にっき。
 しゅ



  心臓エコーなど検査3つ

検査の為、病院へ。

気管支のアレルギーだか喘息だか、なんだかよくわからないけど、そういう感じのもんを調べるアストグラフという検査と、肺活量、心臓エコーの3つを調べてきた。

結果は今度の木曜に出る。
結果次第では入院もあるかも。

こっちの病院へ通うのに疲れて、神経科へ行けない。
もうすぐ薬がなくなるのに。

相変わらず微熱も続いてる。
もう一ヶ月以上だよ。

色々あって鬱が酷くなりそう。
時々こっそり泣いている。

2004年06月28日(月)



  ツベルクリン

一昨日打ったツベルクリンの反応を見せる為だけに、病院へ。

直径1cm以上に腫れていると陽性だが、
私は5cmに腫れていて「強陽性」との事。
でも、以前に結核やってるからね。

このあとどういう治療をするかは主治医が決めるので、今日はこれだけで終わり。お金も取られず。

しんどいので、すぐに帰る。

2004年06月19日(土)



  病院(内科)へ行く。

一昨日、救急車で搬送された病院へ行く。

以前行っていたのも総合病院だが、ここは規模が違う。
あまりにも大きすぎ&ハイテク化され過ぎ。

驚いたのが、広い外来フロア全体の天井に
「ミニモノレール」の線路が張り巡らされている事。

「ミニモノレール」ってのは本物のモノレールじゃなくて
恐らく中にはレントゲン写真やらカルテやらが入っているであろう、黒い箱が走ってるんですけどね。

ちゃんとポイント切り替えもあって、
目的の科へ向かってすいすいと自動的に走っていく。

なんとなく「鉄腕アトム」の世界だ、とか思ってしまった。


肝心の診察は、待ち時間がすんげー長いと聞かされていたわりには30分ほどしか待たなくて拍子抜け。

熱がずっと続いている事に関して、以前に結核をやっているので
念の為にツベルクリン反応をみようという事になった。

胸の苦しさ、痛みや熱の原因は未だわからずだけど、こっちの病院の方が診察も他の検査も丁寧だし、患者の話も聞いてくれるし、ずっといい。
前の病院の入院を断って、本当に良かった。


ツベルクリンの反応は注射から48時間後に見る事に決まっているそうで、次は土曜の午後に病院に行きます。反応を見せる為だけに。

以前に結核やってるんだから、陽性反応になるのはわかっている事なのになあ。
腫れの大きさで判断が変わったりするんだろうか…。

2004年06月17日(木)



  救急車を呼んだ

救急車を呼ぶべきかどうか。
電話の前で30分以上悩みつつ、胸の苦しさが治まるのを待っていたが、治まらないので思い切って電話した。
自分が乗る為に救急車を呼んだのは初めてだ。

時刻は夜7時前。
弟はまだ帰っていない。

普段から保険証が入っているバッグを持ち、玄関にカギをかけ、門を閉めて、その前に座りこむ。

苦しいので救急車が到着するまでの時間が長く感じられる。

昨日、お金がないから入院を断った事を正直に話し、その病院とは別の病院へ搬送して貰った。

救急車の中でも心電図を取る。
不整脈があるねと救急隊員の人が言っている。

病院到着。

詳しい検査内容など、状況を書くのは省略。
でもこの病院で良かったと思った。
昨日入院を断った病院とは、患者に対する心遣いが大違いだ。

偶然に、高校時代に仲が良かった友人と再会する。
彼女はダンナの付き添いで来ていた。
外来は午後の方がすいている等、情報を教えて貰う。

夜10:45頃、ひとりでタクシーで帰宅。

遅い夕食を食べる。

2004年06月15日(火)



  お金がないから

いつもの総合病院の内科へ行った。

3週間以上の入院と言われ、
看護婦に入院手続きの窓口へ連れて行かれた。

費用がいくらかかるか訊いた。

3週間として10万位。
それに私の場合はいくつも検査をするから、
その度に検査費用が加算されていく。

・・・・・・・。

「払えないのでいいです!入院できません!」

しばらく考えた後、きっぱりと断った。

また診察室へ呼び戻されたが、払えないものはしょうがない。
分割払いにしても払えるかどうかわからない。

はっきり言って体はかなりしんどい。
きちんと治したい。

でもそれにはお金がいる。

貧乏人は病気になったら諦めるしかないのだ。


入院できないので、この病院ともこれでさよなら。

病院を出たあと、惨めさに涙がぽろっとこぼれた。

2004年06月14日(月)



  台風

ずっと続いている熱は、本日初の38℃到達。
医者ー!一週間後まで待てないよ。
早く原因を突き止めておくれ。

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ちゃんと毎日、新聞は見てるんだけど、
台風がこんなに間近に来ているとは知らなかった。

庭の植木鉢を避難させる。

午後、凄い雨。

夕方の終わりになって雨はほぼ止んだけど、
今度は変わりに凄い強風。

しばらく窓から見ていたけど、「まさに台風!」ってな感じで、木が大揺れしていたよ。

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多分10時過ぎに居間で寝てしまった。
出かけていた弟が帰ってきたのにも全く気付かず、
そのまま朝まで居間で熟睡。
んで、昨日11日の日記を書いているのでした。

