さて、平日開催になった去年。 平日だったので地区テントを張らず、グラウンド周りを学年専用観覧スペースとし、自分の子供か出る時だけ見る・・・という感じになったのです。 で、これが好評だったので、今年もそういう形になりました。 が・・・・それ・・・平日だったからでしょ・・・? 平日でも問題あったのに・・・休日にやったらどんな人だかりになるのよ・・・。 案の定、学年専用の方は、去年はせいぜい三列くらいで見れましたが、5列くらいにはなったと思います。 私は何とかすべての競技で最前列を確保しましたが、騎馬戦の時は失敗した〜と思っても撮影場所を変えるのは不可能で・・・。 残念な感じになっちゃいました。
待機場所は、基本的にはテントの下か、体育館でしたが・・・。 ここでよくない・・・?って場所がぽっかりあいてまして。 もちろんテントはないんですが、今年は曇りだったので、あまり弊害がなく。 後から合流した母に椅子を持ってきてもらって、ゆったりと見る事ができました。 私たちの場所からは、ちょっとルール違反をしている老夫婦が椅子で観戦しておりまして。 そこが低くなっているので、ちょうどそこから競技の一部が見えました。
ルールがね、よく分からないんですよ。 学年専用スペースに椅子を置いてずっと確保するのはダメなんですが・・・。 本部席の後方はそのルールが適用されないのか、本部席のすぐ後ろに陣取っているのは注意されていませんでした。 基本的には通路に椅子を置いたらダメなはずですが・・・。 邪魔にならないとこに椅子を置くくらいならいいと言われておりまして。
だったら、通路である本部席の後ろ、立ち入り禁止のロープがはってある所に陣取れば・・・競技のすべてが見えるんですよね。 これは果たしてありなのか・・・。 微妙な所です。
んで、うちは六年生がいたので最後までいましたが・・・。 二年生だけの親は、プログラムが20ある中の13番まで見たら、もう出番なし。 全校生徒による大玉ころがしはありますが、どこにいるかも分からんし・・・。 ってことで、帰宅する方が大半でしたね。 地区テントがあったり弁当があればそれも防げたでしょう。 他の学年の競技を見るのも楽しいので。 しかし、このやり方だと、観覧スペース以外はほとんど見えないので・・・。 残る事に全く意味がないんですよね。 私も、本でも持ってくればよかったと思ったくらいでね。
来年は三年であるムスメだけの参加なので、恐らく表現と短距離走のみ。 それを見たら帰るのは十分ありえるなあ・・・。
そもそも、表現が全学年に必要なのだろうか・・・。 そんなものはふれあいPTAでやるとか、何かしたらどうだろうか。 紅組と白組の競争である、団体競技を全部やればいいと思うんだけど・・・。 いつのまに、運動会=ダンスになったんだろうなぁ・・・意味が分からん。
おかげで、途中経過によって、勝敗が大体分かっちゃったし。 団体競技が少なすぎて逆転できない・・・というか、大玉に負けても大丈夫なだけのリーチが取れないんです。 実際団体競技はほとんど紅組が勝ったはずですが、大玉一個を白が勝ったおかげで、白組の勝ちですからね。 この点数はちょっと見直した方がいいかもしれない。
不満は残りますが、疲れは残らない運動会でした。 気楽にはなったけど、つまらなくもなったな〜という感じ。 一大イベント・・・という感じではなくなりました。
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