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Nekomar's Diary

2003年08月29日(金) のんが荒れている

ここ数日ののん、荒れている。
その事もあって、昨日は「2人でランチ」したというのもある。

どうにも、逆らうのだ。
しかも、何やら確固とした主張がある。

…ちょうど1年ほど前の今の時期、のんがとても荒れていた。
その頃は、まだまだ私が「○○して」というと「○○しない」という類の
「反抗したいが為の反抗」。
(例えば…2002.6.25.2002.12.10同11、など…)
そして、むつがだんだん行動するようになってきて、
私を含む周りの大人と、むつが交流するようになってきたことに対する
ヤキモチのようなもの、やつあたりのようなもの…
だった気がする。

それが、いつの間にか、何となく静まって、
幼稚園に行くようになったら、「家」とは別のところに
「自分の世界」を持てたことによってか、とてもとても落ち着いて、
「お姉さんになったね」と周囲のみんなにいわれるくらいに、
精神的にぐっと成長した。
とても楽になった……と、思っていた。

が。
どうにも、荒れている、ここ数日ののん。
今までの日記を見返す。
ああ、そうか。月末か、なんて笑いながら。(参照・2003.2.28.)

本人が寝ている間、こんな風に日記を見返したり、
こうして書いたりするために「どんな会話があったか?」と思い返すと、
「笑い事」である。
が。
本人が目の前で、私が「やらないで」と言ったことを敢えてやって見せたり、
「こうしようね」と言ったことを
「ヤダ!!のんちゃんはこうしたいからする!!お母ちゃんは言わないで!!」
などと目をつり上げて言ってくると、
あのプニプニのほっぺたを、ぴーーーっと引っ張ってやりたい衝動に駆られる。
わははははは。

成長しているのだなあ、とは思う。
「○○でしょ」と私が言ったことに対して、
「じゃあ××すればよかったじゃない、のんちゃんは××したかった!!!」
などと、過去のことに遡って嫌がってみたり、
「今度から△△するからね!!お母ちゃん!」などと、
未来のことに対して言うようになった。

でも、そんなことを言ってぎゃーぎゃーわめく子どもを目の前にして、
「うちの子、成長しているんだわ」なんて、喜ぶほど、
私は人間が出来ていない。
暑くて、余計イライラ。

のんと私、2人でイライラしていると、むつが混ざってくる。
やはり落ち着かないらしい。
やたらと「抱っこ」を迫ってきたりする。
更にイライラ。

……いけませんね。反省。

ちなみに、過去の日記を遡ってみていたら、こんな記述を発見。
2002.9.30の日記の一部。
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 ここ数ヶ月は「そういう時期」とはいえ、
 「母ちゃんに反抗するためだけに、反抗する」のんの、する事、言うことに
 うんざりして過ごした日が多かった。
   「これする?」
 「しない!」
   「そう、じゃあまた今度ね」
 「するよ!!」
   「こっちは?」
 「しないよ!」
   「置いておくからね」
 「するからちょうだい!!」
 なんてバカな会話が、本当に連日続いていたときもあったのに。
 私の言う、「変ではない反抗」というのは、つまりは
 「母ちゃんはこう言うけど、私はこうしたい」とか、
 「〜同〜、私はこうやった方が良いと思う」などという、
 自分の考えがあった上での反抗。
 そういう反抗は、大歓迎だ。

------------------------------------------------------------以上

神様ごめんなさい。大歓迎じゃ、ありません。


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