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Nekomar's Diary

2004年03月05日(金) 反抗と、成長と

どうにも、ここ数日のんが荒れている。
いや、「荒れる」と行っても、家の中のものを壊して回るわけではない、
ただ何となく不機嫌だったり、こちらの言うことにつっかかってきたりする。

ちょうど2月中旬に、むつだけが熱を出したりして、
ずっとむつにかかり切りの感じになったので、
甘えているのか…?とも思ったのだが、それ以上になにかささくれている。

私が何か言っても、別になんて言うことない他愛ないこと、
普段ならすぐできるようなことをなかなかやらない。
むつと「○○だね〜」などと言いながら本を見ていると、
横からやってきて、「ぜんぜん○○じゃない」などと言い捨てていく。

わははははは。
ここに書いてみると、なんて可愛い反抗だこと。
…と、思えるのだが、
実際に何度もやられると、ついこちらもムカッとして、
ついつい「これ、片づけなさいって言ったでしょ!」などと
今言わなくてもいいことを言ってしまったりする。

反省しよう。

そんな反抗とともに、「お姉さん」にもなってきた。
どうやら幼稚園で、4月からの話を何度かされて、
自分なりに「年中さんになったら」とイメージしているらしい。
「まだのんちゃん年中さんにならないの!」と怒り出したり、
「むつちゃんはいつから行くのよ!!」と聞いてきたりする。

むつの教育にも余念がない。
…とはいえ、先生(のん)の気が向いた時だけなのだが…
絵本を広げて、
「むつちゃん、パイナップルはどーれ?」などとやっている。
お?
意外なことに、かなりのものの名前がわかるむつ。
「おかあちゃーん、むつちゃんすごいよくわかるよ!」と、
のんも驚く。

調子にのって、さらにのんの教育が続く。
はとぽっぽ体操を教え、ラジオ体操を教え……。
むつは楽しそう。
が、数十分もしないうちにむつが飽きてしまい、
違うことをやり始め、のん先生に怒られ、逃げてくる。

そしてまた繰り返し。
おもしろいなぁ。

むつが、だんだん成長してきて、こちらの言葉を理解するようになってきて、
こんなに遊ぶことが出来るようになった。
これから、むつがしゃべるようになったら、もっともっと・・・。

・・・うるさそうだなぁ。わはは。


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