15's eyes
BACK NEXT 初日から日付順 最新 目次

2003年08月31日(日) かたよった考えかもしれないけどさ

土曜日の夕方、
昔のテレビ版チャーリーズエンジェルのシリーズビデオを
たっぷり観ようとカウチポテトをきどって
コンビニにおかしを買いに出かけた。


そこで、なんともまぁ、
世に言うばカップルみたいな
男と女に出くわした。


レジでその二人は私の前に並んでいたのだが、
大判やきそば弁当2つをレジに置いて
店員が目の前にいるというのに、
私が後ろにいるというのに、
ねっとりしたキスをしたのよー


なんか薬でも飲んでるのかと
まじで思った。


やぁ、
ラブイズブラインドとは、こういうことか…


恋人同士の中で、
今どうしても抱き合いたいとか、
キスしたいとか
あると思うんだけど、
コンビニのレジの前が、
二人の状態が、
その「今」に値していたのかなー



私はその場面に出くわして、
「キモイものをみた」
「今晩寝付けるか果たして?」
とまじめに思った。



ひがんでいるんだといわれたら
おしまいだけど、
こういうのは、
やっていい人ととそうじゃない人がいる気がする。


ハイ、
人種差別ですよー


いいじゃんか
日曜だ。
パブリックな私は捨ててるんだ。



人前でのキスはとりあえず、
美男と美女にしてくれよ。

美男美女までいかなくても、
せめて、
場所は考えてくれ。
最低でも、コンビニのレジの前ではやめてくれ。
いちおうの羞恥心というオーラを放ってくれよ。

それでもやっぱり
差別といわれてもしかたがない。

ただ、
この世の中に美しいものとそうじゃないものがある。
それは事実だよ。
だから、芸術があるんだし、
人の心を揺さぶる感動という感情があるはずだよ。


どうせ見せるなら美しいキスをみせてくれよ。
周りが目に入らないとしても、
私が観たキスシーンはどう考えても
ロマンティックでもエロティックでもなかった。

不細工とまでは言わないけど、
きれいにはとてもだけど入らない。
顔のつくりを差し引いたとしても、
残念ながら魅力的ではない男女の
ディープなキスだった。


なんていうか、
退廃してるというか、
不潔きわまりなかった。


私は、たぶん、
おいしくないものを食べた顔をしてたと思う。


それでも、うつむいて黙って待っていたんだけど、
目の前の二人が会計をし終えて
私の前を通り過ぎようとしたとき、
見上げると、
私は女にあるものがついているのを
みつけてしまった。


女の首筋と背中には、
あきらかにこのばか男がつけたと思わせる、
キスマークがいくつかついていた。


ため息だ。


これ以上追い打ちをかけないでえぇ


みなきゃよかったと思った。


キスマークなんて、
二人だけのこっそりとした秘密の方が、
よっぽどいやらしくて、ステキじゃないか。


見せてどうするんだよ。
このばか女

こういう人に限って、
見せびらかしたがったりしちゃうんだよね…


はー


人のカップルをとやかく言う時点で
私も人間できてないんだけどねー


二人で仲良く大判やきそば弁当を食べて
そのあと、再びいちゃつくのなら、
どうか二人きりでやってほしいと思った。


頼むから、もうほかの人にみせないで。
公害になる!!


はー

久しぶりに恋愛の渦中にいるカップルを
みたよ。
ここまで見せつけるなら、
ずっとその二人は一緒にいてほしいと思うんだけど、
こういう人たちこそ、
熱病がさめると、何事もなかったように
別れちゃうんだろうなー


ハイ
よけいなお世話ですね。





2003年08月28日(木) しごとのはなし

あれほど先週はシゴトがいやだと言っていたくせに、
目の前に積まれたシゴトを片づけているうちに、
密かに、
あのシゴトもしよう、
このシゴトもしよう
と次々と次のシゴトを生産している自分に気づいた。


