ゆるゆる大晦日。

2003年12月31日(水)
2003年は、どんな一年でしたか。
買ったCDと、ライブのまとめをして
あとは自分の生活がどうだったかって話ですけれど。
んー。
なにか大きく変わったこともないし、
特別な幸福も不幸もなかったかなー。
ぼちぼち。
…って、しょぼいな!

今日は、幕張のことを気にしつつ。
基本的にはまたダラダラしていた。
一年を締めくくるにふさわしい!私らしい一日。
紅白も見たし。
来年はゆっくり年を越せるかも不安なので…
今年はこれくらい緩くても良いかなぁ〜と。

それではー。
まーたあーしたー。


今年の5本を選ぶ。

2003年12月30日(火)
年が押し迫ってきたので、まとめシリーズ第2弾。
今日は、ライブのことを。

まず、今年何本ライブに行ってきたかというと。
インストアライブ等も含めまして、計59本。
59本!!
半端な数字ではあるけれど。
ざっと去年の2倍です。
週に一回は行っていることになりますね。
行きすぎかね。でも、なかなか満足な数字。

ライブ会場としては、AXが9回で最多来場。
次が、リキッドと馬場PHASEかな。
あと多いのはタワレコでのインストア。
去年多かったクアトロにはあんまり行ってない。
明日でリキッドが休止になってしまうから、
今後はAXに行くことがさらに増えそうな予感。
遠征は、九州、茨城、大阪、山梨の4か所かな。

アーティストでは、バインとGQ06が12回で最多。
次がハックル堂島ヘルマンで7回ずつ。
この5組で半分以上は占めてるんだなぁ。

無料ライブも結構行ってる。
インストアに、あとは招待モノ。
e+とかチェックしてると、思わぬ拾い物があったりする。
ライブだって賢くやりくりです。
浪費じゃないんだ!

さて。
では、ベストライブを選び出したりしますか。
つらい。
誰もやれなんて言ってないから、やらなくても良いんだけど
なんか去年もやったから、今年も選ぶよ。

それでは。記憶に残る今年のライブベスト5。

・1月22日 スピッツツアー双六2002-2003/NHKホール
・2月6日 GRAPEVINEツアーCURRY'S SOUNDTRACK/赤坂BLITZ
・7月6日 GQ06ハイキングワンマン/渋谷クラブクアトロ
・8月30日 HIGHER GROUND 2003/海の中道海浜公園
・11月16日 ハックルベリーフィンツアーSTAND!/渋谷クラブクアトロ

もう、多すぎて5本に絞るなんて無理すぎる!
というわけで、今年のライブベスト3ニューフェイス部門。

・7月18日 堂島孝平ツアーこの気持ち45℃/新宿リキッドルーム
・11月3日 Blue Suede Shooting Star/渋谷Lamama
・12月1日 スネオヘアーツアー a watercolor/SHIBUYA-AX

以上で、どうでしょう。

まず、今年の1本目スピッツは本当に感動した。
ライブ的には席も3階で満足度はひかえめだったけれど
初めてのスピッツということで印象に残ってる。ちょっと泣いたし。

あとは妥当な選出だと思うよ。
4月のスクービー@リキッドとか、この前のバイン@リキッドとか
きのうのJAPANとか、他にも小さなイベントいろいろ。
良いライブはもちろんたくさんありましたよ。
がっかりしたライブなんて…1本か2本くらいはあるけどさ。

で、ニューフェイス部門っていうのは。
単に今年から見始めた人っていうだけで、別に新人に限りません。
堂島さんなんて全然新人じゃないから。
11月のBSSSは、レイターズの初ライブの日ですよ。
あれは忘れられない。忘れろっていう方が無理。

今年も良いライブに、本当にたくさん出会えてよかった。
ライブを通じて友達もたくさんできたし。
やっぱり楽しいよ。うん。
来年は、卒業関連で忙しくなるので60本も行くのは無理だろうけど
数が減れば減ったなりに一回一回大切に楽しんでいきたい。




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実家に帰ってきました。
お腹いっぱいで幸せです。
みなさま良いお年をお迎えくださいませ。



COUNTDOWN JAPAN 03-04 DAY1

2003年12月29日(月)
私にとって今年最後のライブ!
COUNTDOWN JAPAN 03-04@幕張メッセ

開場時間の1時間前から
グッズ売場とクロークが開くというので、その時間に行く。
現地で友人と合流するため
一人でテクテクと幕張まで行ったのさ。
初めてだからメッセの場所なんて知らんけど
人の流れについていったら迷うこともなく到着。
オフィグッズのTシャツ(ピンクのXS)と
スネオヘアーのグッズを2点ほど買って荷物はクロークへ。

定刻開場。早速列に加わり、中へ。
広い!めっちゃ広い!
クロークのとこも広かったけどさ!
とりえあえず一人でひと回りした。
リクライニングチェアの並ぶ休憩室はアホみたいだった。
薄暗くて、ここは何のリラクゼーション施設かと。
まぁ、会場内の詳しいことは
上のリンク先の公式を見ていただければいいかと。

では、レポ参りましょう。
自分の見たとこだけ適当にやりますので。
ご興味のあるとこだけでも、どぞ!
(詳しくは、公式サイトにクイックレポートっていうのが
写真つきで載ってますのでその辺も参考に)

LOST IN TIME/GALAXY2 13:30〜
最初に、開催の挨拶をロッキンオン社の兵庫氏から。
早口というか、カミカミというか。早足の挨拶。
2度目だったけ。ロストインタイムのライブ観るのは。
真ん中、PAのある近くから観ていたので
真っすぐに音が集まってきて非常に心地良い。
しかし彼らのライブの場合、同時に心に突き刺さる痛み。
「あの頃は良かったなんて…今は言ってしまうけれど
でも明日に向えるように。背中を押すように」
曲前の海北さんの言葉は
少しくすぐったいけれど、とても印象に残る。
「列車」は、相変わらず泣かせてくれるなぁ。
あの声の揺れ。
んでもってドラムとギターが尋常じゃないほど響き渡る。
不思議なバンドだ。
んでもって、良いバンドだーと思った。
良い滑り出し。

MAMALAID RAG/GALAXY2 14:30〜
この時間、別ステージのアジカンとかぶってて。
まぁ、アジカン見たことないので
そちらを観に行きましょうという気持ちでー
とは言えフェスの、それもJAPANのステージに立つママラグも
観てみたいという気持ちも働いたのでー
ママラグには失礼かと思ったのだけど
最初1曲半だけ聴いて、移動させていただきました。
いや…なんていうかお客さんは少なかった。
とりあえず表情が見えるくらいまで前に行って1曲聴いた。
JAPANのステージで鳴らす「悲しみにさようなら」
良い感じなんじゃないのー?これ。
なんか田中さんも江口さんも衣装が文学青年っぽすぎるけど。
江口さん「小林少年」って感じ。(明智小五郎の)
2曲目入って、後ろ髪ひかれつつその場を離れる。
いやほんと、田中さんものってて良い調子だったんだよなぁ。
というか。
あのドラムのおじさん、誰??
まず間違いなく豊田さんではなかったんだけど。

ASIAN KUNG-FU GENERATION/EARTH1 14:40〜
(ここ↑ひらくと音出ますのでご注意)
だだだーっと小走りでステージを移動。
EARTH入口付近に来たところで「わあー!」という歓声。
ものすごい人の多さ。
広大な広さを誇るEARTH1のフロアがこんなに埋まるとは。
あちら側との差に唖然としつつ。
ミディアムテンポから幕を開けるアジカンのステージ。
それでも会場は抑えきれない熱をずっと踏み鳴らしている。
熱は一度「遥か彼方」で放たれる。
「フラッシュバック」「未来の破片」という
アルバムのオープニングを飾る2曲によって
それは最高潮まで達していく。すごいな。
この広さ、この人数、あの4人だけで沸かせているなんて。
ラスト「君という花」では私も吹っ切って楽しみました。
来年がますます楽しみな4人です。

斉藤和義/EARTH1 15:50〜
アジカンが終わり、すっかりガランとしたフロアに座り
彼のステージが始まるのを待っていた。
だんだん人が集まってくる。
今日は会場が広いし、ライブ専用の場所ではないので
なるべく音がちゃんと響いてくる位置で聴こうと思って
真ん中で観ることを心掛けていました。
斉藤さんの時も、かなり良い場所で聴けたー。
私の知ってる曲は「僕の見たビートルズはTVの中」
「歩いて帰ろう」「劇的な瞬間」「歌うたいのバラッド」
とても素晴らしかった!
最後の「歌うたい…」なんか鳥肌たったもの。
中学生の時、「郷愁」というこの人の曲が大好きで。
今日「郷愁」は聴けなかったけど、初めてナマで歌を聴いて
うわーやっぱりすげー、ってバカみたいなんだけど
圧倒されて、目が離せなかった。素晴らしい。
そして、今回新しいバンドを引き連れての演奏で
なんとメンバーは元くるりのモックンと
初恋の嵐の隅倉さんだった。
かなりびっくりした。個人的にツボすぎます。
隅倉さん、痩せたなー。

◆飲食ゾーン
お腹がすいたので、食事。
茨城から出張している「みなと屋」さんのカニは
ロストを見る前に友人に足を一本だけ貰って食べてた。
この時間には、トルコ料理の「ドネル・ケバブ」
肉が円柱状になっててナイフで削ってスライスにしたやつが
袋状のナンみたいのに野菜と一緒に詰め込まれ。
肉は美味しかったけど、ソースが辛かった。
香辛料が苦手なのでヒーヒー言いながら食べる。食べこぼす。

一青窈/EARTH1 17:00〜
そのドネルケバブを食べつつ壁越しに最初は聴いてて。
壁越しにまで歌詞を間違え、曲をやり直したのはバレバレ。
食べ終わり、休憩所から中へ入る。
もちろん初めて観る一青窈。
「お江戸ポルカ」に「もらい泣き」
テレビ見てるみたいだー。有線大賞だー。っていう感じ。
ふわふわと踊る手つきと足どり。
他の「裸足の歌姫」たちとは多少、趣が違う。
全身全霊で歌を歌うというよりは、もっと軽く。
空気の中を煙のように、ゆるりひゅるりと舞う彼女の歌。
ロックフェスの中で、こういう空気が味わえるのも一興。
きれいな人だった。
けど、結構普通の人だなーとも思った。ええいああ。

