朝、のんは37.6度。 むつは36.6度。
むつはすっかり平熱だが、のんはまだ手がほんのり温かい。 熱がこもっている感じ。
が、2人とも元気。 昨日の夜、お隣さんからいただいた木のビーズなどで、盛んに遊ぶ。
・・・が。 のん、昼の11時頃から、右耳を押さえ「耳が痛い」と言い出す。 !!!!!! 中耳炎だ!! 以前も、熱が出た後、中耳炎を患った。 一度なると、なりやすいと言う。 しかも、早めに薬で処置すれば治るのだが……… 今日は12月の28日!!しかも日曜日!!
「東京都健康案内ひまわり」に電話をして問い合わせる。 …24時間有人で土日祝日の診療期間を紹介してくれるテレホンサービスである。 (ご興味のある方は、「」内のワードでサイト検索してみてください)
教えてくれた耳鼻科は2カ所。 近い方の医院に電話。 受付の女性の方が、とても心配してくれて、丁寧に場所など教えてくれた。
早速、実家からバアバに車を持ってきてもらい、直行。
本当はむつはおいてこようと思ったのだが、受付が12時までだったので、 置いていくための用意をするのも間に合わなかった。 「一緒に行った方が早い!!」と、普段の準備で飛び出てくる格好になった。
父ちゃん、バアバ、のん、むつを車に待たせ、私が医院に飛び込む。 !!!!!うわぁ!!!!!! これは、何かの間違いか? まるで、満員電車の車内のような、待合室。
この年末、しかも日曜日に診察しているので、集まってしまったらしい。 1時間半待ち、と伝えられるが、 電話で応対してくださった女性(看護士さんだった)が、とても気にして 「熱が高かったり、あまり痛がったりしたら順番を飛ばしますから…」 と言ってくださる。
とりあえず、いったんみんなを家に戻し、私だけ病院前の公園で時間をつぶす。
少ししてのぞきに行くと、「もう診察しますよ、いいですよ」と言って頂き、 思ったより、早めに診察。 ありがたい。のんを電話で呼ぶ。
右耳、急性中耳炎。 ただ、ここのところ連続して抗生物質を飲んでしまっているので、 すぐに中耳炎用の抗生物質を飲むことができない、のん。 しかも、のんは抗生物質で下痢をしやすい体質。
先生も頭を抱えた末、とりあえず点耳薬と痛み止めを出してもらう。 しばらく、耳鼻科に通ってくださいとのこと。 ああああ。
夕方、また「耳が痛い」と泣く、のん。 熱も高くなってきた。
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