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Nekomar's Diary

2004年02月03日(火) 節分

最近、しばらく子どもたちが熱を出さずに済んで、ありがたい。
いや、のんは喉を腫らしたりはしているが、
12月の最後の悪夢のような、寝込んで数日…というのが、
ここ1ヶ月無いままに過ぎた。
本当に、健康はありがたい。

だんだん体力がついてくると、そういうことも少なくなるよ…と、
皆さんに励ましていただく。
これも、ありがたい。
本当にそんな日が来ることを夢見て、今日もうがい・手洗いなのだ。

そんなわけで、今日はむつと一緒にプールへ。
久しぶりにTちゃん、Aちゃんとむつの「3人娘」がそろう。
先週は前半Aちゃんの発熱、後半はのんの体育参観のために、
丸1週間泳げなかった。

いつもの観覧室に行くと、通りかかるコーチが、
「あら久しぶり」とか「先週は来なかったのね」などと声をかけてくださる。
当たり前だが、覚えられているらしく。
「(交代で見て泳ぐなんて)大変ねぇ」などと言われるが、
歓迎されているらしい雰囲気で、とてもありがたい。

3人そろうと落ちつくのか、Tちゃんママのことが好きなのか、
むつ、私と別れる時にちっとも泣かず。
ちょっと成長したのだったら、嬉しいのだけれど、なぁ。

泳ぎ終わって帰宅、しばらくするとのんのお迎え。
火曜日なので、Tくんも一緒。

Tくんとのん、幼稚園で作った「鬼のお面」と、「桝」を持って帰ってきた。
年少クラスと年中クラスなので、少しずつ違う。
なるほど、1学年上がるとこんな風に作らせるのか、と、
両方見られるのは面白い。

まく用の豆と、食べる用の豆と、2つ袋をもらってきた。
2人で「まきたい」という。
せっかくなので、Tくんの分は「お家でもまけるように」と少し残して、
あとはそれぞれ桝に入れ、2人でベランダで
「おにはーそとーーー!ふくはーーうちーー!!」と元気に豆をまく。

幼稚園では、先生がそれぞれ「泣き虫鬼」「怒りんぼ鬼」などに扮して、
園長先生や子どもたちが豆をまいたそうである。
楽しそうだ。

家に入って、ぽりぽりと豆を食べる。
年の数だけ、などと言いながら、結局のんは小袋一袋食べた。
何も知らずにむつはすやすや。

むつが起き、Tくんママが帰ってくるのを待って、夕方からは耳鼻科へ。
のん、元気ではあるのだが、鼻がかなり出始めたので
中耳炎にならないうちに、と、行っておくことに決めた。

もうすっかり慣れたもので、おとなしく診察を受け、鼻を吸ってもらい、
吸入もちゃんと受ける、のん。
それを診察室の、出来るだけ隅の方に体を寄せて、
ヒトコトも声を発せずにじっと見守る、むつ。
「ハイ、むつ、行くよ〜」と声をかけると、
慌てたあまりに出口とは逆方向に走ろうとした、むつ。
大丈夫、あなたは診察されないから。

耳鼻科は電車で1駅。かなりちゃんと説明しながら診察してくれるのと、
時間を選べばかなり空いているのでお気に入り。

夕方の電車に2人連れて乗るのは、少し不安もあったのだが、
ちゃんと言うことを聞いて手を繋ぎ、大人しく乗れる2人。
ほっ。


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