GRAPEVINE/EARTH1 18:10〜
はい!今年最後のバインです。
今年は結構バインもたくさん見たな〜。うん。
いつものSEにのって5人登場!
今日はタナカ西川だけがワイシャツ。あとはTシャツ。
えー金戸さんTシャツかよー。ボタン3つ開けは??
「太陽」から始まり、早くも客を無視した選曲。
カップリング、せめてB面集のだけにしとこうよ!
そんなファンの心のアドバイスは完全無視。
「俺ら今日これで仕事納めや〜!
カウントダウンフェス!日本語にすると忘年会!」
と、なにやらゴキゲンで我が道を突き進むバイン。
しかし今日の「ぼくらなら」は良かった。
「鳩」「ミスフライハイ」とテンションも上げめに。
高野さんのキーボードの上には
ニット帽をかぶったパンダが。
今ゲーセンに腐るほどいる、菜々子のパンダだ!
パクパクさせたりして、可愛い。おちゃめ!
曲はどれもちっともおちゃめじゃないのに!
「Good bye my world」が良かった。
アウトロのキレっぷりも最高だったー。あー。
今日は気分的には「リキッドのデザート」って感じでした。
忘年会だし。満足した後のちょっとしたお楽しみ。
相変わらずイベントでも我が道まっしぐら路線で。
今年もお疲れさまでした。
正月はゆっくり休んでください。特に金戸さん。
#セットリスト#太陽/ぼくらなら/会いにいく/鳩
Sabbath/Suffer the child/ミスフライハイ
シスター/Good bye my world

奥田民生/EARTH1 19:20〜
30分間くらいだけ観た。
今日はバンドでの演奏だった。バンドで観たの初めて。
私の目の前に、HYのTシャツ着た女の子3人組が来て
「なんだ、もうスタンバイしに来たのかな」と思いきや
その子たち、どうやら民生さんのことも大好きみたいで。
「イージューライダー」のイントロが鳴った瞬間、
手を取り合って「やだー!どうしよう!!」と
激しく感動してものすごく楽しそうだった。
思わず笑ってしまった。
18〜20歳くらいの子だったと思うんだけど、
HY目当てなのに民生さんのこともこんなに好きなんて。
民生さんの音楽って幅広いなー、と感動。
フェスの守護神はキャパが違いますか。
すげえや。

スネオヘアー/GALAXY2 20:30〜
(ここ↑も開くと音鳴ります。注意)
やっとここまできました!トリはスネオヘアー!
今年もいよいよこれで終わり!スネオで終わり!
はやる気持ちを抑えつつ、10-FEETの終わりを見届けて
モッシュゾーン後方でスネオの開演を待ちます。
あっという間にお客さんでいっぱいになるものの
なんとか友人とも合流できて。
位置はまたも真ん中。こだわるよ!今日は。シメだし。
んで、バンドメンバーが現れて
いよいよスネオ登場!押し寄せる客の波!
…ってところで、なんとワタクシ大学の同級生と遭遇。
同じ専攻で結構仲も良い子で。
急に声かけられてめちゃくちゃビックリした。
スネオでテンションあがってるし。なにがなにやら!
と、焦りつつ。
ステージに目を向けると、スーツにメガネ姿のスネオが。
ええーー!!
アナタそれは※◎▽☆○□×#¥!!!
あまりのことに言葉にならない。
だって…メガネだなんて…スーツだなんて…なんで。
「てっぺん」から始まって。
「ウグイス」「ピント」この2曲には今年お世話になったよ。
今日は歌いながら何度も
「まくはりー!!じゃぱぁーん!!」
と、客をあおるあおる。
「今年の仕事納めなので、一張羅のコナカスーツを着てきた」
と挨拶。GALAXY2の発音も流暢に。
「スピード」は、この前のワンマンに聴いたのと違った。
最初はリズムもたどたどしくて、後々持ち直したんだけど。
たぶんアレンジが違うものだったんだろうと思う。
「ロックなめんなよ!…ロックって何だよ!」
いつもより口数が多い。
中野のコナカで買ったというスーツを着て
幕張メッセで大学受験をして落ちたという話をして
いつも話し相手がいないからここでくらい話させろと言い
チューニングを忘れるくらい喋ってた。
なにか、今年中にやり残すことがないように!
っていう感じだったんだろうか。
最後「冬の翼」また真っすぐに響いてくる音。
ああ、これこれ。これが好きなんだ。
今年はこの音に出会ったんだなーってしみじみして。
苦しそうに、座り込むくらいギターを引き倒すスネオ。
シュンちゃんもキーボードの上に乗り上げるくらい
バンドメンバーもひとつになって曲の最後を盛り上げる。
すごくかっこよかった。
会場は熱の冷めないままアンコールを呼ぶ。
どこからともなくスネオコールがあがったりもする。
再登場。
ネクタイを頭に巻きつけて、酔っ払いコント状態。
「普段はアンコールなんてやんないんだけどさ、
じゃあ今日は…あと8曲だけ」
とかなんとか言ってみせるスネオ。
今年最後の1曲。
心の中で「アイボリー」やってくれないかな…
と考えてたら、まさにそのイントロが鳴り始めて!
思わず奇声。
何十本も通ってきた、今年のライブの締めくくり。
ひとかけらの悔いも残さないように
最後の1曲を全力で楽しむことができた。
あー!スネオ最高!!
友だちもスネオを気に入ってくれたみたいだし
こりゃもう言うことなし!
最高の締めくくりでした。
#セットリスト#てっぺん/ウグイス/ピント
訳も知らないで/スピード/セイコウトウテイ
2/冬の翼/(アンコール)アイボリー

カウントダウン神社でおみくじを引き(中吉)
クロークから荷物を引き取り、家路へ。
疲れた。けどかなり充実してたし楽しかった!
会場も快適だったし、冬フェスもありだなーと。
31日も行きたい気持ちになっちゃったけど、
私は今年はテレビでまったり過ごしますので。
もう今日だけでも、満足したし。
ロッキンオンには参るよ、まったく。




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明日は、実家に帰っちゃいます。
しばらくさよなら東京。



年末年末。

2003年12月28日(日)
掃除をするんだ!
と自分に言い聞かせつつ、
結局は寝正月先取り状態で寝まくってた。

朝起きて、また昼寝して午後3時に起きて時計見た時
夜中の3時だと勘違いしてしまったくらい。
寝ぼけボケ。
まぁ、そこからちゃんとまた起きて
台所とトイレの掃除をしました。
ぴかぴかです!

ゆっくりM-1も見た。
フットボールアワー好きなので優勝は嬉しいけど
ちょっぴりスッキリしない幕切れでしたなー。
紳介さん、態度あからさますぎ。
確かにネタの最後がしっくりいかなかったけど!
優勝したのに2人とも全然嬉しそうな顔してなくて。
それが残念だったー。

さて、幕張に行くまであとちょっと。
小旅行気分で。
なにしろ冬フェスがどんなもんかわからない。
室内とはいえ暑いのか寒いのか。
とにかく金はかかりそうだ。
3日間で稼いだお金もあっという間に…

今年のライブをスネオで締められることが嬉しい!!
しかもバインやら何やらも観れてしまうし。
いつ休もうかというくらいツボなメンツ揃い。
フェス屋台とかも楽しみたいのになぁ!

まぁ、そんな感じで。
長かった今年のライブも終わりをむかえそうです。
ライブ総決算は30日にやる予定です。
予定です。




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あ。
19日の日記に追記しました。
言葉バトルの感想文ですー。



初雪でした。

2003年12月27日(土)
寒すぎた。
朝、車とか屋根にうっすら雪積もってんだもん。
こんな寒いのに何で朝6:50に家出なきゃいかんの!
カタカタと震えながら埼玉まで行ってきた。
昨日と同じ職場で、今日は福袋の袋詰めとか。
地味だよ〜。でも、とりあえず稼げるなら良いです。

家に帰ってきて、『めちゃイケ』のスペシャル見て。
というか見ながら寝てしまって。
ビデオ録ってたので続きは起きてから見た。
やっぱり、はまぐちぇさんに勝てる人なんていないよ。
21時からの『太閤記』は見逃したー。

ぐだぐだしてたので、今これを書いているのは
28日の昼12時なのですが。
こんなことより家の掃除をしなきゃいけないんです。
大掃除なんて、どうせそんなことできないので
普通の掃除がしたい。
明日は幕張行って、翌日には帰省するから。
時間がない!
ていうか土曜の夜から掃除始めようって思ってたはず!
…はぁ。

あ。
金戸さんご結婚おめでとう。
結構ジョンブリサイトもチェックしてますよ。
こちらのtopicsに書かれてます。
この間の、マコトリーダー日記の結婚パーティーって
金戸さんのことだったのね〜。
新郎自ら演奏もするなんて…さすがバンドマン。
「気持ちも新たにジョンブリもバインも頑張る」
っていう言葉が非常に嬉しいです。
バインのことも、末永くお願いします。
そして末永くお幸せに。




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今更こんなこと言ってもしかたないけども。



今年の3枚を選ぶ。

2003年12月26日(金)
クリスマスが終われば、あっという間に正月ですな。
昨日ライブの帰りにスーパー行ったら
店員さんが正月商品を並べ始めていた。
早い!時がうつり変わるのが早すぎる!
そりゃあ実家にいる父も忘年会ばっかり行くわけだよ。
私も忘年会とやらで、年を忘れてみたいです。

しかし!そう忘れてばっかりもいられない。
今年を忘れないための、まとめもしていかないと。
というわけでー。

今年買ったCDは、どれくらいあるんだろう!
新譜のみ、二重カッコはアルバム(ミニアルバム)です。
(以下、五十音順)

ASIAN KUNG-FU GENERATION
『君繋ファイブエム』
goopop
「SAND CASTLE」
「FLOWER BEANS」
GRAPEVINE
「会いにいく」
「ぼくらなら」
『イデアの水槽』
GQ06
「ハイビスカス」赤盤/青盤
「無風〜カゼハナシ〜」パーティー編/プライベート編
『SUNNY!?』
『FUNNY!?』
スクービードゥー
『BREAK ROCK』
「ラストナンバー」
スネオヘアー
『a watercolor』
堂島孝平
『djkh calendar』
「45℃」
「銀色クリアデイズ」
ハックルベリーフィン
『STAND!』
Hermann H.&The Pacemakers
「あまつゆのバラード」
『ポッピンギャラリー』
MAMALAID RAG
『きみの瞳の中に」
レミオロメン
『フェスタ』
LOST IN TIME
「群青」

22枚。
思ってたよりも少なかったかなぁ。
もっと買ってると思ってた。
あとは旧譜が中古含めて7枚くらい。
このうちCCCDは、GQ06全作品とスクービーのアルバムだけ。
欲しいものはもっとあったんだけどなー。
くるりとかー。ビバークも朝顔もまだだし。

この中から、今年の3作品を選ぶなら!
(五十音順)

・GRAPEVINE/『イデアの水槽』
・GQ06/『SUNNY!?』『FUNNY!?』
・スネオヘアー/『a watercolor』

GQのは、兄弟アルバムってことになっていて
収録曲も通し番号になってるくらいなので
2枚で1作品とさせてもらいましたー。

この3つを選ぶのは、迷いナシ。
聴いた回数、最初のインパクトから考えて妥当です。
スクービーも良かったんだけどねぇ。
どれも捨てがたいよ。

まぁ、CDのまとめはこんな感じで。
ライブのまとめはまた後日。
そっちのが厄介モノだわー。数も多いし。

あ!今日カウントダウンJAPANのチケット買った。
行くぞ、幕張!!




