2002年09月10日(火)

原宿 RUIDO


ひと頃の暑さもだいぶやわらいで、ホッとするような心細いようなちょっと微妙な季節、前日まではぐずついたお天気だったのに当日は爽やかな秋晴れとなりました。9月の末にはファンクラブイベントが予定されていますが参加することができないので、ひょっとすると12月まで生SCRIPTに会えないかもしれないし、原宿RUIDOは初めてだし、駅を降りた頃からなんだかドキドキ・・・そういえば渋谷でのライブは割と多いけど、原宿では今までほとんどなかったですよね。

今回のライブはアマチュアバンドと一緒ってことで、チケット代も\1.800(ドリンク別)とお値打ち。開場時間が過ぎてから到着したので見る場所の確保に右往左往した末、後方の一段上のフロアーへ。もしかして関係者席かも!?って感じだったのでいつ「降りて下さい」と言われるか内心ヒヤヒヤでしたが・・・(汗)

SCRIPTの登場はオフィシャルの予告どおり先頭バッター、メンバーは前回8月のクアトロワンマン同様、Pecoさんを加えたゴージャスなSCRIPTライブフルメンバー。01は白地のTシャツの上にワッペンがいっぱい付いた紺のシャツ、髪型も体型もほどよさをキープ、02も同じく白地のTシャツと帽子(多分、会報Vo3表紙と同じ)といういでたちでRUIDOライブスタート〜♪


1.STRANGER
いた場所にもよるかもしれないけど、始まってすぐ感じたのは音響のよさ・・・せつないメロディーがとってもクリアーに心に響いて来ました、収くんの喉の調子も良さそうです。

2.Brandnew Heavy Tie
コーラスのPecoさんは今日も大活躍、歌いながら、踊りながら、随所でハモってくれてます。途中の「コミュニケーションし〜よ〜ぉ〜♪」も歌ったりして、しっくりSCRIPTファミリーに溶け込んでます ^^

3.Stripe Blue
休む間も与えずアップテンポの曲を披露、私のいた周りでもジャンプしているファンが続出・・・客席でもこれだけ熱いんだからライトの当たるステージはかなり熱いだろうな(敢えて“暑い”は使わない;)
 
― MC ―
「どうも、こんばんは!SCRIPTです。イヤ〜、熱くてビックリだね(と汗を拭く) 今日はわざわざココまで(来てくれて)ありがとう、別に招待したわけじゃないんだけどね(笑) 次は少しおとなしめの曲をやりたいと思います、3秒ほど待ってて(と息を整える収くん、3秒間待つ私達 ^^;)・・・では、聴いて下さい!SCRIPT流バラード・・・SINGLES」

4.SINGLES
ひゃー、SCRIPT流バラードだって。この曲を聴くのは今日が2回目だけど、正直うっとりしてジーンとしてハマってしまいそう♪歌のうまさに音響のよさがプラスされて、こりゃ逃れられない魅力だよ〜〜。次のシングルはこれにならないかな、とひそかに思いながら聴いていました。

5.トーキングへッズ
「皆んな〜、元気?寂しくない?俺はすごく寂しいぜっ!もうちょっとだけ、もうちょっとだけ盛り上がろうぜ!俺にはお前が必要なんだ・・・I need you!!」とプチな掛け合いをしたあと曲へ。出入り口付近に設置されたテレビ画面がメンバーの顔や手元をアップで映し出していたので「トーキングへッズ」や次の「Inspiration」間奏のあたりはヒロちゃんの魔法チックな指もよ〜く見ることができました。

6.Inspiration
「どうもありがとう、最後の曲です」に「え゛ーーーっ!」という驚愕の声が会場を包んだまま麗しのイントロへ・・・ 盛り上がるオーディエンスと同様、ステージのPecoさんも頭を前後左右に振って連獅子を思わせる迫力あるノリでした。


対バンのイベントライブといっても最近は10曲以上の演奏が続いていたので、前回の初披露曲「イマジネーション」と「Lost Generation」もすっかり聴けるようなつもりになっていました、思い込みというのは恐ろしいものです(^^ゞ ワンマンだってアッという間なんだから、今回はホントーにアッ☆という間に出番が終わってしまった感じで、もっと聴いていたい〜と心底思いました。でもメンバー達もきっと似たような心持ちだったに違いありません、12月のワンマンでは素敵なアルバム曲をたっぷりと、たくさん聴かせて欲しいですね!しばらくの間は寂しいけど楽しみに待っていようと思いますヽ(^-^)ノ


     


* [HOMEPAGE]