自分はつくづくおたくかもしれないと
思う瞬間は、
授業について振り返って、
明日の授業をつくっている時だ。

だめだめな流し方の方が多いんだけど、
久しぶりに板書なんかもきれいに
まとまって交流もうまくいったときなんて、
めちゃくちゃうれしくて、
またシゴトをしようという気になる。

明日はこうやってああやって
授業をしようって、
喜々としている自分がいて、
そういう自分を客観視すると、
まずいと思う。


シゴト人間じゃぁないのよ。わたくしは。



最近改めて気づいたことだけど、
私が日記を書けないときというのは、
絶対的なシゴトの量にのまれてるときも
あるんだけど、
基本的にシゴトが充実していると、
プライベートな自分が眠っているというか、
書けないらしいの。
日記が。



授業日記みたいなものも
日々書いてるので、
そっちで満足してるらしいの。



あー
こんなにパブリックな自分と
プライベートな自分が両極端で
日々過ごしていて、
これからやってけるのかな?


わかんないなー

相変わらず
答えがでない。



ところで、
思いついた文章はこれくらいにして、
今日日本のあちこちでウェブ日記を書いてる人は
この裁判の結果についての感想めいたことを
書いている人が多いのでは?

小学校をおそってかわいい子供たちを葬った
あの男の死刑判決がでたことについてだ。


裁判官は、被告は著しく偏った性格のため〜
という言葉を使ったようだけど、
この著しく偏った性格を形成したものは、
何が要因なのだろう?
この性格形成を阻止することはできなかったのか?
と小さいものを教育してる者として考えた。


この男を大人にするまでになんとか、
手はうてなかったのか?と
下っぱ教育者ながら思った。


もしも、
私がこういう人物の人格形成に一部分でも
関わってたら、悔やんでも悔やみきれない。


ただでさえ、報道を聞いてるだけで、
やりきれないというのに。
ここまで歪むのには、絶対成長過程で
大きな落とし物をしてるのに違いない。


おそらく生育歴というものが
おおいに関係しているのだ。


遺伝子の組み合わせによって、
もともと社会に適応しにくくて
親が育てにくいなぁと思ったり、
本人自身が、「生きにくい」と感じやすい人間がいることは
間違いない。


でも、多くの人々との関わりと
多くの挫折とあくなき挑戦心とを培ってくことで、
豊かな経験をして、
ガッツある人間は育てていけないの?

この、ガッツあるというのは、
決してスーパーマンのような立派な人ということではなく、
毎日なんとか前向きにを心がけて生きていこう
という意味あいのつもりなんだけど。


私が出会える子供たちはきっと
世の中のほんのほんのほんの一握りだ。

せっかく出会った彼らにどのくらい
伝えられるかわからないけれど、
どんなに悔しくても、
どんなに悲しくても、
どんなにつらくても、
その思いをカミングアウトする大切さは認めるけれど、
そのために、
他人のことを痛めつける人間にはなってほしくない
と伝えていくつもり。


そんなことで、満たされたとは感じてほしくないし、
快楽を感じてはほしくない。


きれいごとだと言われても、
きれいごとを語って実行してゆく強さを持ち合わせた
人になってほしい。


なんか
改めて私がしているシゴトって、
結構人に影響を与えてるシゴトなのかも…
って思った。
やばいよな。自分。
とりあえず、明日の授業をなんとかしよう。



2003年08月26日(火) 近況

書く暇がない…
悲しいことに

いま、こうしてPCに向かっている段階で、
私の目はすでにしばしばしています。

あー

あと、2時間くらいシゴトが早送りできたらいいのに。


2003年08月23日(土) 大人になるためのおとしもの  ?