2004年06月11日(金)



  総合病院の内科受診

20日間も37℃台後半の熱が下がらないので、
担当医の診察がある今日、がんばって行って来た。

着いたのが11:15位。終わったのが3時。
4時間近くもかかってぐったり。
これだからデカイ総合病院はキライなんだよ。

診察。
自主的に毎日つけてた体温のグラフを見せると、
そのまんまテープでカルテに貼り付けた。
この間は「不整脈っぽい」と言っていたが、今日は熱が続いているのでリンパの可能性もあるとか言ってた。

前回血液検査の結果は異常なしだったけど、
もう1回血液検査と尿検査をする事に。

あとは体温をつける表を渡されて、
「1週間後にまた来て」と。それだけ。診察時間5分。

熱が続いていてしんどいのは、なんとかしてくれんのかい?

ふらつきながらがんばって病院まで行ったのに、結局、前と同じ検査をもう一度やって体温表を渡されただけ。それで6千円近く取られて、なんか納得いかん。

取りえず来週は行くが、その時の対応次第では別の病院に変えるかもしれん。

2004年06月10日(木)



  怒られて感じる深い思い

数えてみたら今日で18日間も、
37℃台後半の熱が続いている。

病院へ行きたいが、前に日記にも書いた通り、病院へ行く体力がないので自力ではいけない。連れていってくれる人もいないし、残された手段はタクシーを呼んで行くだけである。

でもなあ。
貧乏人にはタクシー代って痛すぎる出費なんだよなあ。
お金より体の方が大事ってのはわかってるんだけれども。

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内科医に禁煙を勧められてから、一応禁煙を続けていた。

でも今日もまた隣が昼間っから馬鹿騒ぎで、
雨戸まで閉め切っても聞こえてくるのでムカムカして
夕方にはムカツキが頂点に達した。

こっちは熱で家でおとなしくしてるしかないっていうのによー!

そして、弟が仕事が帰ってくる時間帯に、とうとうタバコに手を出した。その時の私の心境からすればタバコを吸って心を落ち着かせるしかなかったのだ。

案の定、吸っている最中に弟が帰ってきた。
タバコを吸っている私を見て、かなり不機嫌そうな雰囲気に。

「機嫌悪い?」と訊いてみると、
「お前がタバコ吸ってるからな。」と、予想通りのお答え。

私の体を心配しての事だとわかっているので泣きそうになった。

弟に「ごめんよ」の気持ち。
タバコ以外にやり場のない、どうしようもない気持ち。

2つが入り混じって気持ちが混乱、どうしたらいいかわからない。

ただ、弟がすぐ隣の部屋で、
ぶっきらぼうではあるけれど心配してくれていたから。

弟の「家族の愛情」が発狂しそうな頭をなだめてくれた。

ありがとう。

でも、弟だって色々あるだろうに、
これ以上、余計な心配をかけちゃいけないね。

ひとりで。
ちゃんとして。
自分だけが不幸だと思わないように。
幸福になるために生きていこう。

2004年06月08日(火)



  10日以上発熱。ヤバイかも。

急患で内科に行ってから、もう10日以上経つが、
その間ずっと37℃台後半の熱が続いている。

これだけ続くと自分でも気がつかないうちに
少しづつ体力を消耗していたようで、
さすがに最近は、少し動くとすぐにくたばるようになってきた。

内科医、診察の時になんか見落としてないか?
「不整脈っぽい」で片付けていいのか?

内科へ行きたいが自転車で15分はかかる。
元気な時にしか行けない。

最近ほんとにカラダが「ヤバイよ」と悲鳴を上げているので、タクシーを呼んででも、なるべく早く病院へ行くべきだと思う。

2004年06月06日(日)



  病院・診察

熱は相変わらず続いているが、今日は37.2℃位の微熱だったので、ずっと通っている神経科へ行ってきた。

今日は何が何でも薬を貰うだけで帰る訳には行かないので、1時間40分待って、診察を受けてきた。

初めてやってしまった自殺未遂。
内科で不整脈との診断。

この2つは必ず報告しなければならない事だろう。

不整脈は、もしかしたら内科的な事じゃなくて、パニック障害とか過呼吸とか、心の方の問題で起きている可能性もあるかもと思っていたが、違うらしい。

例えばパニック障害なら、病院へ運び込まれた時点で安心して、動悸などは治まるそうだ。私の場合は病院へ着いたあとも動悸が続いていたし、心電図にも乱れがあったので、やはり内科の分野の事らしい。

その他、隣とのバトルの事など色々話し、不整脈もあるので、薬の処方が変わった。

トレドミン15mg、セパゾン2mg、レキソタン5mgを朝昼晩に1錠づつ。

リタリンはなくなった。

そして前回に引き続き、先生から同じアドバイス。
「しんどいかもしれないけど、なるべく外に出るように」

わかってるんですけど…
37.5℃を越す熱が連日続いている今はムリです。
熱が治まったら、自転車で5分程のホームセンターにでも入りびたりましょうか…。

2004年06月01日(火)
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