龍が如く3おわり

のんびりした雰囲気で子供がたくさん出てきておもしろかった。
サブストーリーの乱入が9割みたいなゲームなので、こういう雰囲気でいいと思うな…。2は抗争を盛り上げて殺伐としたテーマなのがしんどかった。
2は「盛り上がってるけどどうせみんな死ぬし」っていう虚無がずっとあったので、3は子供が出てきたり昼間のイベントが多い分、断然好き。

序盤の沖縄の開発の話題はおもしろかったけど、それは全部実際はどうでもよくてっていう流れはちょっと潔過ぎた。私は沖縄と琉道一家の未来に期待したぞ。
大臣は実はこっちが悪くてこっちがいいやつなんだろうなとか映り込んでる秘書は黒幕かなとか、そういうのを予測しながらやるのが好き。結局どうでもよくはなるんだけど。
風間の親っさんは推しているので結構シリアスめに見守っていたのに、突然カタコトの英語で喋り出したから噴いた。あれ2人存在するように見せかけたのはミスリードよね。

力也が死ぬとは思ってなかった。峰くんも。若いから死んで欲しくなかった。
後から気付いたけど、力也は藤原竜也だったのね。道理で、死にながら喋る芝居が上手すぎるしこの場面長いなって思ったのよ…。
峰くんも中村獅童だって。つまり芸能人を中に入れられると、次回作以降なかった人にしないといけないから必然的に死ぬのか。あと私は、人が演じる時に最もおいしいのは死ぬ場面だと思ってるので、そういう見せ場を設ける為にも死ぬのか。
そうなると、風間の親っさんが再登場したのは渡哲也との契約期間が残っていたからか?

3は現地妻は登場しなかった。
ヒロインがいるとしたら、大吾やろ。2の時点から、特に見せ場もなくてこいつは大丈夫なのかと疑っていたら、3はもう入院してるだけだった。
でも大吾だけ最後までピュアだしカリスマとか言われてたし桐生さんに守られてたし。どういうポジションなの6代目…。相変わらず若い若いって心配されてたけど、体格は2から1.5倍ぐらい大きくなってるよね?びっくりした。
柏木さんが序盤で言っていた「大吾は信頼できるところに預けてある」っていうの、この世界では完全に死亡フラグ…。
だが死んだのは柏木さんだった…。柏木さんは、一貫して柏木さん以上でもなく以下でもなくちゃんと出来たキャラだと思う。死後におちょくられてたけど。

狭山は海外に飛ばされてた。体よく。
クリア後に気付いたのが、桐生さんは自室に狭山の写真を飾ってる。プライベート感ゼロの謎ショットで、割と大きめの写真。
いや正直、思い続けてる要素いらんやろ…。このゲームはすべてが中身より演出優先だってことは理解してるけれど、それにしても何を描写したいのかがわからん…。
1であんなに盛大に由美と愛し合って、錦を死なせた意味…?いやわかってるけど…。

クリア後に取り逃したサブストーリーを調べる段階で攻略サイトを見るんだけど、検索すると感想やレビューが書かれているページでは、結構ストーリーに粗があるってことは書かれてるね。
むしろ、今回は傑作です!とか超おもしろい!っていう感想を見たことがない。
それでも10年以上もナンバリングが出続けてるしセガが社運と金掛けてそうなのは、みんな文句言いながらも買い支えてるからなんだろうな。みんなどこか割り切ってプレイし続けているのかと思うとなんかおもしろい。

3は結構好きだったので、取り逃したサブストーリーをやりたかった。
なのに、何故か、プレミアムアドベンチャーで攻略サイトに記載ある条件のサブストーリーが発生しない〜〜。
条件も何も、プレミアム略では全部発生するはずだよね?それが何故か、全然発生しない…。いや一つだけ発生してクリアしたのだけれど、続けて他のものは発生しない。
ロードとか時間帯全部試したりいろいろやってみたけれど発生しないので、バグとかかなって諦めた…。
正直、3は桐生さんが歩いているだけでカクついてたからバグもありそう?なんかあまりセガへの信用もなくて諦めちゃった。
ミニゲーム系を除いても5個ぐらいはあったなぁ。なるべくタイムリーに取る派なんだけれど、次回はもっと頑張ろうかな。

4は、パケの時点でおもしろそう。主人公が4人いるってどういうこと。
でもこれも3と同じく移植だから、ゲームシステムが古いんだよな。1と2は極というリメイクだったのでかなりシステムが洗練されていて楽だったのと比較して、3はやっぱりしんどかった…。
私がゲーム下手なせいなんだけどね。特に強化システムは最後までよくわからなかった。あの〇ボタン長押しする時間いる?よくあんな見づらい数値とゲージで製品化したなって個人的に思っちゃった。
ミニマップも見づら過ぎて、最初絶望した…。神室町の地図は頭に入ってたから大丈夫だった。沖縄は狭かったし、逆にミニマップに頼らない地理の覚え方ができた気もする。
コインロッカーの鍵がR3必須でないと見つけられないのもきついかも…。いやどんだけ手抜きたいねんお前はって話ですよねすみません。

なんだろうねこのおもしろいのに真面目に取り合いたくはない感じ。

2023年02月04日(土)

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