アタシノココロノナカイロイロ




2004年12月31日(金)

■ 死ぬまでドキドキしたいわ

 もしかしたら風邪がぶり返したかもしれない……と憂鬱になりながら、これが今年最後の日記です。
 例年は、「F」で締めくくる「G」で締めくくると、キンキキッズとタイアップでやってきたのに、今年は「H」で締めくくれないのが残念です(^^;)。そういえば、今年のキンキコンはタイトルが省略しづらいですね。アニバコン? いつものふざけたタイトルじゃなくて、今回はちゃんとしたものを考えようと二人で話しあったそうなので、省略するのも申し訳ないかな? 開演前の「本日は、ふぉんとであにばーさりーにお越し頂き……」云々ってアナウンス。ちょっとぐらいユニークなタイトルの方が、面白くて私は好きなんだけどなあ。


 先週、全く更新できなかったので、書きたいことがたまっていたはずなのですが、いざとなると思い出せません。とりあえず、光一さん流に「思い出せない程度のことだった」とあきらめて、今、思い出せることだけを書いてみます。


□正直しんどい音楽SP
 楽器がいっぱいあって、たくさん部屋があって、すんごい建物だったなあ。「しんどいハウス」を基準に考えると、ものすごいバージョンアップですよ(比べるなって?>笑)
 思い出すのはつよっさんがやたら楽しそうで可愛かったことぐらい。そうそう、カエラちゃんって、堂島さんと同じSMAアーティストなんですね。こんなところで、ちょっと嬉しいつながり。

□新堂本兄弟クリスマス拡大版
 やっぱりゴールデンタイムにキンキキッズが出てると嬉しい。前回はせっかくのゴールデンなのに総集編でがっかりだったけど、今回はちゃんと面白くて良かったです。ほっ。

□新堂本兄弟セッション大総集編
 大阪キンキコン当日の放送でした。リアルタイムで見れない事もなかったのですが、生で見てきたキンキキッズに浸っていたくて、ビデオに撮って翌日見ました。皆で並んで締めのトークをしている時、足を開いた光一さんの立ち姿が妙に男っぽくてトキメキ(謎)。

□X'smap
 スマップが5人そろってドラマをやるってことで、楽しみにしていました。この日はお昼に「僕が僕であるために」の再放送もしていたのですが、やっぱり5人そろうとお得感があるよね。
 ドラマはミュージカル調で、テレビでやるのは冒険だったかもしれないけれど、ジャニーズらしいというか、「スマップもジャニーズだったんだよなあ」と改めて(笑)。主題歌になってたクリスマスソングも良かった。

□笑っていいともSP
 中居君のギター侍に悲鳴をあげました。ぎゃー。

□オリコンスタイル
 前号はインタビューアーにムカついてしまって(思い込みの激しいファンサイトの住人みたいだった。プロのライターとは思えん。あれ、どう考えても市川さんじゃないよねえ?)、キンキちゃんズは良いこと言ってたんだけど、迷って迷って買いませんでした。が、今週号は買ったよー! 写真も対談も良かった! 「ベスト盤+新曲」関連の雑誌ではピカイチだったんじゃないかなあ。「キンキキッズはこうでなくっちゃ!」っていうのを見せてもらえた感じ。これを読んでからキンキコンに行ったので、よりキンキキッズのステージが素敵に見えたっていうのもあるかもしれない。それぐらい良かった。つよっさんが、光一さんと一緒だったら「余計な心配しなくていい」と言って、市川さんに「それは甘えているだけなのでは?」と突っ込まれていましたが、実際にコンサートを見に行くと、光一さんの方が甘えてる気がしたなあ。なんかもう、今までのキンキキッズじゃないわ! ぐらいの勢いで、つよっさんがカッコヨカッタのよ〜。「放っといてくれ!」という光一さんに「放っとかれへん!」言うてみたり。客席からの「光ちゃん可愛いー!」コールに「可愛いのはわかってる」と応える光一さんに、「今のは可愛くなかった」なんて突っ込むつよっさんとか。わはは。マニアックトークを繰り広げようとして、ひとり舞台に取り残されると、急にオロオロつよっさんに助けを求める光一さんとか、もー、腐女子には刺激の強いコンサートでしたわ。
 って、話がずれてる。オリコンスタイルの感想を書くつもりだったのに(苦笑)。そういえば、「ベスト盤+新曲」オリコン初登場一位だったそうで。記録更新おめでとうございます。まだ書いてなかったような気がするけど、もちろん私も貢献させていただきましたわよ。ふふふ。