いやー
ボビーブラウンの限定アイパレット
「ヌードオンヌード」が非常にいい。
見た感じ似たようなベージュとありきたりなブラウンの
組み合わせのパレットなんだけど、
アイシャドウベースをしっかりつかって、
発色させるとめちゃくちゃ自然に顔になじむ。
ナチュラルメークの極みというか。
これ1個でいろいろベージュ&ブラウンメークが
極められそうだ。

このパレット完売に近いらしいんだけど、
しばらくして商品化するかもしれないらしいんで、
今回手に入れられなかった人は、
情報集めてみるのもうよいかもしれない。
それぐらいの価値はある。



この何週間か社会復帰して、
本業の仕事にふたたび戻っている。


はー
ようやく
私の生活も元通りってかんじかな。


休みに入ると鬱々とこの仕事向いてないんじゃないのか
って考え込んだりする時期に必ず入るんだけど、
始まってしまうと、
怒濤のような一日で、
悩む暇あったら、仕事!
これとこれとこれとこれとそれにあの仕事も
片づけなくては準備しなくては
という世界に入るため、
少し思考停止。



ところで、今日は休みだったので、
甲子園の決勝を観ることができた。
もちろんテレビでなんだけど。


高校時代にマネージャーという立場から、
高校野球に携わったものとして、
今でもまだ、高校野球の魅力にとりつかれてる。
熱闘甲子園ラブ


今日優勝した木内監督の甲子園の試合は、
過去にも何度もテレビで観たことがあるけれど、
その時々のチームについて
インタビューでの発言の一言一言が、
選手の目線にたった発言で
私にはすごくインパクトがあって
応援したくなる魅力的な指導者だった。


その監督の、つい最近のインタビュー記事を読んだ。
監督は、
「甲子園の舞台は3年生の卒業式だ」
みたいなことを言っていて、
思わずそうだよなぁと独り言をつぶやいてしまった。


そう、この舞台を目指して、
3年間ほとんど野球のことしか考えないで、
彼らは日々過ごしてる。


私もそうだった。
練習には土日もなかった。
毎日毎日、同じことの繰り返しで、
練習はかなりハード
まして、
私なんて、マネージャーだから、
技術のレベルアップなんて
仕事の手際がよくなる程度で選手ほどないわけでしょ?


それなのに


それなのに


どうして、
私はあのころ毎日毎日部活ばかりでていたんだろう?



振り返ってみたら、
あんなに長い間、ただ一つの物事に夢中になって、
追いかけてた夢があった時期なんて、なかった。



実は毎日の生活が怠惰な気分で流されてる
時に、よくこんなことを思い出す。



あのころみたいに、
また何かに夢中になって、
何かを追いかけている自分にまたなれるのかな?


そうなりたい。


今は、仕事忙しいけど、
だけど、残念だけど、悲しいけど、
私はこの仕事に「夢中」っていうわけじゃない。



仕事として、やりがいは感じてる。
でも、夢中にはなれない。

夢中にはなれないよ…



甲子園という舞台を夢見て、
おいかけて、おいかけて、
つかみとった勝利を喜ぶ笑顔も、
負けたときの悔し涙も、
口からこぼれる仲間を思う素直な言葉も
みんなみんなうらやましかった。


自分はきっと間違いなく成長してきたけれど、
悲しいかな、
成長するということは、一方で
何か落とし物をしていくというか、
ちょっとずつ忘れちゃってたり、
失っちゃってたりしてきたものがあるんだね。


あーあ
私も見つけたいな。
掘り出したいな。
自分が夢中になれること。



2003年08月21日(木) 生きてるんですが

日記書けてない…
生きてるんだけど、
仕事忙しすぎ…

週末書くよ


2003年08月17日(日) ぐちぐち

憂鬱…
大学の講義も終わり、
レポもひとまず見通しがついたから、
自分の本業が始まった。

ああ。
憂鬱…


誰でもそんな時があるかもしれないけど、
どうしてこんなに明日の朝起きて、
仕事に出かけるのが憂鬱なんだろう。


きっとこんな気持ちになるのは、
自分がどの仕事に就いたって同じな気がする。
でも、
直接人を相手にする仕事って
ホントは自分に合ってないんだよなぁ
だから、こんなに憂鬱になるんだよなぁ
とつくづく思ったりしてしまう。


