佐々木咲 |
月組観た |
でもこれはもう推し活ではないのよね。 タカニュとか初日映像も一切見ずに行った。 結果、前情報なしで観てよかったと思う。 だいぶ終盤まで、この話この2人でやらなくてもいいのでは…って思ってたけど、最後の最後にあましさんが全力で踊り出したのであっっそういう…!!そういう…!! 割と脈絡なく、流れも役も関係なく、お披露目用の見せ場のようだった。私の中で前代未聞でとてもよかった。 話の内容は、もうこれでいい。いい。 役が少なかった中で、娘役がひたすら踊っていた印象。まあいいや。 ひすみりん劇場が、とんでもなかった。今回もあの人の役名はひすみりんなのか。 ラストはロマ休みたいな終わり方を想像していたのに、ちゃんと結ばれた。お披露目だもんね。ブーツのちなっちゃんと裸足で組めるあましさん、好き。 一緒に観た母が「島国やいうてるのに最後に汽車出てきた」ってつっこんでいて、確かに!!言われてみると笑いどころかも。 母の誕生日が12月で、誕生日プレゼントは毎年あさみじゅんのカレンダーなのですが、今回はこのチケットをプレゼントとした。 そう思うと、れこうみの頃は12月に公演がなかったのだな。夏と1月や2月の記憶はあるから、そうなんだろう。 あさみじゅんのカレンダーは、自分でキャトルで買ってた。不時着のプログラムも買ってた。観に行かないのに。配信はたぶん一緒に観るけど。 推しは推せる時に推せなので、母にはあさみじゅんのトップ人生を最大限に楽しんでもらいたい。それに付き合う気持ちでいる。 ショーの方は、開園前の映像の鳳凰がこれ始まったら飛び立つんだろうな〜と思ったらその通りだった。 幕が開いたら神官姿の幹部たちがいて、その後引き抜きで大階段が出てきた。もう全部見たことある。 からの、ちなっちゃんがゴンドラに載ってた。脱げる衣装で。この出オチはこの人のセオリーなのよね…。 プロローグはこれfjidskが書いたよね?他も最後まで全体的にfjidskのコピー感が強かった。でもksk作品の世界観というか性癖の押し付けが嫌いなので、個人的にはこっちの方がマシ。 しかし、よくこんな中身のない歌詞を55分分思いつくよな。AIが少ない情報をもとに書いたんかと。そろそろ誹謗中傷。 もはや身もふたもない。 でもこのトップコンビは最後まで見守りたいと思った。 らんなくんが韓国アイドルの場面に入っていて嬉しかったのに、プログラムではその場面に名前が書いてないの。これもしかして、あさのくんの代役で入ってるってことなのかな?もう誰も教えてくれる人がいないけど、たぶんそう。 あの子好きだしダンサーなのだけれど、キレッキレにかっこよく踊るのではなくたぶんきれいなバレエが上手いタイプのダンサーなんだろうな…。だから男役ピックアップには入れて貰えない存在なの…。本当に女役転向ありだと思うんです…。 あましさんは男役をだいぶやって、女役に変わってからスターになった。 以降、男役の引き出しを使う娘役というよりは、良くも悪くも?どちらにも切り替えない新しい性別だと感じていた。 長身ダンサーで元男役って、ちゃぴがその道は作ったしうみちゃんも長身ダンサーだから、その線で仕事はずっとあった。 でも私が見るあましさんの本質は、女や娘役を作るのではなく一人の女性としてきれいに生きている。そこが好き。実力があって努力が出来て上品で知的で。面倒見が良くて優しいのも。 自分に合ったやり方を貫きながら輝くって、心身ともに大変な努力が必要な生き方だろうな。 みちるは、今回しょーもない役だった。学年にふさわしくない。 下級生が個性や実力を発揮して少ない台詞でキャラを立たせている中、自分は地声でママ〜〜って言ってるトラブルおてんば娘さん役なの、本人もどう思ってるんやろうという余計なお世話。 芝居のラスト、無理やりはるあみとの銀橋ナンバーがあって。いやこれ3人とも誰も辞めないし組替えもしないのになにこれ。このままフィナーレに入るための盛り上がりかなと思いきや、そうでもなかったし。 ショーでも、終盤に娘役銀橋ナンバーがあって7,8年下の学年の子にも囲まれて真ん中で一人だけ豪華な装飾して。いや辞めへんやんこの人…? ここまで演出で(ストーリーに組み込まない外で)出番を与えるってもしかして、東京行くまでの間に組替えの発表あるパターン…?でももうこの人に組替えはないよね…? 今のこのなんの新鮮味もない月組が、このまま平和でありますように…。 |
2024年12月01日(日) |
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