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随筆
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2019年10月16日(水)


職場にて。
A4の用紙を半分に切ってくれと、ハサミとどさっとA4用紙を渡されました。
・・・ハサミでやるのか・・・。
・・・家に帰って裁断機持って来たい・・・。
こういうの、苦手だから裁断機を買ったのですよ。
一年に数回しか必要とされないのに。
カッターも苦手ですけどね。
ハサミはずれる・・・。

まあいいか。
この用紙、必要なものだけど、きれいである必要もないよね。
端っこがガタガタでも、特に問題ないもんね。

とりあえず、適当に取って半分にしていく。
・・・取りすぎた・・・握力が死ぬ・・・。
しかし、途中で止めたらガタガタが更にガタガタになる・・・!
適材適所ではない・・・!

そう思いつつ、次からは3枚程度ずつをチョキチョキやっておりました。
私にしては丁寧に。
すると、しばらくして手があいた隣の人にもハサミが渡されました。
そして社員さんから『A型?何型?』と聞かれまして。

二人してO型でした。
血液型で人を分けてはいけないと言いますが。
二人とも、自覚のある大雑把。
最後は斜めになると自信たっぷり。
すると、社員さんはA型の様で、
『私、端っこをクリップで止めて切るし、ハサミをカッターみたいにして、定規あてて切るよ』

・・・それはもう、我らに頼まない方がいいのではないだろうか・・・。

そして、そう言われているにも関わらず、クリップを使おうとしない二人。
片方が使ったら使ったのかもしれませんが、お互い使わなかったので、そのまま使わず。

きっとこの仕事をする人員からは今後外されたに違いない。

しかし、ハサミをカッターみたいにして、うまく切れるものなのだろうか?
定規もないので、それは試しようがなかったけど、実際どうなのよ?
うん、裁断機持ってくるので、それでやらせていただきたい。

たかだか紙を切っただけですが、使わない筋肉を使ったらしく、しばらく右手が痛かったです。
弱い。


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