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今日は堂島もママラグも諦めて労働してきましたの。
朝早すぎ!寒いよ…
でも今日の埼玉の職場はFMラジオが流れてたのが良かった。
今年のランキングみたいのずーっとやってたから
自分の好きな曲はほとんど流れなかったんだけど。
音楽がちょっとあるだけで気が和みますね。
無音の空間で、同じ作業を黙々とするのはツライし。



GRAPEVINE@新宿LIQUID ROOM

2003年12月25日(木)
GRAPEVINEアルバムリリース記念ツアー
という名目の東名阪クラブサーキット。
クリスマスの歌舞伎町でございます。
まぁ、クリスマスらしい飾り付けはあるものの
基本的に居酒屋やカラオケの客引きばっかりでねー
歌舞伎町はいつも通りでした。

今日のチケットは譲っていただいたものです。
本当にありがたかったです!ありがとうございました!!

リキッドに入ったら、もうロッカーがいっぱいだった。
しかたなくロッカーの上に荷物を置く。
(終演後、それに手が届かなくなって
近くにいた女の子に取ってもらうことになるとは…)
グッズ、新しいTシャツとパーカーがあったけど
イマイチそそられなかったので買わず。

フロアに行くとかなり人がいっぱい。
向かって左側のすみっこで待機。
女の人が多かったかな〜今日は。

開演時間の19:30を10分ほど過ぎて、客電が落ちる。
わー!っという声とともに人が前に押し寄せる。
その隙間を狙って、ちょっと中央へ行ってみた。
金戸さんが正面に見えるぐらいの位置です。
お気に入りの位置とも言う。

1曲目は「Time is on your back」!!
おぉう。これまたレアな。
…と、ここで私は気が付きました。
そうか!B面集の『OUT CAST』が出てたんだっけ!
と。さっき物販のグッズにも『OUT CAST』って書いてあった。
自分が買ってないもんだから、すっかり忘れてたー。
アルバム発売って、『OUT CAST』のことだったのね?
遅まきながら気付いたところで
ニアラズ100ccとB面さんたちが続きます。
どっちも好きな曲なので、テンション上がる。
どんどん来いよ!B面!
(セットリストは下に書いてあります)

3曲終わったところでタナカ挨拶。
「メリー!…おっとっと」
クリスマス、とは言いたくないらしい。
そんなことよりタナカさんの髪型が気になりました。
ストパーがおちたのか、もっさもっさしてたよ。
なんていうか、フランス人みたい。
今日は前列3人がシャツ、後列2人がTシャツ。
金戸さんは相変わらずボタン3つ開けです!

シングル曲が続いて。
でも結構サラっと流れてしまった感もあり。
「ぼくらなら」なんかもうちょっとじっくり聴きたかった。
すごく速くなっていた気がしたので。
MCをはさんで、その後にやった2曲のほうがズシっときた。

MCで何を喋ってたかーと言うと。
「B面集の『OUT CAST』を出して
自分もすごく気に入ってるんだけど、名古屋大阪とやってきて
どうも皆アルバムを聴いてないんじゃないか!と。
なんやお前らちゃんと聴いとかんと
今後俺らのライブきついぞ!買ってない奴は買って帰れ!
ってMCで言うたら、めっちゃ売れたんやって。
それやっぱり皆聴いてへんかったってことやんなぁ?!」
とかなんとか。
珍しく宣伝しまくりでしたよ。
なんかゴキゲンだったのかな。
お客さんの声にもよく応えてたし。
んで、『イデアの水槽』の宣伝もして
「まだ今日はあんまり新しいのからやってないんで
そろそろ新しいやつやります。
クリスマスっぽい、ゴシックなやつ」

と言ってやったのは「Sabbath」
…ふたつの意味で間違えている。
Sabbathはイデアには入ってないし
クリスマスにはむしろ歌ってはいけない感じなんじゃ?!
まぁ…いいや。
そっからは怒涛の勢いで。
タナカがシャウト!する曲が続いた。
会場の熱も上がりまして。
西川アニキのギターソロもすごいし。
ぶち切れる。息もあがるし。

そんなゼーハー言ってる間に流れてきたイントロ。
「望みの彼方」???
びっくりした。何でここでこの曲。
息を整えながらボーっとしてしまった。
やっぱりこの曲は、個人的な思い入れがありすぎて。
そのまま「Good bye my world」へ。
歌い方が、とても丁寧な印象を受けた。
ぐーっと引き込まれる感じがした。
最後、アウトロ部分はバイン得意の濁流に持ち込む勢いで。
タナカさんは「Good bye」と何度もシャウトしてた。

アンコール。
これもまた『OUT CAST』からの選出。
「何を話せば」は、初めて聴いたけど
どことなく昭和っぽいなーと思った。シンプルですな。
「STUDY」久しぶりに聴いたかな。
濃いような緩いような終わり方。

今日のライブ、私はとても楽しめた。
終わった後に、「はー。楽しかった」って思えたことが
とても久しぶりのことのような気がしたのです。
バインも、いろいろと変動がずっとあって。
その度に、感傷的になったり深読みしすぎたり。
観る側の私も肩に力が入りすぎていたのかもしれない。
けど、今日は期待しすぎないフラットな気持ちで観られた。
リーダーも今は自分の好きなことをめいっぱいやってるし
バインも「5人で作ったアルバムです」と言える作品を出して。

良い意味で、やっと区切りがついたんだと思う。
どこかのインタビューでメンバーが
「新しいバンドで出す1stアルバムみたいな気持ち」
って言っていたけど、本当にそういう気なんだと思う。
今までのことに境界線を引いたのではなくて、ね。
B面集も、整理つけるっていうよりは
「これからは気兼ねなくライブでもB面やるぞ!」
っていう意味合いのような気がするし。
うん。
また、楽しみになってしまいました。
…や。あんまりまた期待するのはよくないんだけど。

今日はメンバーがよく見えたのもあって
タナカさんの表情が印象的だった。
すーごく楽しそうにニコニコしたり
絶叫したりギター弾きたおしたり。
いつからあんなに表情豊かな人になったんでしょうねぇ。




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疲れ?
今日はホールのケーキ買った!うまいうまい。
>>>追記
リーダーの日記が更新されてた。
おじいちゃん、おもしろすぎ!!
昼寝っていうあたりがおじいちゃんらしい。
「望みの彼方」やっぱり好きなんだねぇ。
ワンフ、ロンリーナイト、環八をぶっとばすぜ!
という言葉はマコトリーダー語録に入れておきましょう。


<セットリスト>
1.Time is on your back
2.R&Rニアラズ
3.100cc
―MC―
4.太陽
5.ぼくらなら
6.会いにいく
―MC―
7.アナザーワールド
8.Our Song
―MC―
9.Sabbath
10.Suffer the child
11.ミスフライハイ
12.シスター
13.鳩
14.望みの彼方
15.Good bye my world

E1.何を話せば
E2.きみが嫌い
E3.STUDY



恒例行事。

2003年12月24日(水)
すんごい眠っていた。
夜は起きていたけど。
皆さまいかが過ごされましたか。
わたし?…まぁいいじゃないですか。
とりあえず、「明石家サンタ」は見た。
毎年見ていますのでねー。
見ながらずーっと友達とメールしてた。
2人とも同じ番組見ながら
「福岡の人、可哀想だねー」とかやりとり。
今年は結婚生活の不幸話が多かったですね。
世の中には可哀想なお父さんがたくさんいるのだなー。
泣きそうになりました。

来年も「明石家サンタ」見ていきたいよ。
自分で電話をかけるようなことだけはないように祈りつつ。

チキンを食べました。
スーパーで200円の骨付きチキン。
ケーキが買えませんでした。
携帯電話の料金を払ったら、もうお金がなくて。
料金って言っても7000円くらいですよ。
同年代の子たちに比べれば安いほうだと思う。
それでも、払ったらスッカラカン♪
1500円のホールケーキ買って食べたかったー。
結局、ロッテのチョコパイを買う。うまい。

クリスマスなんて、好きでも嫌いでもないけど
コンビニにまでホールのケーキが並ぶ光景は
少し幸福のような気がする。
どんな真夜中にでも、大きなケーキが買えることが。
誰かのために買って帰る
自分のために買って帰る
どちらでも、それができることは嬉しいことじゃないですか。
今日と明日だけ、それが叶う。

明日は新宿でバインのワンマン。
一体どんな曲を並べてくるのでしょう!
んで、新しいグッズとかあるのかしらー。




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もはや当然のことと思われがち。



ハックル裏ワンマン@DUO

2003年12月23日(火)
昼間、起きていきなり『ミスター味っ子』を読んでみた。
陽一くんは味覚のみならず言葉表現も卓越しているよ。
煮物をひとくち食べて
「甘い旨みの中にぴんと張りつめた一条の光線
ぬけるような爽やかな酸味が…これはスダチか!!」
だもの。一条の光線て。小学生が。