私は根本では自分の仕事が好きじゃないのかもしれない。


私は誰にでも平等に笑顔で接することに
ストレスを感じている。
こんなの子供じみたワガママというのはわかってるんだけど。


どんな仕事だってつらいし、
たいへんだ。
好きな仕事をしているひとはほんの一握り。
それでも楽しいことばかりじゃない。
そんなの一般常識。


ただ、ハイ、常識!
で片づけられるほど
自分の頭はおりこうじゃない。



この仕事をしていると、
いつもどこかで仕事の積み残しが残っていて、
いつでもどこでもパーフェクトな対応なんてできなくて、
いつもどこかで無理をしている自分がいる。
なんだか、いつもどこかがすっきりしないのだ。




退職した女性の方に似たような話をこぼすと、
「退職までそういう思いはずっと続くわよ。」
と言われた。



そうか。
そうなのか。
そんなもんなのか。


この休みの期間に、
この仕事の分野でやりたいことのしっぽはつかめた。


それは、収穫。
私がきっとこの仕事を続けていくとすると、
きっとそっちの分野の仕事をしていきたいと
思うようになるだろうし、
そっちの仕事に就けるよう、
仕事を進めていくと思う。


それはそれでやりがいがある。



でも、どうして、こんなに前向きになれなくて、
こんなにも憂鬱なの?



日曜日の夜に、
どうしていつもこんな気分になっちゃうんだろう。


それでも。


きっと眠ったら、
朝がきて、
そうしたらいやでも起きて、
職場についたら
仕事をこなしていくんだ。


仕事の好きとか嫌いとか別
私はこの仕事を選んだんだし、
この生活を選んだのだ。



あーあ
書きたかったことはこんなことじゃないのに。
これしか書けないよ…




2003年08月13日(水) お知らせ

ちょっとだけごぶさたでした。

あのねあのね
ウィルスがねー!!

入ってきたのよ。


なにもウィルスまで流行にのることなんてないのに。
今日あたりのニュースで話題になった
MW32.Blaster.Wormってやつですよ。

月曜は大丈夫だったのに、
火曜の朝から不能になったので、
PCを再セットアップさせるために
おやすみしてたの。



むかつくぅ



どこから進入してきたんだよ。


急に強制終了するようになったり
再起動するようになったり
それがまたRPCっていう機能のエラーなんかが
原因だったりするとこのウィルスの可能性大。


あ。
私はPCからのメールは誰にも送ってないので
私は誰にもうつしてはいないと思うんだけど。
誰からもらったのか原因は特定できてない。

ちなみにすでに駆除ツールや回避方法はのってるので、
ヤフーで検索してみて探してみるといいよ。


レポートはあと1本

書きたいことはあるんだけど、
レポートが終わるまで
日記はがまんがまん










2003年08月10日(日) 今日いちにち

レポートは再び1日に1本書いている。
昨日、今日と書いて、
あと3本だ。

中学生や高校生がありあまるエネルギーを
スポーツにぶつけているみたいに、
私もほとんどのエネルギーをレポートに
注ぎ込んでいる。


夏なのに。


開放的な夏なのに。


こんな夏休みなんてキライ


ああ、でも


こんな黒いエネルギーを放出しているのと
反比例するかのように
確実に頭の中に
知識が蓄えられている。


珍しく勉強したからよ。



やってみたいことのしっぽが
ちょっとつかめたかもしれない。







養老孟司の「バカの壁」を読んでいる。

売れに売れているというこの本


筆者の考えに納得するかどうかは別として、
優れた文章家に共通することは、
みんな文章が端的だということだと思う。

一文が短い。

「、」だの「。」だのが少ない
長ったらしい文章がほとんどない。


だから、頭にするすると入ってきて、
この本がさらに売れているのではないかと思った。



明日は久しぶりに本業に戻るっす。


うぇーん
再び現実の世界にプレイバックか…


2003年08月09日(土) 友達探しの旅

レポートができたんですけどねぇ

今日追加で再び5本書くことになりやがった。


なんでぇ?


