再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 感謝。

本年は、なかなかに思い通りに物事がすすまなかったよな、しかし、その分だけ、考える時間をいただいたよな、そんな一年。
相変わらず、人と出会わせてもらうことで、勉強の進む日々。
その一時一時を先に次に繋げていけるよにと思う大晦日、
今年もみなさまにはとてもお世話になりました、
ですので(笑)
来年もまたよろしくお願いします。
皆様にとって、明日が、来年が素晴らしい日々でありますように、感謝をこめて。




2009年12月31日(木)



 忘年会〆

忘年会を〆るって、どんなことだよ、
と思いながら、
二十五日はクリスマスだというのに、稽古して、その後、スターダス・21カンパニーの公演を見に行った挙句、終電まで初日打ち上げに参加して、
二十六日は打ち合わせの準備と、来年三月に迫っている人形劇の美術プランについての話し合いをアトリエへ伺って。
二十七日は、修学旅行+エトセトラの打ち合わせを経て、青年劇場さんの忘年会へ。。。
身にあまりながら挨拶までさせてもらって、
で、あとはどっぷりと、どっぷりと、どっぷりと、奄美のお酒…
最後は「ラーメン食いません?ごうさん」という誘いに乗り、
すっかり明るくなった新宿で、
なぜだかみんなで「カツカレーうどん」を食べることになり、
次の日の打ち合わせをすっかり忘れていたりして、忘年会の意味を履き違えている自分に気がついたりして、
二十九日は、劇団劇作家で知り合った方々と、
また例の鶏鍋を。熱燗で…
トリにふさわしい、
って、実にくだらない。
来年も頑張ろう、と何度思ってるんだ一体…

〆ですから、
〆です。
はい。

来年への英気を一体何度養っているんだろう…

新年会は、実際のところやっている暇がないので、大丈夫でしょう。

はい。
言い訳です。
というわけで、忘年会は〆ました。

2009年12月29日(火)



 鳥三昧。

日曜日は前進座で、東京芸術座の「チャレンジド」のツアーファイナルを観る。前に新劇人会議でご一緒した小田原美保さん出演。
スターダスなんかで仲良くさせてもらっている照明さんがオペレーターでついていて、不思議な感じ。
後半戦に入って、漸く芝居が動いた感じがしたが
なにはともあれ、お隣が、まあ、よく寝る方で、プラス、舟こいで頭ぶつけてくるし、挙句いびきがうるさいし、で、集中できず。。。
冒頭の大事さをとても思った。
ばったりのお知り合いと、また焼き鳥…

本日は青年座のアトリエで、椎名麟三の芝居、
劇団劇作家でご一緒した遠藤好さん出演。
…まあ、すごい本だ。
今来年のこともあり、昔の台本を手にすることが多いのだが、
しかし、一本にかけられている、エネルギーが、全然違うという気がしている。
決して今がだめとか、回顧主義とかではなくて、
かけられている、情熱?
…へんな言葉…
いっぱいの客席で、
息が詰まる芝居。
面白いのだが、途中途中はいる、無理に盛り上げる感じの曲には辟易する。
作品の奥行と、閉そく感と、無力感と、
そういうものって、逆に今の方が圧倒的な説得力をもっているのかもしれないな…なんて思いながら観る。
終演後、
青年劇場の吉村氏とばったりで、
もつ焼き屋へ。
いろいろ、あーでもないこーでもないしながら、
しかし、また鳥かぁ…

2009年12月21日(月)



 忘年会

板垣氏と連れだって、
西荻窪は「鶏鍋」を。

この店の忘年会も、三度目、
そうかぁ、もう三度目…(この場合、板垣氏との場合であるが)

今年も一年、お世話になりました。
というわけで、数少なく、わたしが大好きな熱燗を飲む日に決めていたりして、
で、決して安い店でもないのだが、
忘年会とか名前と理由をつけて訪れて、
その月のみ、何度も通うことになったりする。

刺身に始まって、
焼き物、
揚げ物、
で、水炊き。。。
これがもう美味いのである。
たまらんのである。

で、箸が進みながら、しっかりおちょこも進んでいくわけで、
気がつくと、一升近くになっているのですよねぇ
あー、恐ろしい、
一人で飲んでいたら決して到達できない極み。

その後、エンバースで助手の助手をした佐藤が合流したので、
店を変え、
泡盛(古酒)を終電まで。←まだ飲むんかい

ちゃんと電車で帰る。
そんな師走三週目。。。

2009年12月19日(土)



 忘年会。

火曜日は稽古のあと、道学先生の新作を観に赤坂見附へ。
青山氏、かんのさん、やはり、素敵な俳優さんです。
水曜日は俳優座で師匠演出のグレイクリスマス。
手帳で見させて(なにせ年末はものいりで)もらったので、なんと最前列(笑)
しかも真ん中…、普段絶対いかない、取らない席なので無駄に緊張する。寝たらまずいなとか×←素人か。。。

