいの時に知り合って、 その後お互いのお家を行き来したり、一緒にお出かけしたりしたお友達。 が、 幼稚園が別になってしまったので、 どうしてもなかなか遊ぶチャンスが少なくなる。 日記をたどってみてみたら、 前回遊んだ時から、もう1年以上たってしまっていた。
11時頃家を出て、駅前でお弁当を調達してからRちゃんのお家へお邪魔する。 弟のKくんはむつより3ヶ月あとの2002年4月生。むつとは1学年違いになる。
Kくん、私たちを大歓迎。 ずっとニコニコして、オモチャを見せてくれたり、私のことを呼んだり。 可愛いなぁ。
4人でランチをすませ、しばらくした14時過ぎにRちゃん帰宅。 14時半にはのんを迎えに出なければいけない。 むつが大丈夫なようなら、Rちゃんのお家に居てもらって迎えに… などと、Rちゃんのママと話をしていたら、 むつに「バイバイ」と手を振られた。
オモチャと、お友達が居たらもう満足らしい。 Rちゃんと手を繋いで、すっかり楽しそうに遊んでいる。 へぇーー。
少し前まで、ちょっとでも私が離れようとすると「ひぇー」とくっついて 来ていたのに。 初めてのお友達は、近寄ってこられたら私のところに逃げてきていたのに。 プールのTちゃん、Aちゃん以外のお友達と、こんなに一緒に遊べるなんて。
…実のところ、この4月からむつを幼稚園のプレに通わせるのは、 ほんの少し不安があった。 前述したような状況だと、プレに行っても私にくっついているだけで 時間が終わってしまうのではないか。
そんな不安が、ちょっと薄らぐ。 バイバイ、と見送られて、のんのお迎えに向かう。
ちなみに、のんの時には全くそんな心配をしなかった。 どちらかと言えば、のんは「お友達ーー」と追いかけて行ってしまい、 私の方なんか見もしなかった。
そんなのん、Rちゃんのお家に行くのが嬉しくて、 スキップ(もどき?)したり走ったりしながら、お家に向かう。 「むつちゃんは行かないの?お留守番??」 あ、そうか。お家にいると思っているのか。 ううん、先に行って、Rちゃんと待っていてもらっているの。 …っていうか、 むつを家において、私とのんだけで友達の家に行くわけないじゃないか。
Rちゃんと一緒におやつを食べたり、遊んだりののん。 「なにしようか?!」などと相談しながら遊んだりする様子、 すっかり2人とも、お姉さんになったなぁ。
むつは、マイペースで自分の気に入ったオモチャを見つけて遊んでいる。 楽しそう〜。
お別れの時、今日初めてKくんの表情が曇った。 そういえば、終始にこにこ顔だったのに。 「ついていきたい」と言うことを言っているらしい。まあ、嬉しい。 また来るね、うちにも遊びに来てね、と約束して、さようなら。
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