最近、しばらく子どもたちが熱を出さずに済んで、ありがたい。 いや、のんは喉を腫らしたりはしているが、 12月の最後の悪夢のような、寝込んで数日…というのが、 ここ1ヶ月無いままに過ぎた。 本当に、健康はありがたい。
だんだん体力がついてくると、そういうことも少なくなるよ…と、 皆さんに励ましていただく。 これも、ありがたい。 本当にそんな日が来ることを夢見て、今日もうがい・手洗いなのだ。
そんなわけで、今日はむつと一緒にプールへ。 久しぶりにTちゃん、Aちゃんとむつの「3人娘」がそろう。 先週は前半Aちゃんの発熱、後半はのんの体育参観のために、 丸1週間泳げなかった。
いつもの観覧室に行くと、通りかかるコーチが、 「あら久しぶり」とか「先週は来なかったのね」などと声をかけてくださる。 当たり前だが、覚えられているらしく。 「(交代で見て泳ぐなんて)大変ねぇ」などと言われるが、 歓迎されているらしい雰囲気で、とてもありがたい。
3人そろうと落ちつくのか、Tちゃんママのことが好きなのか、 むつ、私と別れる時にちっとも泣かず。 ちょっと成長したのだったら、嬉しいのだけれど、なぁ。
泳ぎ終わって帰宅、しばらくするとのんのお迎え。 火曜日なので、Tくんも一緒。
Tくんとのん、幼稚園で作った「鬼のお面」と、「桝」を持って帰ってきた。 年少クラスと年中クラスなので、少しずつ違う。 なるほど、1学年上がるとこんな風に作らせるのか、と、 両方見られるのは面白い。
まく用の豆と、食べる用の豆と、2つ袋をもらってきた。 2人で「まきたい」という。 せっかくなので、Tくんの分は「お家でもまけるように」と少し残して、 あとはそれぞれ桝に入れ、2人でベランダで 「おにはーそとーーー!ふくはーーうちーー!!」と元気に豆をまく。
幼稚園では、先生がそれぞれ「泣き虫鬼」「怒りんぼ鬼」などに扮して、 園長先生や子どもたちが豆をまいたそうである。 楽しそうだ。
家に入って、ぽりぽりと豆を食べる。 年の数だけ、などと言いながら、結局のんは小袋一袋食べた。 何も知らずにむつはすやすや。
むつが起き、Tくんママが帰ってくるのを待って、夕方からは耳鼻科へ。 のん、元気ではあるのだが、鼻がかなり出始めたので 中耳炎にならないうちに、と、行っておくことに決めた。
もうすっかり慣れたもので、おとなしく診察を受け、鼻を吸ってもらい、 吸入もちゃんと受ける、のん。 それを診察室の、出来るだけ隅の方に体を寄せて、 ヒトコトも声を発せずにじっと見守る、むつ。 「ハイ、むつ、行くよ〜」と声をかけると、 慌てたあまりに出口とは逆方向に走ろうとした、むつ。 大丈夫、あなたは診察されないから。
耳鼻科は電車で1駅。かなりちゃんと説明しながら診察してくれるのと、 時間を選べばかなり空いているのでお気に入り。
夕方の電車に2人連れて乗るのは、少し不安もあったのだが、 ちゃんと言うことを聞いて手を繋ぎ、大人しく乗れる2人。 ほっ。
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