15's eyes
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2004年08月04日(水) 本を手に取る基準

ようやく学校HPの制作も目処がついて、
自分のHPをかわいがる作業に入る。
たぶん、まったり創っていくので、
秋ぐらいにできあがるのではー

夏休みの宿題はもうひとつ。
校区地図のパネル作成…
私の働く学校は、
観光地といえば、観光地なので、
校区の地図なんかをパネルでつくっていくと
撮影スポットがいくつかある。

昨日は、暑い中20カ所近くを、
車でぐるぐるまわりながら観光客と混じって
ぱちぱち撮ってきた。

まぁ、デスクワークよりは楽しかったけれどね。


夏休みといえば、読書。
いくつか読みたい本を選んでいるので、
少しずつ読み進めている。
私は乱読派なので、読み出すと単個本は1日1冊ペース。
繰り返し読む本って数少ないけれど、
今読んでいるのは、久しぶりに夏目漱石。

どうしてかわからないけれど好きで。
おそらく初めて読んだのは
「我が輩は猫である」が小学生で、
中学か高校の頃に2冊目として「こころ」を読んだ。

「こころ」ってすごくその当時の私には衝撃的な話で。
同時に、わからないなっていうところもたくさんあって、
たぶん、それが初めて人物の気持ちの描写が自分で
理解できない解釈できない作品だったんだと思う。


それから、何度も読んでいるけれど。
おもしろいことに、
大学になってもいまいちピンとこなかったその作品を、
大人になって読んでみると、
また違った解釈や、新しくみつけた言葉がある。
そういう何度も繰り返し読むことができる、
私の中ではお気に入りの本なんだよね。


私はやっぱり、今の自分か、
ちょっと先の自分に似合う本がほしい。
考えてみると、ずっとそうなのかも。


高校、大学時代は山田詠美が大好きだった。
でも、今はあんまり読まないかな。
「放課後の音符」なんて何度も何度も読んだけれど、
もう、しばらく読んでいない。
今、物語に出てくる女の子たちは、
もう自分がいつのまにか通り過ぎてしまった女の子たち
ばかりなのかもしれない。


きっと、あと何年かたったら、
今度は「懐かしむ」という視点で再び手に取ることが
あるのかもしれないけれど、
今は、今を毎日過ごすことで精一杯で
振り返る余裕がないみたい。


今年の夏も、
今の自分やちょっと先の自分にぴったりな本が
みつかるといいな。








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