息子・タクの出産直前から今日までアバウト1ヵ月、みだらな行為
目当てで嫁の体に触れていない。
産まれる前は怖くて求愛出来なかったし、出産後1ヶ月もまぐわいは
禁じられている。ずっと僕は耐えて来た。決して池袋東口のイメクラ
「陰毛の恋池袋本店」などにも行っていない。今まで清廉潔白である。
その結果として溢れ出さんばかりの淡白液は、自分で精製淡白していた
こともあったのだけれども。
産後の女性の体型がなかなか戻らないということはよくある。嫁も
腹の肉が付いたままであるとか、そんなことはないだろうか…。
そんなことを考えていたところ、嫁が台所で水回りの掃除をして
いたので、久しぶりに僕もいっちょ嫁の体の腹回りのチェックを
してみしょうと思った。台所でのラーゲといえば立ちバックであり
「バックします。ご注意下さい。立ちバックします。ご注意下さい」
嫁のおヒップに腰を擦り付けて嫁腹に手を回してみたところ
「…なんだこの太さと堅さは」
妊娠前は華奢なウェストだったのに、みっちり具が詰まった春巻きの
ようになっているではないか!
「あああ、こんなに太ってしまって…」
驚愕して嫁腹を撫で回していたところ
「何言ってんのよ!いろいろ着てるのよ!」
嫁に怒られたので我に返った。あ、そうか。腹巻やらガードルやら
いろいろ巻いているのね。
これで僕も安心し、解禁まで快く待てようというものである。
出産直後の禁欲生活に耐え切れず、浮気に走る夫は往々にして
いるようである。しかし僕はそういったこともせず、風俗にも
行かず、夜中ちょっぴり部屋に籠るだけで耐えている。
嫁はそれ以上に育児が大変だろうけれども、ここはまぐわえない
時期を自制出来ている僕を自画自賛したい。
自分で自分をハメてあげたい(ミミズかよ)
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