再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 ZASSO-BU 第2回公演

ZASSO-BU 第2回公演
『エアスイミング』

作:シャーロット•ジョーンズ
訳:小川公代

【あらすじ】
1920年代に精神病院に収容されたペルセポネーとドーラ、二人の女性の物語。
「精神異常者」として強制的に施設に入れられ、家族にも忘れ去られ 、理不尽な拘束に悲嘆にくれながらも二人は互いに想像力を駆使し、励まし合い、笑わせ合いながら生きながらえる術を身につけていく・・・。

【日程】5/8〜12
    (全8公演)

【会場】下北沢 小劇 楽園
世田谷区北沢2-10-18 B1 tel.03-3466-0903

【演出】 藤井ごう

【出演】 江間直子
     樋口泰子

【スケジュール】
5/8 19:00〜
9 14:00〜、19:00〜
10 14:00〜、19:00〜
11 13:00〜、18:00〜
12 13:00〜
(開場は開演の30分前)

【チケット】
前売 \4000
当日 \4500
(税込、日時指定・全席自由)

チケットのご予約は以下の予約フォームよりお願いいたします。
https://www.quartet-online.net/ticket/zassobu2024?m=0zdaijc

【お問合せ】 zassobu.buzasso@gmail.com

ご来場、心よりお待ちしております。

2024年04月08日(月)



 Ring-Bong『シングルファザーになりまして』パンフレット挨拶文。

演出の戯言「よく見てみる」

作家山谷典子とは毎回、プロット立ての段階から打合わせを繰り返し、関連書籍に当たりガンガン取材を進めていく姿と、この舞台とそこに生きる人物たちの立ち上がりを見つめ、その丁寧に用意した下地から、小劇団には見合わない選りすぐりのメンバーと稽古場で自由度高く立体化させてもらっている。現代劇に舵を切り「子ども」に焦点を合わせる山谷典子の筆致に、こちらは普段を「イタタタタッ」と斬られる感覚満載である。
前を見ても後ろを見ても耳をすませてみても気が滅入ることが多い世の中で、過去から学ぶことをしない世界で、未来とか将来を明るく見通すなど簡単ではないし、目も耳も閉じたくなる。まして「子ども」たちに明るい未来について確信を持ってウソなく語るのも難しい。
でも、モノづくりを歳や経験や肩書や属する団体なんかを越え、互いに認め合い寄ってたかってあーだこーだしている時間は、笑いが絶えず、何にも増して豊かで、ちょっと人の未来を信じてもいいかもしれない、なんて思わせてくれる。(勿論その先の産みの苦しみを経て、今日この日の出逢いがある訳だが)

劇中、夜間保育園の園長は言う「保育園って言うと、小さな子供たちの場所って思われるんですが、子どもたちの場所であり、パパとママのための場所でもあるんです。子どもたちはね、パパやママがニコニコしていたら幸せなんですよ。そのための手伝いを私たちがするんです。」
視点を変える、視野を広げる、相手側から眺めてみる。そして自分に戻ってみる。
よく見れば、世界は、出来事はどこかで必ず繋がっている。
どうぞ最後までお楽しみください。

藤井ごう(そして、この規模で演るに足りない部分を創造面だけでなく実務的に補い、支えてくれるメンバーがいること。頼もしい、この場を借りて感謝します。)


今後の予定
○ZASSOU-BU「エアスイミング」(作:シャーロット・ジョーンズ)演出
5月08日(水)−12日(日)@下北沢「楽園」 出演:江間直子・樋口泰子(無名塾)
○エーシーオー沖縄「洞窟(ガマ)」(作:嶋津与志)脚色・演出
6月18日(火)−27日(木)@ひめゆりピースホール(沖縄)



2024年03月31日(日)
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