まわりは四の五のありつつ、核がとてもしっかりしていて、しっかり術中にはまって見る。休憩挟んでの二時間四十五分。(そりゃ、やや長いが)
二時間半越えの芝居が、他人事でなくなってしまった今現在なので、(理由はそのうち)どう、興味を引き続けるのかということに、殊更。
夜はりばいぶの忘年会(思えば今年はいくらの事でしか、集まらなかったな…)、アトリエキノコの面々、他も参加してくれて、しっかり朝まで。(終電でないのが味噌)
来年はやっぱり、
なんかしたい。
なんてことを話しつつ。
改めて、連続して上演していくことの縛りから解放(って、勝手に自分らでハードルをつくって、且つ自分でやめているのだが←小屋を先取りしておかなきゃいけない現況なども含め)されると、不思議なもので、色んなものが見えてきたりする。
ただ、そうは言え、鉄はアツい内にうて、って言葉もあったりして、
無理繰りひねりだしても…という側面がある一方
必要に迫られて、火事場のクソ力…というのもあるし。
ただやっても意味がない…とも言うけど
やらなきゃ始まらない…ということも呆れるほどよく言われる。
機が熟して…って言うけど、
機は自分で作るもの…という言い方もする。
←世の中の格言は本当に、両側面をうたったものが多い。
←信じるものは救われる、ということか、
←信じても救われないから、信じない、のか、
逡巡。

結局、自分がその時の、「今」「現在」をどういう「意志」をもって過ごしているか、ということにかかっているのだと合点。
それはもちろん、過去から、そして未来を見据えて、ということも大いに含まれてくるのだが、
で、このことが、
来年後半戦最初に決まったホンに殊更見え隠れし、
でもって、
まさにそのことを、色んな現場で、俳優さんたちに、「役作りって」「ホンを読める」ってなんて話でしているわたし…
嗚呼、人間って。。。

人間を考える師走三週目…
新年からはじまる学校のホンがなかなかに決まらない…
3月頭に上演する人形劇のスケジュールがわれながら、なかなか作れず、先の予定が組めない…
そんなこんなを、忘れていいのよ、忘年会。

2009年12月17日(木)



 どうでもいいこと。

当日も、打ち合わせなんかしていたので、
すっかりスルーしていたけれど、
また一つ歳をとった。

どうでもいいですが35になりました。

とは言え、ここ十年程、ずっと「老成しているよね」とか「落ち着いてますねぇ」やら言われ、「でもそう見えて、三十五くらい?」

というような会話がそこここで行われ、
なんだか、ここ五六年はすっかり、
自分で35だったような気がする。
自分から35。
それはきっと「でもそう見えて、」というものに対する自分なりの対処療法みたいなものなのかもしれないが、
不思議な感覚である。

ようやく、35ということか

とはいえ、サラリーマン世界なんかではもっと違うような気もするし、
この歳で引退をしていくスポーツマンの世界からして、
(しかも35までやれたら御の字、大ベテランであるわけだが、大概の場合)はて、この演劇みたいな世界、まだ「若手」

ただ、確実に、腰や肩にストレスが出るようになり、睡眠時間も長くなり、人の名前を覚えづらくなっているという揺るがない現実というものもあるにはあるのだが、

次は何歳になるんだろう。
何歳を頼りにするんだろう。

そんなこといいながら、昔は35なんて
どんな大人よ、
と思っていたことからすると、
現実と言うのは、程遠いものなのだ…

2009年12月12日(土)



 二週目。

今週は、
火曜日に養成所、一場一場を時間をかけて、
とにかく今は、来年2月後半に向けて、当該人物の「意志」なり「目的」を探す稽古。すぐにミザンスなり、指針なりを欲しがる人も多いが、結局、エネルギーの受け渡し合いである芝居の、根幹を考えておく、ここが大事。
その上で、芝居上の自由が生まれるのだから。
そうすれば、「こう喋らなければ」の呪縛から解放される。
立体的になったところでのしっかりとした反応を。
そこから得た可能性で、また台本に戻ってみたり。
きっと、今は苦しんで、遠回りに思うかもしれないけれど、
最終的にはとても近道をしている、ということに気付けたらいいなぁ。

なにせ、仕事になったら、「柄に合った役」しかなかなか来ませんので。
自分の「柄」を広げる時間だ。←わたしも含めて。

10日は青年劇場さんの若手勉強会を打ち合わせ兼ね、
上のようなことを思っている今なので、若手の問題、よりも、
作り手の問題に目が言ってしまう。
とはいえ、打ち合わせ後、しっかり打ち上げに参加していたりして。
更に二次会に参加しつつ、制作さんと来年の夢物語を…(笑)
本日は
昔、一緒したことのある女優さんが所属した、タテヨコ企画を観に行く(漸く)。吉祥寺シアター。
ええ年だけど(笑)、新入ということで、打ち上げは大働きしていた…
そんな中、劇団員さんの中に修学旅行初演をみた方がいて、盛り上がる(笑)

地道に地道に…

そんなことを思う師走二週目。

2009年12月11日(金)



