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■ 高円寺で呑まない。
本日も「修学旅行」本稽古前ワークショップ。 稽古場がかなり自由度があがり、「稽古場」らしくなってきている。 これがキャスティング後にも通用しているかどうか、考えつつ、「言葉の意味」の応酬ばかりになりがちを、「その言葉を言う意志」の応酬にしたい。 どうしてもいきがちな、成立を「テンポがいいこと」←勿論大切なことだが、最終的に。という枠からはずして、まず考えてみる。実感が大事。 これから二週間余り時間が空くので(あくまで修学旅行のね)、その辺りのことを伝えて、稽古終了。 「キャスティングは…」という、当然の空気(笑)。
一応、次には決めるつもり。
その後、予想以上に打ち合わせも早く終わったので、以倉にTEL. 旗揚げから一緒にしていた以倉が今月で遂に、東京を引き払うらしいのだ。 帰省前、最後のチャンス。 本人曰く、また戻るだろう。わたしらも、どうせまた戻るんだろう。という程度だが、いや、「かえろっかなあ」「かえんなきゃ」「かえる」三段活用を五年前位から聞き続けている内に、ネタの一つみたいなっていて、実感がわかない(笑)。人生いろいろである。 高円寺の美味い店「タツヤ」で、夜飯のみ、一緒する。(わたし=これから二週間は、R-vive本書き!、以倉=明日には荷だしなのに、部屋が片付かない)普段、呑んでくだまいて、更に美味い店なので、素面であてを食べると、塩っ辛い。そんな日なのに、いつもどおり、次の構想をちょっと話してみたりして、自分の熱さを確認したりする。酒を浴びない以外は、何も変わらない。やはり実感がわかないのだ(笑)。何はともあれ、握手して別れる。帰ってからより、荷だしの方が心配である(笑)いずれにせよ、しっかりやっていこぅ、お互いに。
2007年01月30日(火)
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