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Nekomar's Diary

2003年08月30日(土) むつの食欲

のんとむつ、朝は早い。
8月半ば頃の数日、夜11時近くまでうにうに言っていて、
翌朝9時近く…という日があったけれど、すぐにリズムが戻った。
今は遅くても22時過ぎに寝て、朝は7時、遅くとも8時に起きている。

今朝、10時過ぎに起きて部屋から出てきた父ちゃん。
(出かける予定のない休みの日は、ほぼそうである)
「さぁー、そろそろ新学期の為に、早起きする練習しなくちゃな!」
………。
起きてるっつーの。知らないのは、父ちゃんだけだっつーの。

午前中、幼稚園の持ち物の点検をしていた。
もしも何かあったら、今日ならまだ間に合う。
体操着、座布団、帽子…。
見ていたら、のんが血相を変えてきた。
「アレ!今日から、幼稚園??」
…。あの父にして、この子ありだ。

今朝のむつは、7時前に起きてしまった。
すると、困ったことが起きる。…と言うほど珍しいことではないのだが、
7時に起きると、数分で「なんか食べさせてください」と、
「ぱん…ぱん…」と要求する。
7時30分頃に朝食を済ませると、当然のごとく、
11時前にはまた切ない声で「ぱん…」と、私を台所へ引っ張っていくのだ。

あー。3時間ちょっとかぁ。仕方ない。

むつだけ、早めの昼食。
最近のお気に入りは、
タマネギとミックスベジタブルと、ご飯をバターで炒め、
コンソメスープので味付けした、ピラフ風ご飯。
むつはお腹が固い方なので、少しリゾット気味にする。

ぺろり、ぺろりと食べるむつ。
リゾット風にしてあると、ご飯どうしがべちょっとしてくっつくので、
こぼす確率も非常に少なく食べられる。
子ども用スプーンに山盛りにとって、ぱくり。
またぱくり。ぺろり。
あっと言う間に、ごちそうさま。
食べているのを横目で見ながら、私たち3人分のご飯を大急ぎで作っていたのだが、
むつの食事の早さには負けた。

「今度は何を?」とばかりに、ニコニコしながら台所に入ってくる、むつ。
すこしお腹がふくれたので、さっきよりは余裕がある表情。
また食うんかい!!と、ツッコミを入れてみる。

そして、むつ、2度目の昼食。
今度は半分も食べないうちに、こくり、こくりと船をこぎ出した。
本当は昼食後に公園にでも行こう、と言う予定だったのだが、
残念ながらむつの睡眠優先。

父ちゃんと2人で公園に行く、のん。
でも父ちゃんの自転車に乗れるので、楽しそう。

興奮して帰宅する、15時頃。
くたくたに遊んだらしく、数分でぱったり寝てしまった。
入れ替わりに起きたのは、むつ。

仕方ない。むつ、遊ぼう。
普段ひとりでは使えない(のんが使わせない)オモチャを出して、遊ぶ。
嬉しそう。…でもやっぱり、私とだと勝手が違うらしい。すぐ飽きる。

のんが起きたあと、2人の様子を見ていると、
やっぱり兄弟って偉大だなぁと、つくづく感心。


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