さて無駄な話は終わりにしまして。
渋谷に行ってきたんです。
イルミネーション華やぐ道玄坂。
辿り着いたのは、新しくオープンしたO-EAST
かつてのON AIR EASTです。
そのO-EASTは複合的なライブスペースになってまして。
今日は一階にある「DUO MUSIC EXCHANGE」での
ハックルベリーフィン裏ワンマン 第二回 草加ナイトクラブ」
に行ってまいりました。
11月のワンマンでやらなかった曲だけやる。
というスペシャルでいて緩めの空気の企画だそうです。

できたてほやほやピッカピカのO-EAST。
今日はフミヤさんのライブもあったみたいで
たくさんのお客さんが外に並んでいた。

DUOは、レストランみたいなオシャレできれいなところ。
受付でメールの予約番号、名前を確認すると
係員のかたが席まで案内してくれました。
サクさん側の端っこ、前から2番目くらい。近い近い。
なにしろオシャレです、DUO。
イスもオシャレだし。
ステージは白くて、高さはないけど
お客さんが座っているので丁度いい高さなんでしょう。
レストラン風だけど、スピーカーもステージの作りも
とても音楽を軸にしているとわかるくらい立派。
まさに、「音楽が楽しめるくつろぎ空間」という感じ。
期待が高まるどころか、オシャレ空気に
若輩者としては少し臆してしまうぐらいだった。

渡された今回のライブの「しおり」を眺めたり
曲のリクエストをする紙を書いたり
友人マサちゃんとお喋りをしたりしながら時間は過ぎ。

18時開演。
いつものSEもかからずに、
しかし普段通りの格好でハックル登場。
オシャレな店なのに、サクさんに至ってはパーカー。
ちょっと気ぃ抜きすぎじゃねえかと思ったけども
「12月の日差し」からスタート。
イスに座って演奏する、アコースティックな感じです。
2曲目にやった「March」
これにリクエストをしていたので嬉しかった。
たぶん…今までのライブでは聴いてないと思うの。
3月には聴けるのかと思ってたけど
全然やってくれなかったので聴きたいです、と。
事実、そんなことを3月にも書いてますし
やっと聴けたよ「March」
しかもリクエストくれた人のコメント読むとかいって
真っ先に読まれてんの、わたし。
ペンネームで本名(名字)書いてたよ…
まぁ誰も名前なんて憶えてないだろうから明かすけどさ。
サクさんに読んでもらえてちょっぴり嬉し恥ずかしかった。

そこから、曲をやってリクエストのコメントも読みつつ。
5曲目から(セットリスト下記)立ち上がって演奏。
「恋のサマービーチ」では、座ってるのにウズウズした。

イスとテーブルがある状況でライブを観るのは
私にとってはめったにない機会で。
いつもと違って、じーっと集中しちゃう。
近いのもあって、ギター弾く手とかすごい見てしまう。
すごいよねえ、あれって。
私は楽器が何もできないので
ああいう手さばきを見ると普通に「綺麗なものだ」と感じる。
何度も何度も3人で向き合って演奏するハックル。
その度、サクさんは後ろ姿になってしまうんだけど
背中が非常に頼もしく見えたのは何故でしょうか。
パーカーなのに。

休憩後、衣装チェンジして再登場する3人。
Tシャツとか、さっきより身軽になっている。
こっちの方がしっくりくるなー。夏のイメージあるから。

二部からは「質問コーナー」を挟みながらの進行。
箱からお客さんからの質問を引き上げて答えます。
はじ君も前へ出てきてちょこんとイスに座る姿が
なんとも小学生っぽい。Tシャツにハーフパンツ。
質問は、「今年はもう鍋は食べましたか?」とか緩いのから
「ギターのエフェクターのことを詳しく教えて下さい」
というマニア向けなものから
(楽器のことはたぶん喋りたかったんだろうけど
客層があまりにもマニアトーク向けではないので
どうしたらいいんだろう、とかなり悩んでいた)
そして
「好きなことを仕事にするっていうことはどうですか」
「バンドを組むにあたって大事なことはなんですか」
などの深いものまで。
かなり真面目に、真摯に答えてました。
特に年長組のサク&たけ兄。
はじ君「そんなに真面目に答えるんだね」とか
言っちゃってたくらいに。

「帰り道」っていう曲をやって
これはCDには入っていなくて私も初めて聴いたんだけど。
兄貴からのお下がりのボロ自転車で
好きな女の子と二人乗りして帰る
っていうような内容の曲だったの。
ずっとそれが、少年の目線で描かれているのに
最後の最後のフレーズになって
「今はそんなふうに帰ることもないけど良い思い出だ」
みたいなことを言うわけ。
それにハッとした。
ああ、ハックルってそうだよなーと思った。
なんか、大人なんだよ。
今日はすごくそれを思った。
いつもの元気いっぱいなのもハックルだけど
きちんと大人として(年齢も30だし)
ちゃんとした根っこをビシっと張ってるのが彼ららしい。

「好きなことを仕事にしてるから
責任とかそういうのもすごい大きかったりするけど
でも楽しいから続けてられるんだよ」

ステージの上で、誰よりも楽しむ3人だからこそ
ものすごい説得力を感じてしまったのです。

あ、ちなみに「帰り道」には
途中、ベースとドラムの山口兄弟までも
ボーカルをやる部分があったりして。
二人とも久しぶりで異常に緊張していたらしく
ちょっと声が裏返っていた。可愛らしい。

アンコールで
「今日は、11月にやった曲はやらないってことだけど
ちょっとだけズルさせてください」
と言って、来月発売のシングル「アカネ」を。
最後はアコースティックに「river」
ちょっと眠くなるくらいでした。ぽわ〜ん。
「今日は本当に楽しかった!ありがとう!」
と言って去る3人。
時間は予定の20:45を大幅に越えた21:20くらい。
喋りすぎだったんだよ、たぶん。
まぁ、楽しかったから良いけどね。

ツアーワンマンで、あれだけのものを見せておいて
それ以外の曲だけで構成するっていうのは
結構すごいことだと思うのさ。
なのにまた新たな一面で驚かせてくれる。

普段やらない曲が多いせいか
ひとつひとつ丁寧にやっている感じがした。
「カルミア」とか「月に潜む男」とか
あんなにじーっくり聴いたのは初めてだった。
情感の入り方とか、すごかった。
たけ兄はいつも通り陶酔ぎみだったし。
「ハリケーン」も「MOUNTAIN」もやらないライブ。
けれど心にじわ〜っと響きわたる音楽でした。

ハックル、あなどれませんよ皆さん。
来年はもっとライブやってもらって
いろんな人に観てもらえたら言うことナシ!!

DUOもキレイで素敵だったし。
ただね。飲み物、食べ物が高い!
普段ライブハウスって500円か600円でドリンク払うけど
今日はテーブルでメニュー見るわけさ。
店員さんが律儀に注文とりにくるの。
ソフトドリンクでも550円。お酒も800円くらい。
軽食あるものの、サンドウィッチで1100円なんて無理だよ!
もうちょい安いのもあったけど、
ジンジャエール1杯でひたすら我慢しました。
帰りは即、ラーメン屋に入ってラーメンと餃子。
しめて600円なり!やっぱり庶民はこれくらいでなくちゃ。
お腹いっぱいでかなり贅沢な気分になれた。
DUOはDUOで、音も良かったし素敵でした。
本格オープンは年明けらしい。
なんでまだ本格始動してないのにハックルがやるのかは疑問。




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流行りなんですかねぇ。ああいうのは。

<セットリスト>
1.12月の日差し
2.March
3.アドバルーン
4.夢のつづき
5.僕の大切な場所
6.僕の翼
7.キャンプ
8.恋のサマービーチ
9.フタバ

―休憩20分―

10.Jim
11.春の微笑み
12.帰り道
13.カルミア
14.さよなら影ぼうし
15.月に潜む男
16.冒険
17.パレード(カバー/山下達郎)
18.夕さりの虹

E1.アカネ
E2.river



阿佐ヶ谷スパイダース presents 「ともだちが来た」

2003年12月22日(月)
昨日の話の続きです。
堂島さんのインストアを見終わって、下北沢へ。
阿佐ヶ谷スパイダースの公演を観に、劇場「ザ・スズナリ」に。
こぢんまりとした劇場です。

自由席というやつだったので
劇場の外に整理番号順に並ばされる。
係員のお姉さんが「寒いですから、どうぞ」
と言ってミニホッカイロをくれた。
その心遣いに感動。
番号は4と5だったんだけど
時間までに1から3の方が現れず
まっさきに会場の中へ入ることができた。
前から2列目の真ん中の場所に座る。
自由席は指定席より前方、舞台に近いところにある。
けど、高さの低〜いベンチシート。
膝を立てる姿勢になるものの、座布団が2枚敷いてあって
座り心地はそんなに悪くなかった。
途中、しばしば腰がキツクなったりもしたけど。

演出家、中山さんの声で開演前アナウンス。
「ボクの演出の妨げになりますので携帯電話はお切り下さい」
…ボクのって。
確かに演出はアナタのだけど。
いつもは役者である中山さんが今回は演出。
そしていつも作・演出をする長塚さんが主演。
主演、というか二人芝居なので伊達さんも一緒に主演。

なにもない、がらんとした畳の部屋。
窓の外には、ここ数年実をつけない柿の木。
季節は、真夏。
Tシャツ一枚のだらけた格好の「私」が
部屋に一人きり、畳に這いつくばっている。
畳の上のホコリやアリを見ている。
そこへ突然、「友」が訪ねてくる。
自転車に乗った「友」。
高校の同級生で、同じ剣道部だった「友」。
「何もかもが、ぺったんこにしか見えないんだ」
と言う「友」。
二人は久しぶりの会話をする。

まぁ、あらすじはこんなところで。
「私」が長塚さん、「友」が伊達さん。
名前はないみたい。

「友」が「私」を訪ねてきた理由。
そこにこの物語の核があるわけなんだけど。
それで「私」と「友」の関係性がガラリと違って見えてくる。
仕草ひとつとっても、これは計算してるなっていう感じの
すごくカッチリしてて
勢いで押してしまうのではない、
台詞・動きから感情に繋がっていく流れが生まれていた。