どうやらこの前のレポは講義をまじめにきいたかどうか
を確認するためのレポだったらしい。


質は前回同様。
平気で何千字とか指定してくるなんてひどいわひどいわ。


こうなったら少しでも記憶のかけらが残ってるうちに
さっさと書き上げるしかない…

これから書きはじめよう。



ところで。


この夏休み中に3月に出した卒業生が遊びに来た。

「先生んちに遊びにいきたーい」という言葉は、
受け持っていたときからよく聞いていたんだけど、
「卒業したらねー」と常日頃から言ってたので、
卒業した年の夏休みに彼女たちは早速やってきた。


私も環境になれるまでに時間が
かかるたちなものだから、
正直言うと、今受け持っている子ども達よりも
彼女たちの方がずっとずっと話しやすい。
だって2年もの間毎日一緒にいたのだから。



せっかくきたんだからと
お菓子づくりをしながらいろいろ話したんだけども
4月からそれぞれ新しい環境に飛び込んだ彼女たちにも
複雑な悩みはあるようで。


それが青春というものかもな〜と
ちょっとだけ年寄りの意見としてぼんやりと
思った。

でも、彼女たちの悩みみたいなものは、
きっとずっと私の年になっても、
いや、それより年をとったとしても
続くんじゃないのか?
と思ったりもした。


「そんな悩みはこれからずっとつづくわよ。」
そういうときっと彼女たちは
「まじかよぅ生きる自信ない」
とまで言いかねないので黙っていたけど。



その悩みとは「友達」



きっとある年齢から友達っていう存在は
誰にとってもかけがえのないもの。

友達なんていらないわ
と言い張るヤツに限って「友達」という関係を
意識してるんじゃない?


「ホントの友達」
を彼女たちは探してる。


それは、今日遊びにきた彼女たちは、
「今考えた中で一番のホントの友達同士」
なんだろうけど、
悲しいかな、今生活しているフィールドが違う。


こどもというのは、やはり
毎日を過ごす学校に、しかも同じクラスに
「ホントの友達」がいてほしいと思ってる。


ホントの友達とは?


うーん
彼女たちの会話をたどると
私が考えるに「価値観が似ていて心を許せる友達」らしい。
価値観が似てるという条件はきっと
これから大人になるにつれてはずれていくかもしれないけど、
「心を許せる」という条件は、
きっと大人になってからも、
どんな人でも、
友達とは?と聞かれると
そう答える人が多いんじゃないかな?



なかなか今はそういう人、同じクラスにいないんだぁ…
彼女たちは嘆いていた。



そうだねー
心を許せる友達なんて、
何年かにいっぺん出会えるか出会えないか、かもね。

少なくてもサイコロの出る目の確率よりは低いだろう。
流れ星を見る確率か、
宝くじにあたる確率か…



大人でも友達ってなんだろうね
と考えることはあると思う。


私もそうだし。


ホントの友達は「会う頻度」ではないって思ってる。
たくさん会っていてもいつもうわべだけの会話じゃぁね。

なかなか会えなくても
メールだけでも
本音で話せるという人の方が大切。
それがホントの友達かなって思ってる。


まぁ、救いなのは今日来た子達がみんな
友達の数よりも質を求めていたことだったな。
未成年にして、それに気づいたあんたたちは
りっぱだわー


あせらず流されずに自分の本音が吐ける、
相手の本音が聞ける友達を探してくれるといいなぁ。


つらいことがあったら、
また、いつでもお菓子でも食べにおいで。




2003年08月06日(水) 人付き合いの法則?

