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JIROの独断的日記
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2005年03月22日(火) <ニート調査>02年推計で約85万人 内閣府←NEETなんて云うからつけあがる。「穀潰し」というんだ。

◆記事:<ニート調査>02年推計で約85万人 内閣府

 

 15〜34歳の独身若年層のうち仕事をせず、学生でもなく、職業訓練もしていない無業者(ニート)が02年の推計で約84万7000人に上ることが、内閣府が22日発表した「若年無業者に関する調査」の中間報告で分かった。厚生労働省が昨年の労働経済白書で推計した人数は02年で48万人、03年が52万人だった。内閣府調査がこれを大きく上回ったのは白書で除外した家事をしている人を加えたためだ。

 内閣府の調査は「青少年の就労に関する研究会」(委員長、玄田有史東大助教授)によるもので、総務省統計局が5年ごとに実施している「就業構造基本調査」を基に推計。02年は97年より約13万1000人増加していた。この調査結果を受け、内閣府が設置した若者の自立支援策検討会が今年6月をめどに報告をまとめる予定だ。(毎日新聞) - 3月22日21時41分更新


◆コメント:馬鹿野郎。こんなのは、社会の問題ではない。怠け者なだけだ

 

 ニートとはNEETで、Not in Employment, Education or Trainingの略で、「職に就いていず、学校機関に所属もしていず、そして就労に向けた具体的な動きをしていない若者」だそうだ。

病気なら仕方がないが、心身が健康で、勉強も嫌だ、働くのも、職業的訓練を受けるのも嫌だという訳か。

そんなことは、許されない。国民は憲法により、労働と納税の義務を負っている。

この何もしない85万人のガキどもが食っていけるのは、世の大多数の大人が真面目に働いているからである。

働いている人間だって、好きで働いているわけではない。

 私だって、出来ることなら、毎日ごろごろしていたいよ。しかし、みんなそれを我慢して働いているのだ。

勿論、中には好きなことを仕事にして(それはそれで辛いはずだ)いる等の理由で、仕事が楽しくて仕方が無いと言う人もいるだろうが、世界中の大多数の庶民は、食うために仕方が無いから働いているのである。

東京で電車で通勤している人なら、分かるでしょう?

毎朝電車に乗っている人々のあの、暗い、憂鬱そうな顔。あれは、「これから楽しいことをする」人の表情では、絶対に、無い。

 自分でも考えてご覧なさい。例えば、若い人。自分が会社に行くときと、彼女または彼氏とのデートに向かう時と、同じぐらい楽しいですか?

 Yesと答えた人は、悪いけど、ウソつきだ。同じ訳がない。

職業は苦行である。労働は辛苦を舐めることなしには、あり得ない。


◆何もしない奴は懲役に処し、強制的に働かせるしかないね。

 

 NEETなんて横文字を使うと、馬鹿だから「時の人」になった気分にしてしまう。

 要するに、何も生産せずに、消費だけしている奴だろう。日本語では、昔から、そういう奴を「穀潰し」というのだ。

勉強もせず、働きもしないで、親に買ってもらったパソコンで一日中2ちゃんねるなんかやっているのだろう。資源の無駄だ。そして将来は生活保護で食っていけばいいと思っている奴もいるらしい。ひとさまが働いて納めた税金で食わせてもらうことが、恥ずかしくないのだろうね。

何故、こういう連中が増えるのかといえば、この前書いたNHKの不払いではないが、ペナルティーがないからである。

日本国民として、教育を受け、労働し、納税するという3大義務全部を怠っているのだから、罰しても良いのではないか。

一定の時間、猶予を与え、その間に学校にもいかず、仕事を見つけようともしないのは、犯罪者と同じ扱いにして、懲役に処す、ということになったら、あわてて働き始めるのではないだろうか。

 或いは、全員、自衛隊に編入してしまう。鍛えられて、いいだろう。


2004年03月22日(月) 1914年3月20日、100年に一人の天才ピアニストが生まれた。名をスヴャトスラフ・リヒテルといった。
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