 一週目。

先週は、福岡熊本行軍にはじまり、
で、部屋呑み(私の部屋)。
←この場合、劇団さんが気をつかってくれて、わたしが行く時には、旅館でも個室を用意してくださるので、結局のところ、他の方々を引き連れて(?)またの名を、巻き込んで、部屋呑みということになるわけだが、←わたしは確実に最後まで呑んでいるから。
まあ、いつもアツい班。
お酒が入ると余慶にね(笑)
で、窓を越えるバカヤロウなんかも出だして、
←ほんとうに、修学旅行だこれじゃ。。。
わたしはわたしでまた大人とアツい話を展開させてたりして、
で、
発症、
なにが?
…流行の奴です。
わたしじゃありませんが、、、

次の日は仕込本番だった(乗りうち)ので、朝はゆっくりさせてもらって、近くの大きな温泉とか入っていくと、なにやらものものしいぞ…

で、キャストには影響もなく、本番の小屋も人数の割にしっかり行き届いた会館で、よい本番。

しかし、わたしはカの方とアツい話を展開させ、
かつ、皆様がお帰りになったあと、その部屋で寝ているのだ…

どうなのよ、これ。

で、結局何の兆候もないので、平気だ、ということにしている。
金曜日はライヴスを吉祥寺へ。
多分、もう行かない。
が、当日にばったり太郎くんと劇場にて遭遇、
太郎君、終演後、コソコソと消えるように帰る姿の、その存在感の大きさ(笑)
日曜日は座・高円寺でアンの芝居を。
いつも招待していただいているのだが、これだけ欠かさずに見ている(または見ることができる)のは珍しい。
一昔はグリングは絶対…
とかやってたけど。
相変わらずの「生」の力強さ、心地よし。
決して明るくはない物語の奥に蠢く光のような…
未見のかたは、一度観てみてください。
好みはわかれるやもしれませんが、わたしは好きです。
師走ももう一週目が過ぎる。

一つ、来年のハナシが決まり。
一つ、来年のハナシが消えた。

嬉しくもあり、悲しくもある。


2009年12月06日(日)



 ひとちがい。

ひとちがいである。
それは、きっと別の人のことである。

と気がついたのは、これはもう十分ほど話したところで、
しかも、最初はちゃんと会話が合っていたところから出発しているので、途中で違和感を感じたのである。
で、どうしたのかと言うと、
「それは、あの人のことじゃないですか?」
というのもどうかと思われ、なんとなく、そういうことにして、
した仕事に関しては、
わたしはそれは「助手」でした。
と会場まであっていたので、せめてもの事を(嘘ではないように)言ってみたりして、
多分先方が、言ったのは「会場」のことではなく「劇団」で、
さらには、当該事としてわたしは「助手」ではなく、「作家」だと思っているに違いないのだが、
どうにも面倒くさいので、訂正せずに別れる。
ま、いいか、である。
間違ったのはわたしじゃないし。

で、この後のことを想像してみる。
「あ、あの時お話させてもらった」
きっと先方は、あの人に出会った時にそう話すはずである。
で、また「????」に包まれる。
というか、また面倒で「?」に触れるのもなんなんで、「あーそうです」なんて会話になるやもしれない。
または、
「いや、お会いしてませんし、そもそも、そんなところに行ってないです」
なんて律儀に答えられて、大いに困るか、
その前に、気がついてまたわたしに会って、
「いやぁ、あの時、別の方と勘違いしてまして」
なんてワザワザ言われて、こっちが大いに困るか、
もっと極端に
「あの時嘘をつかれた」
と居直られたりして…

ひとちがいである。
で、これが、まったくの違う畑の話ならいいのだが、
記憶のどっかでくっついて(先方の)しまっているのだから、タチが悪い。
途中から違うから、ややこしいのである。

なんでもいいけど、ちゃんと調べてくださいね(笑)



2009年12月04日(金)



 九州へ。

稽古後、最終の福岡行きで、九州へ。
なんやかや、軍艦島に上陸してやるか計画もたてていたのだが、結局のところ今回は断念。
というか、「観光地化反対」の芝居を書いといて、自分が観光客として上陸、という愚行を自虐的にしたかったりもしたのだが…
博多まで出て、特急で大牟田まで。
明日の公演が、大牟田で十一時から。
現地到着が深夜十一時十五分。
グランドホテル、という、どこがグランド?
というホテル(笑)のフロントのお兄さんに、
「これからでも飯食えるところ」
という、周りはまったくもって真っ暗な状況ながら、
教えてもらったお店。
マスターがこだわっている、自称「隠れ家的な店」で、
自作のピザをいただきながら、
「なーんもないでしょ、せっかく九州なのに(笑)」
という、どうにも答えようがないじゃないかの会話をしながら、
流石に美味しかったけど。
明日は本番後、バラシ、で、その後に熊本に移動するバス車中でダメだしでしょう。
明日は、何か、地のものを…(ってなんのこっちゃ)



2009年12月01日(火)
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