レポートがいよいよ残り1本となった。
うひょー
やったやったー


連日書き上げるまでは帰らないという鉄則を
つくり、図書館が閉まれば近所のカフェで
書き上げるとゆー日々
結局は帰宅時刻はいつもと同じゃないか
という感じなんだけども、
とにかく終わればなんでもいいのよ。


昨日もカフェで結局書いていたんだが、
夜お茶しにきた近所の主婦のつどいが
となりのテーブルで繰り広げられていた。


「夏休みの宿題ってねー○○と■■でいいのよね」
「あれ?★★もあるって言ってなかった?」
「えー?ホント?」
「うちの子も言ってないわよー」
「どうなんだろ。★★もあるの?」
「▼▼さんに聞いたらわかるんじゃないの?」
「聞いてみよっか」
携帯で電話…



という会話が、ばかでかい声で繰り広げられ、
思わず自分の職業が顔に書いていないくせに
頭をそむけた私…


さて、ここで私はひっじょうに、
呆れて残念だったことがあるんだけども、
お気づきでしょうか?



アンサー


「なぜに、同じクラスの▼▼さんちに電話して、
クラスの担任の先生に電話しないのだ?」


だって一番まともなレスかえってくるでしょう?



私はここに、保護者のネットワークの強さと、
先生とおうちの人には壁があるんだなー
と改めて思った。


センセに聞くほどのことじゃないわ
っていう程度のものなんだろうが。


でも、ちいさいことでも
はてなと思ったら聞いてくれよ
それが積もると大誤解になるんだぜ
by教師の言い分


伝言ゲームがなかなか正確に伝わらないように
子どもが媒介に入ると学校での出来事なんて
とてつもない大きな話になっちゃうことや、
子ども主観のいいとこどりで話ちゃうもんなだから、
話が曲がって伝わることなんてよくある話なのだ。


それをまっすぐに信じてしまう人がなんと多いことか。


誤解の大量生産→先生とおうちの人との人間関係が微妙にくずれる
→学校に不信感→子どもは板挟みで不安な気分になる


いいことないでしょ?



恋人だって同じじゃない?


恋人の様子が少しおかしい
さぐりを入れてみるか
携帯をチェック
あやしいメールだ
彼の友達に聞いてみよう
→なんで二人のことなのに直接俺に聞いてくれないの!
by恋人の言い分


誤解であればこれで相手の不信感は増大しちゃうという
皮肉な結果になっちゃう。


彼の友達に聞いたって、彼の本心はわからない。
悶々と考えてたって、
相手の答えは直接自分で聞かないと1%も知れないでしょ。


同じじゃない。
みんな聞くのをためらいがちになるのは、
今ある人間関係のレベルを超えたくないのか
なんなのか?
変な遠慮があるのかな?


おうちの人は、こどもつくるぐらいなんだから、
最低一度は恋人とか旦那さんとか奥さんという
一人の人間と本心をさぐりあうことの大事さを身につけてる人が多い。
でも、どうしてそれを応用しない人が多いんだろう。


学校は自分の大事な子どもが通う場所でしょ?


先生と仲良しになんないでどうするの?


それは、大損ですよ奥さん


仲良くなったもの勝ちなのよ。


だから、おうちの人、
私も電話するからさ。
おうちの人も、
何か困ったことがあったら、
まずは、関係のないまわりにあれこれ聞いて
話を大きくする前に、
当の本人の私に電話してちょうだい。

たのむよう


2003年08月05日(火) 美容生活

あれ、おかしいや。
日にちが先行してる…
まぁ、いいか。
明日は書くかわかんない日記だ。


ここのところ滞っていた話題を。
そうそうそう!
美容の話です。


決してさぼっていたわけじゃぁない。


7月からストレッチの代わりに始めた、
ヨガとゲルマニウム温浴のせいか、
代謝がねーよくなってきた。


それから超音波の美顔器が
つかえるところに週一で行ってるせいか、
乾燥がほとんどしなくなっちゃって、
そういう意味では基礎モノへの執着は
薄くなったかもしれない。