二人芝居っていうのは初めて見たけど
視線が散らないからこっちも3割増ぐらいに集中してしまう。
しかも、舞台がものすごく近かったし。
顔のちょっとした表情や視線の動き、紅潮する頬の色
汗、腕の血管、足指の踏ん張り具合まで見えまくりで。

長塚さんと伊達さんが芝居で絡んでるのって
今まであんまりちゃんと観たことがない気がするんだけど
「私」と「友」の距離感がとても、良かった。
自然で、かつ不自然で、そこが良かった。

長塚さんの一人芝居の部分も面白かったし。
伊達さんは、前から思ってたけど声が良い。
変に高くて、「友」の感情が痛々しく表れていた。
芝居上は19歳の役なんだけど
坊主頭のせいもあって中学生みたいなんだよね。
とても可愛らしくって、それが逆に切なさを増幅させる。

「友」は、後悔していたんだと思う。
「ぺったんこ」になってしまった世界を
「遠ざかっていく鏡の中の自分」を
本当は元に戻したかったんだと思う。私は。

90分くらいで短めのお芝居でしたが、見応えはあった。
終演後、物販でパンフレットを買う。
そこに演出家の中山さんと、
阿佐スパではお馴染みのトミーがいたんですよ。
「わあっ。中山さんとトミーだ!」
って内心ドキドキしつつ。
前回公演「みつばち」のグッズの缶バッヂがまた売ってて
私がそれを眺めてたらトミーが
「これ、ぼくが描いたやつですよ。
ロックっぽいのならこっち(長塚作)とかもー」
とか言って声かけてきてくれて!
さらに中山さんまで声かけてきてくれて!
それぞれ自分デザインのバッヂをアピールされて!
そんな状況なのに乾いた笑顔しか返せない自分!
情けない!
「みつばちも観ました」とか
なんか言うこともあろうに!あろうに、自分!
昼間の堂島さん相手しかり、へっぽこぶりが露呈する。
結局、お二人は別の関係者さん(?)ぽい人への
挨拶やら談笑に流れてしまい。
私はこっそり、中山作バッヂとパンフを買いましたとさ。

一緒に観に行った後輩にも
「なんでもっと話さないんですかぁ!」
とかダメ出しを受ける始末ですよ。ええ。




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さむいさむい。

やっぱり演劇も観ておくべきだと痛感。
あのナマの迫力ってのはすごいよ。
今日なんてチケット3000円だったし。
いつものライブと同じ、むしろ安いほうだよなー。
もう一回観たいなぁ。ともだちが来た。

*

昨日はこんな感じで盛りだくさんでした。
今日は、千葉まで単発バイトに行って働いてきた。
倉庫内作業というやつで、靴の入った箱とか上げ下ろし。
なんか知らんけど薬指が地味に痛くて。
運動部出身の兄いわく、どうも突き指してるっぽい。
今、髪留めクリップを添えて絆創膏巻いて固定中。
キーボード打ちづらいし、見た目が情けなさすぎる。
もう千葉なんて行かないよ!良いことないよ!

明日はハックル裏ワンマンです!
クリスマス直前の渋谷!うぉえ〜。



堂島孝平@新宿タワーレコード

2003年12月21日(日)
今日は、昼に新宿で堂島孝平インストアライブ。
そして夜は下北沢でお芝居を観てきた。

ここは一応音楽日記なので
堂島さんのことから最初に書いていこうと思う。

新宿のタワーレコード。
整理券を持って集合場所の階段に並ばされる。
座って待っていたので適度な室内の暖かさに寝そうになる。
そのまま30分くらいして
15時10分前ぐらいにイベントスペースへ入場。
すでに人がいっぱいでステージなんか見えない。
スタッフさんの前説を聞いて、開演。

両手を挙げてドウジマ登場!
今日もシャツにネクタイ姿です。
わーっと皆に挨拶をして、マイクの前に。
「…今ね、一年間の中で怒涛の勢いで忙しい時期なの。
ツアーやってインストアもやって…
よって、今日は全然声が出ません!
トークライブでも良い??」
と言って笑う。
確かにねー今、毎日ライブをやっている状態だし。

はじめに、ツアー先などで買ったという
オモチャなんかを見せたりなんかして。
「まぁ、じゃあ一曲歌います」
と言って「サンキューミュージック」を。
アコギ一本で歌う。
やっぱり声があんまり出てなくて
いつもと違うハスキーな感じ。
それはそれでちょっと良かったんだけども
声がつらそうだなーとヒシヒシ感じた。

一曲歌い終わって
「なんかだんだん調子出てきた!」
と張りきりだすドウジマ。
キンキに曲提供した「永遠のBLODS」から
今年の隠れたヒット曲(?)♪トリ〜ビア〜まで。
(トリビアのオープニングは堂島作曲)
だんだんお客さんもノリだす。
本当に声も出てきてたし。
最後に「銀色クリアデイズ」をカラオケで熱唱。
バク転も2回!狭いのに…
大盛り上がりでミニライブは終わった。

いや〜やっぱり堂島さんはエンターテイナーだよ。
声出ないのにちゃんとやりきっちゃうんだもんなぁ。
最後はあんなに盛り上がって。
売場の一角であることを忘れてしまうくらいに。
すごいわー。

その後、本人からステッカーを貰えるという催し。
平たく言うと握手会です。
堂島さんでは2回目だけど、こういうのって本当ダメ!
なに話して良いか全然わかんないもの!
結局「今日は楽しかったです〜」みたいなことだけ
しかもその場に流れてた曲にかき消されぎみで。
はぁぁぁ。

でも、楽しかったから良いや。
今年のドウジマは、これにてシメです!

このあと下北に移動…続きは明日分で書きますので。。




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なに戦隊かと。



ええいああ。

2003年12月20日(土)
うー。だるい。
なんか全国的に雪が多かったみたいで。
東京は降らなかったのかな。
朝から寝ていて、昼間に起きて。
一度もカーテン開けてないし、外出もしてないから
外の様子が全然わからない。
なのに、よその場所で雪が降ったことは知っている。
テレビって便利だなぁ。

やわらちゃんと谷さんの披露宴まで見られるんだよ。
披露宴をテレビで中継するって、発想がすごいよね。
谷夫婦がキャンドルサービスの時の
魔法のステッキを思いついたのくらい突飛だよ。
なんだったんだ、あのステッキは。

フジテレビ721で今日
レミオロメンのワンマン放送したやつビデオ録った。
他の番組見てたから、ちょこちょこっとだけ見たけど
なんかカット割りすぎな感じがして。
あんなにパカパカと画面が変わったら見づらくない?
PVじゃないんだから。
まあ、いいや。気のせいかもしれんし。
今度ゆっくり見よう。
あ、来年のAXワンマンは行けそうです。
友だちが先行で申込んでくれたらしいので。

きのうのレポを書いてたんだけど
どうにも上手くいかなくて。
いつものライブと違うから、ちゃんとまとまらない。
あの手のレポは向いてないのかなぁ。
なんか、観に行った後とかもいっぱいいっぱいになるし。
あーすごかったなー。むーん。
て感じで、頭ん中が言葉で満杯になってしまう。
イベントの楽しみ方を体得していかないとなぁ。

レポはもう少し時間ください。
明日は阿佐スパ観に行っちゃうので。




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しかも寝起きで。自分で意味がわからん。
病んでしまったのかしら。
ていうか、とんでもないミスしていたよ。
大賞発表直前に「大賞、氷川きよし」
ってテロップが先に出ちゃって。
一瞬の出来事とはいえ、そのミスはまずい。
気の毒なものを見てしまった…



SHINJUKU SPOKEN WORDS SLAM

2003年12月19日(金)
午前中に起きて、学校へ行く。
今年最後の授業。
少しうつらうつらしながら、いつもと変わりない。

一旦家に帰って、ご飯食べて風呂入って。
新宿へ向かう。
日曜日に観に行く舞台のチケットを友達から受け取る。
久しぶりの阿佐ヶ谷スパイダース、楽しみだ。

19時。今度はまた別の友人と会う。
少しかしこまった話。
なにかずっと言い忘れたことがあるような気がする。
もやもや。

そしてまだ新宿にいる。
まんが喫茶。ネット席。暑い。
これを書き終わったら席を移動したい。
なんでこんなとこで時間をつぶしているのかと言えば。
今日はオールナイトイベントというものに行くのだ。
はじめてのオールナイト。
正直、寝てしまうのではないかと不安。
もちろん、楽しみでもあるけれど。
レポあした書きますよ。ここに追記すると思う。

「大学生活、あなたは何をしてきましたか?」
これから先、この質問に何回も答えるんだろうな。
なんて答えようか考えると
「そんな一言でなんて言えない」
大きなことも小さなことも、どれも私の「生活」だ。
毎日綴ったって、書くことなくならないんだから。
まだまだこれから、いろいろやるんだから。

***

ハイ。
翌日よりだいぶ経ってますけど。
レポいきます。

イベントの名はSHINJUKU SPOKEN WORDS SLAM
略してSSWSです。場所は新宿MARZ。
詳しくは公式サイトを見てもらえればわかりやすいですが。
ラッパーや詩人の、言葉と言葉のトーナメント戦。
(ちなみに昨夜の出場者はまだサイトにアップされてません)

そう。今日は音楽のライブじゃなくて言葉のライブ。
詩人であるちょりが京都から出場しにやってきたので
社会勉強も兼ねて観に行きました。
異常に寒い新宿の街の中、ちょりとミズちゃんと一緒に会場に行く。
MARZには初めて行ったけどなかなか良いハコでした。
照明がギラギラと光り、DJの音がガンガン響いている。
お客さんもラッパー風情から詩人風情から
まぁ、私のような普通ぅ〜な感じから。
真ん中あたりのテーブルについて開演を待つ。

出場者、16人も全部名前憶えてないので割愛。
印象に残ったとこだけ、書き出していこうと思う。

いや〜、本当にいろんな人がいるもので。
ラッパーひとつとっても、
ちゃんと1曲の流れで構成してある人や
音にノリながら言葉を刻み続ける人
(フリースタイルって言うの?)やら。
ラッパーはグループの人が多かったな。
2MCとか楽器がいたり。
詩人のスタイルも、絶叫したり囁いたり
芝居のようだったり…さまざま。

