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Nekomar's Diary

2003年12月03日(水) おゆうぎ会

おかげさまで元気に迎えられた、おゆうぎ会当日の朝!
今年の我が園は、午前・午後に別れて、
おゆうぎや合奏を発表する。
年少組2クラス全部と、年中1クラス、年長1クラスが午前中。
年中・年長の残りのクラスが全部午後になる。

ちなみに、残念ながら、Tくんのクラスは午後の部。
彼は「終わりの言葉」を言うひとりにも選ばれたのに、見ることができない。
のんは、「なんでーーー!!!」と怒りをあらわにする。
でも、私が決めたわけじゃないもーん。

今日のおゆうぎ会はバアバと、ばあちゃん、両家の母にのんが電話をかけて、
「おゆうぎ会なので、来てください」とお願いした。
バアバは近いので自転車で。
ばあちゃん(私の実母)は、1時間かけて電車で来るので、
とりあえず駅で待ち合わせにして、園まで一緒にタクシーで行くことにした。

ほどよい時間に、園に到着。
ばあちゃんは先にホールに上がっていてもらい、
のんとむつを連れて、教室に入る。

見るとのんの名前を書いた札のついた椅子があり、衣装が置いてある。
なるほど、これを身につけて、椅子に座って待てと言うことらしい。

すでに先生が、隣の席のSちゃんの身支度をしている。
Sちゃんを見ながら、のんに衣装を着せていく。
モデルのSちゃん、着終わるとどこかに行ってしまったりするので、
「Sちゃーーーん」と探しながら、着付け。
探して、Sちゃんのリボンの付け方ひとつ見て戻ってくると、
むつが私を捜して涙目になっているという寸法だ。
なんだかんだ、バタバタしながら衣装が着せられた。

あらあらあら。まあまあ。
衣装の打ち合わせの時にも、先生の描かれたイラストと
実物のスカートは見せてもらっていたが…。
うははははは。果たして、いいのか?これで。
先生が、口紅までひいてくださる。うわぁ。
ちょっと緊張気味だが、まんざらでもない表情の、のん。

のんの出番は少し後。それまでは教室に待機するらしい。
「がんばるねーー!!」などと言うのんに、「がんばってね!!」と返事して、
私とむつは一足先に、ホールへ行って、
両家の母と一緒に他のクラスの子らの発表を見る。

ああー。
いい感じである。
そもそも、のんの幼稚園は、そういう発表などに関して、あまり厳しくしない。
「子どもたちがのびのびとしている様子を見てください」という
感じの園だ。
特に年少クラスは、誰の振り付けが正しいのか、
今は右手が挙がる時なのか、左手なのか、サッパリわからない。
でも、みんなとても良い笑顔。楽しそう。
たまに「僕はなんでここにいるんだろう?」という顔の子もいるが、
泣いていたり、嫌がっている子はいない。
とてものびのび。好感が持てる。

年中、年長になるに連れ、踊りは上手になるのだが、
年少児ほど笑顔でないのが、とても残念。

のんうさぎちゃん
さて。
のんの順番。
あははははは。
こんな感じ。
とても上手に、踊れました。

のんが出てくると、
興奮してずっと手を振り続けた、
むつ。
最初にむつが手を振っているのが
見えたのか、
のんもこちらにニコニコ笑顔。

ああ、いい感じ。
楽しかった〜!!!

お疲れさま。のん、
元気に発表できて、良かったね。















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