クラランスの朝の美容液エクラドジュール
アクアエッセンスも、最近使っていて
重いくらい。

このクラランスの朝美容液は、
香りがさわやかで私は好みなんだけど、
乾燥には効いていたんだよね。
アウェイクのハイドロフォースの代役で
つかっていたんだけど、
しっとりして、化粧持ちが
すこぶるよかった。

これにシュウウエムラのホワイトニングクリームで
肌に蓋をしていたんだけど、
最近、このラインがすこぶる重い…
べたつく…


きっと肌の内側から水分と油分が
分泌されてるからだと思うんだけど。


それに
旅行にイプサのメタボライザーの4番
(いつだったか前にToday's beautyで紹介したヤツ)
を持っていったんだけど、
こっちもべたべたしてしまった。

もうクリームつけなくっても、
これ1本でよすぎる〜と
思ってしまうくらいに。


うーん…
お手入れラインをちょっと見直さなくちゃ
いけないってことかなぁ


さて、ゲルマとヨガの話もね。

ゲルマニウム温浴っていうのは、
ゲルマニウムを溶かしたお湯に
ひじから下と足首から下を
数十分つけて汗を流して代謝をよくするというもの。


汗がねー
ちがうの。
さらさらするんだよ。
私は冷えてる女だったので
それでも最初はうっすらにじみ汗程度だったんだけど、
2回目以降汗だらだら状態に。
一時的なのか、体脂肪も減るらしく、
そっち目当てで通ってるお客さんも多いらしい。
ゲルマに通ってると足の裏がホントに
ほかほかする。



そして、ヨガ!
週1で先生のところに通って技を習って
家でやってるんだけど、
ヨガって実はハードなスポーツだと実感してる。
きちんと姿勢をキメて、
呼吸をすると、
体があつくなってくる。
そして、最後のおやすみのときなんか
体がくたんとなって、
まじで寝そうになっちゃうのだ。


うーん!
大学にも途中から歩いて通ってるんで
平気で何駅か毎日歩いてるし、
我ながらスバラシイ健康生活だ!
自画自賛!


代謝がよくなるいうことは、
スゴイことだよ〜
くすみも消えるしね。
悩みも飛んじゃうのだ。


これで肩こりが完治すれば
完璧なんだけどなぁ



…というわけで
夏休みなもんで頭も体もメンテナンス中…

レポートはあと2本だ!


2003年08月04日(月) こんな人とつきあえますか?

恋人との旅の中で、拾った後ろのカップルの会話


女;「なんだか蒸し暑いよね。」
男;「そんなことわかってるってば。」



こんな返事する恋人と、つきあえる?



私は思わず振り返った。
私たちと同じぐらいの世代のカップルだった。


男の子がたまたま機嫌が悪かったかもしれないけど
「うん」でも、
「そうかな」でも、
答えかたはあるんじゃないのかな〜


私はこういう男パス
その場でケンカになりそうだ。


だって、会話続かないでしょこういう人とは。


私の心がせまいのか
彼女が心がひろいのか
惚れてるからスルーしてしまう言葉なんですかね?




2003年08月03日(日) 再確認

とてもとてもとても久しぶりに休みがとれた恋人と
2泊3日で旅に出た。


行く何日か前まで自分の心の沈み具合を
押さえることができなかった自分なんですが…



やっぱり、私は、
時々自分の気持ちを持てあましてしまうほど
好きで好きで仕方がないこの恋人の手を
きっと離さないだろうなと思った。



たぶん、何があっても



そりゃぁ、
会えなくて寂しいし、
ちょっと優柔不断だし、
仕事終わったらすぐに眠るし、
つらくて、つらくて
別れた方が簡単でいいやと思ってしまうことも
これから度々あると思うけれど。