やたら腰の低いラッパー2人組には笑った。
全然覚えてなくてメモを見ながら、ものすごくぎこちない。
ほとんどコントを見ているような気分で。
そしてその2人組の片割れの弟だという15歳の少年にも驚いた。
なんか子供みたいな子がいるな〜とは思ってたけど
まさか15歳の中学生だとはね。彼はぼやき系な感じで
「マジさっきの兄ちゃん恥ずかしくってしょうがねーっす」
みたいな。
世の中、知らないとこですごいことは起きているものですよ。
15歳がこんな時間に何をしとるのだ!と。

音楽のライブとなにが違うかっていうと。
やっぱり「言葉」の戦いだから「言葉」に集中してしまう。
だから、一回終わるごとに「はぁ〜」って息を抜く感じ。
皆それぞれの個性があって、それをぶつけてくる。
優勝したミキさんは、その個性がやっぱり光ってたと思う。
審査員のだれかも言っていたけど
自分の声の特徴を活かした言葉のつかい方とパフォーマンスで。
短時間でいかに自分の個性を出すか!
ってことが体現できていたんだと思う。
そういうとこは、音楽のライブでも一緒なとこですかねぇ。

終わったらもう外は夜が明け始めていて。
一緒に行った、ちょりとミズちゃんは2人とも
今回のイベントから何かしらの発奮材料っていうんですかね
影響を受けたみたいで。
私も、思ってたよりもかなりおもしろかったので
行って良かったと思う。
イベントに行って、「私も詩を書こう!」っていうんじゃなくても
私も自分のことがんばらなくちゃな〜。
世の中知らない世界もいっぱいあるもんなんだな〜。
っていう影響はたくさん受けた。
あんなに、年齢性別職業も違う人たちが集まっているんだもの。
詩を書いたりラップをやったりする人だけが楽しむ場
っていうのではないと思う。
言葉は誰でもつかうんだから、
誰でも楽しめるものに発展していけるんじゃないかなぁ
と思うのです。




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みなさん過労です。

2003年12月18日(木)
風が強すぎて上手くマフラーが巻けなかった。

なんか、初めて合同就職セミナーなるものに行ってきた。
友達に行こうよ〜と誘われて。
まだ就職活動準備不備な私は、スーツを着ていかなかった。
一応、黒いジャケットは着てたんだけど。
友達含め、当たり前のように皆スーツでびびったね。
そんなに広い会場じゃなくて
いくつかブースが並んでてっていうとこだった。
私の希望する職種の企業はなかったんだけど。
講演を聞いて、ひとつのブースで話を聞いて。
それでも、3時間くらいはあの場所にいた。

単純に、窮屈だと思った。
リクルートスーツにくるまれた若者たち、
誰の目も希望にキラキラ輝いてはいなかった。
やる気の溢れてそうな人も少しは見たけれど。
不安とか、まだ実感のない感じの人がほとんどだった。
わたしも実感のない一人ではあるけれど。

*

K.O.G.Aの10周年はすごいな!これ。
「Funky 4 Times」ってなんすかぁ〜。ドゥーさん。
んもう。期待しちゃう。欲しいったらー。

ドゥーも、年明けにはライブ復活してくれるかな。
今発売してる『音楽と人』の写真プレゼントのページで
コヤマさんがポラ写真にサインと
「ライブのやりかたを忘れてしまいそう!」
って書いてて。
確かにその通りだと思った。
9月以降、ライブやってないんだもんなぁ〜。あー。
観たいなぁ、ドゥーライブ。
復活したらきっとプチーン!とブチ切れたライブになりそう。
あ、新曲買ってません。
すみません。

そういや今日、バインの会報が届いた。
まだ中身は読んでないけど、
『イデア…』に関する3人個別のインタビューのようで。
ってか表紙が。ジョンブリ1stシングルのパクリだよ!
今日はアルバムのレコ発だったんですね〜。
今ごろFTK&Kさんたちも一緒に打ち上げ中ですか?
ってかジョンブリのレコ発でFTKも一緒に演るなんて…
金戸さん、アンタ何してんの?!
…心配だ。
過労になるよ、過労に。

『LIVE Y』という番組で10月31日の
スネオのライブ映像を見た!
自分の学園祭前日で泣く泣く諦めた、あのイベント。
ヘルマンも出てたしクアトロだったし、すごく行きたかった。
TVKありがとう!スネオだけでも見られて嬉しい。
いや〜、スネオ!
裏バージョンウグイスもやってたのかぁー。
生で観たかったなー。すごく良かった。
あの日ライブに行けてたら、きっとその場で射抜かれてたね。
事実上、この前のAXワンマンで射抜かれたけどさ。
なんかもう、遅かれ早かれって感じでしょう。
どのみち!どのみちスネオを避けては通れなかったはずだよ。




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就職…かぁ。



myuuRy presents ROCKING TIME@PHASE

2003年12月17日(水)
myuuRyというバンド主催のイベントに行ってきた。
場所は高田馬場クラブPHASEです。

午後から新宿でバイトの登録会なんぞ行ってきて
馬場で今日ご一緒するMさんと合流。お茶しました。
リーダーのことについて、好き放題語れるのって楽しいです。

んで、18時の開場時間に会場へ。
番号とか呼んでなくて適当に入りました。
平日の早い時間ということもあって、お客さんまばら。
ロビーでフライヤーとか眺めていたら
腰につけた鍵束やキーホルダーがやたら音を立てて歩く
背の高い男の人が通りすぎる。
…マコトリーダーだった。
歩くだけでジャラジャラ音鳴ってるよ!
グーポップのTシャツ着てた。
Mさんが、「西原さん今日がんばってください」
と声をかけたら、一瞬立ち止まったものの
目線はどこか遠いところへ「あ…おぅ」と呟く返答。
ゆるい!寝起きなのか?!
おじいちゃん、しっかり!!
と精一杯励ましたくなるのはこらえつつ。

そうです。今日はマコトリーダーの出るライブでした。
出演者は↓(出演順)
PABLONIK
ビイドロ
THE LATERS
myuuRy


まだお客さんのまばらな18:30。
ほとんど遅れもなく一番手のステージが幕を開けた。
PABLONIKは女性ボーカルで、4人組。
あとでmyuuRyが言ってたのでわかったんだけど
ボーカルは岡北有由なんだってさー。ほぉー。
私の知ってる顔はショートカットだったけどなぁ。
ロングヘアーでアコギかきならしてました。
彼女の感情が前に出てる感じがしたけど
実のところ、あまり印象には残っていないのです。

次!ビイドロ
男だらけの4人組。
今日見るとあって、この前タワレコに行った時に
限定発売シングルを試聴していた私。予習済みです!
…しかし、その試聴した「ハヤビキマスシス」がね
「キャキャキャキャッキャー!!!」
とか叫んでる箇所があったから
「ああ、そういう人らなんだ」と思ってしまっていて。
予習裏目に出ました。
他の曲、全然叫んでないじゃん!びっくりだよ!普通だった。
最後の方の曲とか、普通にイイ感じにあったかかったりして。
あのシングルじゃあ誤解しちゃうよ。
ドラムが、元くるりのモックンなのですが。
なんかね、懐かしくもあり。いい感じでした。
ずっとあのバンドでやってくのかなー。元気そうでなにより。

次!お待ちかねのTHE LATERSですよ。
なんかね。
私は今日2度目のレイターズを観るにあたって決めてました。
今日は前の方で観る。と。
以前、レイターズ初お披露目だった先月3日は
あまりの衝撃に遠くから見守ることしかできず
挙げ句、失礼にも爆笑したおすという結果になってしまい。
今日もそれじゃあイカン!
前で見たらもっとガツンといけるはずだ!
真正面からガッツリ観たろうやないのさ!
ていう意気込みのもと。
結局さほど前へは位置とれなかったんですが。
わりと至近距離な場所でレイターズを待ちました。

幕の役割りをしていたスクリーンが上にあがり
ドラムの音とともに姿をあらわす4人!
「どうもレイターズでーす!」
と早速ヤル気満々な様子のマコトリーダー。
さっきのおじいちゃんと同じ人とは思えません!
だってだって…
素肌にジャケット着てるよぉ〜〜〜!!!!!
我が目を疑った。
けど、どう見てもジャケットの下に布が見えない。
それすなわち素肌ジャケということデスカ。あわわわ。
しかも緑色。ベロアっぽい素材。
すごすぎるよ、マコトリーダー!

ライブ内容なんですが。
全部で7曲くらいだったかな。
たぶん1曲目は新曲だったと思う。
最近、新曲作りをしているとサイトの日記で書いてたし。
最後は「♪ゆーねばーれっちゅーだ〜ん」の初Vo.曲。
ていうかね。
結構、普通に観れてしまった…
これが前で見ることの魔力なのかどうか。

たたたたたしかにね、歌はね、まだやっぱりね
歌いきれてないというか。
ノドがめっちゃ苦しそうだし、OK!とは言えないんだけど。
バンドとしてのまとまりとかは
3日の初ライブより今日の方が出ていたと思う。
ナオキさんが作曲したという新曲もギターかっこ良かったし。
演奏技術はねー。さすがにちゃんとしてるから。
まぁ、リーダーの歌は相変わらず
何言ってるか全然わからないんだけども。
歌もギターも、まだまだこれからって感じですか。

そして今日も
「もっと来いやぁ!」
と、行き先不明のアオリを多用するマコトリーダー。
素肌にジャケット着てアンタのがどこ行きたいんだよ!
がんばってイエー!とか、やんわりと反応しつつ。
やっぱりギター弾きながら身体をくねらせるリーダーには
爆笑したりしてしまいました。ごめんなさい。
やっぱり、ベースを弾いているときの方がエロかったなぁ。
ベースの時は、「なに今の!えろい!きゃあ!」
とかいうリアクションを素直に私もしていたはずなんだけど
今や、「なに今の!ぐにょって!ぐはは!」だもの。

まぁ、良いです。
今日はわりと普通に観てしまったということで。

ハイ。終わりは主催者myuuRy
またも4人組です。
ボーカルには京田未歩、ドラムは元THE☆SCANTYのTO-BU。
女2、男2の編成です。
まず見て思ったのは
京田さんちっちぇえ!TO-BUさんアフロでっけえ!
TO-BUさんのアフロはフワフワの広がり重視よね。
スキマスイッチは密度重視。
モビーは形重視。
池ちゃんは…何重視なんだろう。
世の中いろんなアフロがいるんだなぁ…勉強勉強。