□「WINTER EXPRESS」(バンド編)
 30日はドウジマライブ!@大阪バナナホールに行ってきました。今回はかなさんと一緒だったのですが(ってかキンキコンも付き合ってもらったのですが。いつもありがとう!)、ふたりとも方向音痴なので、お約束のように堂山(←バナナホールのある場所)界隈をうろうろ彷徨いつつ、それでもご機嫌に「堂山で堂島ライブ?」なんてゲラゲラ笑いながら、どうにか時間より早くたどり着くことができました。やればできるじゃん!(笑) そう、今日は堂島さんにも「みんなデキル子!」と言ってもらいましたわよ。ふふふ。
 堂島さんは今日が仕事納めだったらしく、それでも「ライブを仕事だとは思ってない!」と今日もエネルギッシュ。チキンの時より美人度は落ちた気がするけど(あれ?)、一曲目から汗をぼたぼた流してギターを掻き鳴らす堂島さんは、めちゃくちゃカッコヨカッタです。
 前回のピアノ編のセットリストが好きすぎたので、バンド編はどうかなーと思ったけれど、なんと「いつも僕は恋するんだろう」を歌ってくれて、大感激! もう心臓止まりそうでした。歌い終わった後も、気持ちが飽和状態で、次の「夢のスキマに」を堂島さんが1人でギターを弾きながらカッコ良く歌ってくれてるのに、ぼーっと聞いてしまったほど。はあ〜、シアワセ。わたし、「いつも僕は恋するんだろう」って、キンキさんの曲の中でもかなり好きなんですよー。名曲ですよね。歌ってる堂島さん、可愛かったなあ〜。きっと、キンキさん(というかツヨシさん)が、堂島さんの声を真似たんでしょうけど、堂島さんが歌っても、全く違和感なかったです。そうそう、キンキさんのベストアルバムのCM。1度に3曲かかるんだけど、その内の2曲が堂島さんの曲で「気分良い♪」とおっしゃってました。「今度おごります!」だって(笑)。
 CMといえば、ふくだけコットンの声もやってくれました。堂島さんから「目を閉じて、疲れて帰ってきてドアを開けるところを想像して」と指示があり。もったいないから目は開けたままでしたが(笑)、堂島さんが「そんなあなたのふくだけコットン」って言ってくれて、妙に感動。へへへ。嬉しかったなあ。
 他に、やってくれると思ってなかったのに聞けて嬉しかったのは「流星カルナバル」。この曲も大好き! 実は渡辺シュンスケくんは、この曲のレコーディングメンバーだったりするらしい。んで、調べてみたら、下神さんのお名前も! わお。
 あとは、新しい曲が多かったです。踊れるドウジマソングって、実は最近のものが多かったりするのかな。どの曲がきても嬉しかったけど、やっぱり「銀色クリアデイズ」や「HAVE A NICE WAY!」がくると心が踊る。「冬が飛び散った」に至っては、私の誕生月(ドウジマカレンダー参照)の歌なので、イントロ聞くだけでテンション上がる(笑)。もうその辺りからイマイチ記憶がないぐらい盛り上がり、「45℃」とかぴょんぴょん飛びながら、ずいぶん押されたなあ。もうサバイバル。「マーブルサンデー」ですら酸欠気味でした。ぜえはあ。
 新曲もやってくれましたよ。「これ以上キミはいらない」(の感想は来年ゆっくり/笑)はもちろん、3月の新曲「ナイトグライダー」(堂島さんらしいポップスだったけど、いまいちピンと来ず)や、タイトルわからなかったけど最新の新曲も。これが良かった。がおがお。好き好き。
 Wアンコールはお馴染み「サンキューミュージック」で、最後までやってくれるなあ(感涙)。汗びっしょり! の良いライブでした。
 普段、あまり気分屋さんじゃないし、感情が表に出にくいタイプだけど、最近は嬉しい気持ちを上手く表現できるようになったとMCで語っていた堂島さん。ライブのラストは良い笑顔で帰って行かれました。これが今年最後のライブになる人は、ある意味、本当に幸せかもしれない。なんて言いつつ、帰りの鼻歌は「ね、がんばるよ。」だった私です。だってー、堂島さんがライブ中にしつこく「頑張れ!」って言うんだもん。


 今年最後の日記。なんだか長くなってしまいましたが(二日に分けた方が良かったかな?)、ここまで読んでくださってありがとうございました。来年もおつき合いいただけると嬉しいです。
 それでは良いお年を!



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