でも、
一緒にいて、
こんなにも楽しくて、
こんなにもおもしろくて、
こんなにも安心できる
恋人は、
もうどこを探しても、今はみつからない。


それぐらい彼は、
存在感の大きい人になっていた。
それを実感した。


私たちは今回の旅の中で
家族のことや、
自分の仕事のことや、
お互いの友達のことや、
道行くカップルのことや、
となりのお客のことや、
景色のことや、
とにかくなんでも、
いろいろな話題の中で
いつも以上に
お互いに質問をして、
お互いの考えをぶつけあった。


この人になら
やっぱり私の思ってることを
吐けると思った。
そして、一緒にいたら、
嫌なことがあっても、
つらくっても、
笑えると思った。


もう、これから、
どんなに会えなくても、
どんなに心配でも、
心細くっても、
不安でも

一緒にいる時間に
こんなにも多量の精神安定剤を
打ち込んでくれるのなら、
やっていける。


私がこの気持ちを忘れなければ、
やっていける。


送ってもらった帰りに
心がほかほかした。


大丈夫
仕事で打ちのめされても、
勉強大変でも、
なかなか会えなくても、
明日から、また頑張れるわ。


それは、どうやら
相手も同じだったようで。


私は恋人にまた少し自信をもらった。


2003年08月01日(金) 天敵

さすがに大学生になってまで保護者が教育方針に
しゃしゃり出てくるということはないと思うけど、
年齢が下がれば下がるほど、
先生と対子どもというよりは、
先生と対保護者という意見のすれ違いによるモメ事というのは
増えると思う。


まったく
いくつ解決しても、
こればかりはもぐらたたきのように起こっちゃうのだ。
学校の天敵のようなおうちの人は必ず毎年出現するのだ。



まぁ、いろんな人間がいるんだから、
あたりまえか。



2日がかりで、話し合いをして、
とりあえずもめ事は沈静化した。


私も反省するとこがみつかって、
よかった。



ただ。


ただねー


教育ってさ
一朝一夕で結果なんてでないじゃない?



1ヶ月で30点アップ!
とかいう塾とか教材とは違うじゃない?



いわゆる心の教育みたいなものはさ。



学校って、とりあえず病んでない人間が通っていても
個性を認めつつも、
ある程度の社会性を身につける
性格矯正所といっても過言じゃない。
こう書いちゃうと、かなり画一的な公立の学校像が
浮かび上がっても困るんだけど。



たとえばさ。
ある子が乱暴者だったとして、
それがぴたりと乱暴をやめるわけなんてないじゃない?
乱暴をはたらく根底をみつけてとりのぞいてやんなきゃ
いけないわけだし。


たとえばさ。
じっと座っていられない子がいるとするじゃない?
それが急に座ることができるわけなんてないじゃない?



大人だってそうでしょう?
タバコだって、
お酒だって、
ギャンブルだって、
遊びだって、
なんだってぴたりとその行為を絶つことができる
人なんてほんのひとにぎりじゃない?



くりかえしくりかえし


ゆっくりゆっくりゆっくり



時間かけすぎて悪いこともあるけれど、
時間かけずに、
子どもの思いも無視して
押さえ込めちゃうことほど
悪いことはナイという気がするんだけどね。



どうして、
早くに結果を求める人がこんなにも多いんだろう?



成長促進剤でも打ちたいんですか?




私は、教育の中で短期間の中で
「シロ」か「クロ」だけという
はっきりとした結果をこのたび求められた。


求められて?



善処すると言った。



だって、それはムリですと言える立場ではないから。


だって、給料もらってる。
「あんたはそれで食べてるんだから。」


5年前に先輩に言われた言葉を思い出した。



やってやるわよ。



でも、
おうちの人のためじゃない。
こどもと私のためだ。


こどものためによい結果を出すしかない。



My追加
15(ichigo)