このバンド、主催者ながら今日が初ライブだということで。
「なんか私たち今日カタイよね?!」
と御本人たちも言ってたように、確かにちょっと硬かったかも。
京田さんは小さいながらもパワフルな歌いっぷりで。
ファンは男の人が多かったみたいで
「かわいい!」とかアイドルファンっぽい声があがってた。

アンコールなしで、ライブは終了。

アンケートを書いてロビーに出ると
物販スペースの周りに今日の出演者がゾロゾロいます。
もちろんマコトリーダーも。
どなたかとなにやら楽しそうに談笑中。
話しかけるかどうか、私たちもオロオロしましたが
Mさんがアンケートを渡しがてら話かけてくれて
私も便乗してアンケートを渡し、握手してもらいました。

ああああああ握手!!!!
はぁぁぁ。
平静を装ったつもりでも心拍数ガタガタ。不整脈だよ。
今思えば
・今日の衣装は本当に素肌にジャケットだったんですか?
・レイターズの音源はいつごろ出そうですか?
・グーポップの商品はなんであんなに高いんですか?
とかいろいろと質問攻めにするくらいの
ネタはいくらでもあったのにさ〜。
いざとなると何にも言えないのよね☆

あ、一個わかったことは。
前に日記で書いたリーダーからのメールのこと
あれはやっぱり間違えて送ってしまったとのこと。
だろうな。プロバイダのアドレスはマズイもんなぁ。
「なかったことにしといて」
と言われたので「なかったことにします」と約束しました。
とか言いつつ絶対にあのメールは消しませんが。
それと、郵送による「リーダー通信」は止めたそうです。
今後はメールでやっていくとのこと。
一度だけでも紙のリーダー通信もらいたかった…

myuuRyのアンケートを渡してCD-Rをいただいて
ビイドロのアンケートを渡して
モックンに「お疲れさまでした」を言って。
会場を出ました。
なんだか、意外と大物揃いのライブだった気がする。
みんなそろって「新しい道」って感じで。
おもしろいもん観たわ〜。




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ああそうさ!
ちくしょう、腹立つ。
…そうは言ってももう逃れられない。
あの人には時間もお金もつかってしまいそうです。
リーダーがホストだったら私は破産してるね。
良かったよミュージシャンで。

あー今日の日記長すぎー。
すみませんでした。最後まで読んでくださった方。



流れに乗る勢いで。

2003年12月16日(火)
日記の環境設定をちょっといじりました。
まず、一番下のとこに「アンテナに追加」リンクを設置。
最近はてなアンテナを利用している方が多いようなので。
便利ですからねー、アンテナ。
おすすめアンテナから追加することも多かったり。
プライベートではなく公開形式への追加も問題ないです。
まぁ、追加ボタンが役立つのかどうかはわかりませんが
気持ちで。気持ちで置いておきます。

あともうひとつ。
ランキングとかで表示されてるコメント。
なんか自己紹介とか売りコメントみたいなやつ。
あれをほんの少し変更。
何が変わったかわからない方のために申しますと
ママラグを消してスネオを足しました。
↑うわ〜。こう書くとすんごい感じ悪い。
いや、あの、あそこって文字数制限あるから!
ママラグのこととか最近全然書いてないしね、
触れてない話題の名前を載せておくよりも
出現率の高いものに関して書いておくのが的確かな、と。
だから。
あそこのコメントも今後はもっと流動的に
頻繁に書き換えていっても良いかな〜と思っています。
あー、ちなみに。
ママラグを聴かないつもりになったとかではないですよ。
今月末ライブ行くかもしれないし。
(だったら残しとけよっていう声は聴こえないフリ)
もっと流動的に、臨機応変にやっていきたい所存です。

今日は昼間に新宿に行ってきた。
行かなきゃいけないところがあったんだけど
道に迷って、なんか明日になっちゃいました。
ふてくされて小田急ビックカメラをプラっと。
ビデオカメラ欲しいわ〜。
新しいパソコン欲しいわ〜。
とか思って何度も売場を行ったり来たり。
商品を触ったりとかずっとしてたんだけどー。

一切、店員に話しかけられない!

金持ってないのバレバレなんだろうなぁ。
年配の男性とかOL風のお姉さんには
「こちらの商品はですね〜」
とかって店員さん即話しかけてきてんのに。
スルーですよ。
見えてないんじゃないかくらいの。
私みたいのには10万のビデオカメラ買えないと思ってるのか!
買えないよ!
少なくとも今すぐ現金では買えないよ!
分割払いさせてくださいよ!
…けどなんか、ちょっぴり寂しかったな。

余計ふてくされてビックを去ったのでした。
風が強烈に寒かったなぁ…

明日はマコトリーダーバンド、レイターズを観に行きます。
2度目のライブ。
さて、どれくらい笑いどころ満載素敵なライブになるのでしょうか。




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がんばるぞ!
明日はもっと寒いらしい…ぶるる。



頼むよ、ハックル!

2003年12月15日(月)
直ったー!!!
キーボード打てるようになりました。
わーい。
まったく、VAIOカスタマーリンクまで
テルテルテレフォン♪しちゃったよ!
システムの復元とかいうのをやって、無事解決です。

はぁ…無事解決はとても良かったんですが。
はぁ…書くんじゃなかった。
じゃむふぃるむずのことなんて。
早速、検索かかりまくり。
うかつだった。
全然関係ないのに、引っかかってしまうのが心苦しい。
ここは一応「discord」っていう名前だし
バインのことを中心に書いていきたいかなぁ
っていう場所なはず!なので。

とか言いつつ、今日はバインのことは書きません。
書くことねーっつうことで。

ハックルベリーフィンのことを少し。
今度21日に、裏ワンマンなる催しがあるですよー。
先月のワンマンでやらなかった曲だけをやる!
席有りで、かなりまったりアットホームにやるらしい。
んで、今日メールがきまして。
やって欲しい曲のリクエストと、メンバーへの質問募集って。
…どんだけアットホームなんだと。
ちょっぴりがっくりきましたが。
ハックルらしくて、微笑ましい。
がっくりは落ち込みの意味ではないっす。

最近は大阪とか、関西方面でもよくライブをやってるし
年収めはPHASEでポップスターやるらしく
(29日じゃ幕張とかぶってるよ!ちきしょう!)
なかなかライブも精力的なハックル兄さんなんですが。

来年はもっとがんばって欲しい!
今年の活動は、ハッキリ言って地味すぎた。
リリース、ミニアルバム1枚だけだったし。
ライブも、18本の全国ツアーまわったものの
夏のイベントとかあんまり出てなかったし
全体的に表立った活動が少なかったと思う!
リリースがないんだったら、もっとライブもできたのでは?
と思ってしまうのです。
いろんな事情とか活動ペースがあるのはわかるよ。
けどさ。
ハックルにはもっと動いてほしいのです。
ライブで、いろんな人に観てもらいたい。
じゃなきゃ、知ってもらう機会がないんだもの!

ハックルって、音楽好きな人になら名前の認知度はあっても
曲の認知度はすごく低いの。私の身の回りでは。
それって単純に「曲に触れる機会が少ないから」だと思う。

ラジオとか、音楽系CSチャンネルへの露出とかも少ない。
曲やPVが流れてるのとかあんまり遭遇したことないし。
キャリア的に、今もっとこう
ガツン!といっとかなくて良いんですか?!
みたいな心配をしてしまう私はおせっかいかしら。

イベントとかたくさん出るのが一番良いと思うんだけど。
私もクアトロのイベントでハックルに出会ったし。
ライブが一番彼らの魅力を発揮できる場だと思うし
あとラジオとかねー。
ふと流れてきた時に
「あ、この曲なんかいいじゃないか」
みたいなねー。そういうとこからだと思うわけ。

何が言いたいかというと。

ぶっちゃけ、ハックルは地味ですよ。素朴ですよ。
だけど、地味なものを地味なままにしといたら
地味なまま終わってしまうだろうが!こらぁ!!

…っていうことですよ。
息長く、末永く続けていって欲しいのは、もちろんある。
けれど。
ハックルの本質は、地味なだけじゃないでしょう。
技術的な部分もしっかりしていて
3人の結束がすごく強くて、いつも笑顔で。
ライブ会場を幸せ空気でいっぱいにするチカラがあって。
放つ熱いものを持っているのが、ハックルじゃないのか。

地味なまま、ずーっといくなんてイヤなの。
どんどん先へ意欲的に突き進んでいくハックルが見たい。
「ちょっとハックルすごいじゃないの!」
って言いたいんだよ。

熱く語ったね、ずいぶん。
いや、本気です。




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そこはちょっと…いろいろ難しいでしょうし。
やっぱりライブだよ。
来年は、頼みますよー。
…裏ワンマンのアンケートにでも書いてこよう。



手書き日記。

2003年12月14日(日)
大変です。
キーボードを、打っても入力できない。
全くの無反応な上に、いちどキーを押すと
マウスポインタまでフリーズして操作不能に。
今これをどうやって書いているかというと。
手書き入カパッドというやつで
いちいちマウスで字をかいているのです。

バカでしょ。

ふう。つかれる。
明日もこんなままなんだろうか。
てか、原因は何なんだ!!!!!!!!!!!!!!
水よう日にはレイターズの2回目のライブもあるのに。
切ないよ。こんなマウス生活。




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私はあさはかな人間ですよ!!!
でも、いつもよりがんばって書きました。



コラボ流行り。

2003年12月13日(土)
隣室の女の声が鼻につくからって
イライラしていてはいけない。
腹立つのを紛らわそうとトライセラなんか聴いている。
中古100円で買ったファーストアルバム。
「Raspberry」のイントロだけで泣きそうになってどうする。
そんな曲じゃないはずだ。
この前、「ゴゴイチ」で和田唱が力説していた、リフ。
確かに初期の頃から一貫しているんだね。
実にわかりやすくためになるリフ講座でした、唱先生。

今日は、久しぶりにマサちゃんに会った。
ウェービーヘアーになっててビックリした。
2か月遅れの誕生日プレゼントとお菓子をくれた。
いい娘だ。
しかも、23日のハックル裏ワンマン一緒に行ってくれるって。
いい娘すぎる。
がんばって良い絵描けよ!

スペ中の放送を見ていたんだけど
どうにもグローバーがかぶってるハンチングがね、
私の持っているのに激似なのが気になって気になって。
アップで映ったのを見るに
あれはやっぱり同じ品物のような気がしてしかたない。
だってボタンが付いてるのとか柄とかツバの長さとか!
グローバー委員長と同じハンチングだなんてどうしよう!
…学園祭の日にハンチングかぶってかなくて良かった。
真似っこしてるとか思われたら恥ずかしいやい。

きのう、スネオが映画にって話を一言書いたけど。
あれは『Jam Films S』という作品のことです。
もうクランクアップしてるらしい。
詳しくはサンスポの記事なんかを参考に。
岩井さんが推薦する人がスネオを撮っただなんて…
岩井さんもスネオを激励ですか?
うーわー。
自分の好きなものがこんなとこでリンクするとは。

そうそう。
本屋で、たまたま見つけたんだけど。
ドラえもんとコンバースのコラボのポーチが
特別付録でついた少女向け雑誌を買ってしまった。
雑誌といっても、半分はそのポーチの厚み。
「キャラピー」とかいう名前の雑誌で、
中身はまともに読めたもんじゃないんだけど。
特別付録だけは、ものすごく良い。
ドラコンバースはスニーカー出したのは知ってたけど
こんなところで同じ柄のポーチを!しかも付録!
大感動で買ったよ。480円。
あまりの素敵さに使うのがもったいない。
でも、使いたい。
どーするよ!
ドラえもん公式グッズサイトでは
そのコンバースとの商品も扱っています。
ミニボストンバッグ欲しい!
高いよぅ!




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それを思うと、ドラのがすんなりお金出せるよ。
なにも疑問に思うことなく払えるだろうね。



堂島孝平×GGKR 白銀の七人@AX

2003年12月12日(金)
寝坊した。起きたら11:30で自己ギレ。
目覚ましアラーム無意識に止めんなよ!
ってな具合で午後から授業を受ける。
金曜は勉強になる授業が多いのだー。

授業を終えて、即渋谷へ。
今日も向かうはイルミネーションの公園通り。
目指すはSHIBUYA-AXです。
その前に公園通りのスタバでお友達と合流。

本日のライブは
堂島孝平×GO-GO KING RECORDERS 2003ツアー
白銀の七人 〜White Silver Clear Days〜

です!!!
最近の堂島サポートメンバーとは違うメンツ。
GGKRは、以前から堂島さんと一緒にやってるバンドで
スカパラの人とかがメンバーで…
詳しくはサイトで→GGKR公式サイト
ついでに堂島孝平公式サイトはSMA徳間ジャパン

開場から40分後くらいに入ったらギュウギュウだった。
すごくいっぱい人がいた!お姉さまが多かった!
しばらく待って、19時5分過ぎくらいに開演。

GGKRの面々が出てきただけでも大歓声!
私もテレビでスカパラの沖さんや欣ちゃんの顔は知ってるので
おーって感じだったけど。
アイゴンは夏のワンマンにもゲストで出てたしねー。

んで、われらがドウジマ派手に登場!
髪型が変わってた。髪が立ってた!ヤル気の表れらしい。
ドット柄の白シャツ+金色ネクタイ+黒ジャケット
という堂島さんにしか着こなせない衣装で…
のっけから曲も「ルーザー」!勢いがすごい。

セットリスト憶えてないんだなぁ。
っていうか知らない曲も多いので。
後々調べがついたらさりげなくUPしようかと(姑息)

初めて観た堂島×GGKRの第一印象はと言うと
やっぱりいつもと全然違うな!
単純に、音の数が違うから厚みが出るし
キャリアも長いから、当たり前だけど上手い。
そしてキャラが濃い。迫力があるのですよ。

「TONE RIVER」、この前PHASEで聴いた時も良かったけど
今日は照明もすっごくって壮大だった。
照明とても派手でした。圧倒されまくり。
何度も心の中ですげーすげー言ってた。
スネオの時のシンプルさにも驚いたけど
今日くらい派手に使うのもやっぱり面白いなぁ。
かなり照明で遊んでる感も強かったけど
堂島さん自体エンタテイメント性が強いので、合ってる。

ライブは折り返し地点に来て
新曲の「銀色クリアデイズ」そして「HAVE A NICE WAY!」
この「HAVE…」の曲間にドウジマお色直し!
上の徳間へのリンク先で着てる紫ネクタイの衣装に。
そして「45℃」で絶頂モードへ。
今まで聴いた「45℃」の中で最速だったな。速すぎ。

MCも、好調に。
「今日は、い・に・い・に、の日だね!」
ずっと「い に い に」て言ってたよ。
いちに、じゃなく。
あと、以前GGKRとAXでやった時に足首を骨折した話とか。
当時の状況を再現したりしてたし。
アイゴンや大森さんがボケて堂島さんが
「もう〜違うでしょー」ってツッコむのが和む。
ファミリー感ができあがっているんだなぁ。
お客さんからも声援が飛んだりして。
GGKR目当てのお客さんも結構いたのかも。
欣ちゃんが「銀色…」の、イエー!って部分を絶賛してた。

後半戦は、「セピア」「25才」が良かった!
セピアは最初ずっとドラムと歌とアコギだけで
それがグッときた。堂島さんの声の魔力が…
25才は、ダンスアレンジが黒っぽくなっててグゥ!
かっこよかった。

けどね。
実を言うと前半戦、ずーっとノリきれないでいました。
こんな話、別にしなくても良いんだけど。
書かないと嘘ついてるみたいでスッキリしないので。
きつかったのね、スペースが。
普段AXで見る時とかって、前のお客さんは
ぐーって前の方に固まっていくものなんだけど
今日はそれほど前へ固まってなくて後ろまで均等にまばら。
均等にキツかった。
もっと後ろにいたら違ったかもしれないけど。
隣の女性が、どの曲でもたいがい手拍子をしてて
その手がずーっと右肩に当たってて、苦しかった。
激しい曲でも全然動かない人がいると、跳ねにくかった。
人の楽しみ方はそれぞれだし
私はそれを邪魔する権利なんてないと思う。
手拍子だって、したかったらして良いんだよ。
だからやめてくれなんて言えなかったし
動かない人の背中にガツガツ当たってくなんて事できないし
その人にとっては、私の方が邪魔になってるかもしれないから。
普段だったら、そんなのあんまり気にしないんだけど。
堂島ライブは、なんかいつもと違って。
イエー!ってなるけど、お姉さまも多いし
めちゃくちゃになれるような空間ではないから。

要は何が言いたいかっていうと。
ホールでやったら良いんじゃないか、と。
そうしたらみんな好きなように楽しめると思ったの。
堂島さんが昔はホールでやってたかどうか知らないけど、
今もうAX規模でやるくらいならホールのが良くないかい。
リキッド規模まではライブハウスだとしても。
ホール2〜3回しか経験ない私が言うのも変だけどー。
堂島さんだったら、みんなの身体が触れ合わなくても
ちゃんと一体感のあるライブができると思うんだよ。

そんな感じで、前半イライラしてた時間も少しあって。
何をせっかくライブに来てイライラしてんだろう、と。
やきもきしてた自分を
アンコール聴きながら心底バカらしいと思った。
ごめんなさい。変にイライラしてしまって。
せっかく良いライブをやってくれていたのに。って。
「サンキューミュージック」
やっぱりこれは良いなぁ。
サンキュー。

26日に同じ場所で追加公演があるということで
「また26日に会いましょう!」と言って去るドウジマ。
あーえーないよ〜。
行けない。だって25日バインだし…金ないし。
行けるもんなら行くんだけどさ。




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なんだよこのやろー!
ポップなめんなよ!(ぱくり)
(そういやスネオ映画出るんだって?すげえよー)

今日のレポ、あんまレポってないな。



寒雨、吉祥寺。

2003年12月11日(木)
きのうは21時ぐらいにいつのまにか寝ていた。
おかげで今日は朝8時に目覚めてしまった。
学校休みなのに。
健康的すぎる。
今日はもう26時まわってますよ。
不健康。イッツマイスタイル。

んで、8時に起きてダラダラして。
ったく今日なんでこんなに寒いんだよ〜と愚痴りつつ
昼ごろ、書いてなかった日記を更新しようとしたら
エンピツさんがメンテナンス中で何もできなかった!
ああ腹立つ〜!とか思って。
しかも予定の13時にもメンテ終わらないし。
14時には出かけなくちゃいけなかったので
あきらめて出掛けた。

帰ってきて見てみたら新機能追加だってさ〜。
しがない無料版ユーザーにも
今までの投票数が一目で分かるという
微妙な機能が追加されていたわけなんですが。
有料版、良いな〜。
と惹かれている無料ユーザー絶対多いはず。
画像のアップロードも良いけど
私が一番惹かれるのは日記内検索機能。
これねー。
ちょっと前からあれば良いな〜と思ってたの。
日記も年月を重ねますと
なにをいつ書いたのかわからなくなってくる。
検索エンジンで訪れたお客さんにも役立つしさ。

有料版に移行するか…
まだ様子見て考えまする。

*

14時に出かけて、久々にカナと遊んだ。
お茶してカラオケ行って、ご飯食べただけだけど。
…またカラオケだよ。つらい。
NEWSニッポンが一番おもしろかった。
♪まーぶしいにゅうす〜つくりだせぇ〜!
カナがハモるのがおもしろくて、腹痛かったー。
彼女は今月、東京の家を引き払って地元に帰ってしまう。
意外と東京にいる地元友達は少ないので、寂しくなるなぁ。
人それぞれ、歩く道もさまざまなり。

マンハッタンラブストーリーしのぶっちの女の子度が上がりすぎ!
なんだったんだ、今日のドレスは!
店長の顔芸も過熱するいっぽうだし…
赤羽ちゃんとイボリーのシーンがかなり好き。
最終回が楽しみです。




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どうするんだと言われても答えられない。
なんか…つい衝動で…
ちがうよ!そういうシュミとかないよ!
別格だよぅ。



冬の眠りは深く。

2003年12月10日(水)
12月10日。
すいようび。
うたた寝を挟みつつ朝までレポートを書く。
微妙な仕上がりに。

学校に行って文学っぽい授業のテストを受ける。
ヤマが外れて、てんやわんやの解答。
うーわー。
午後の授業で寝たりしながらも
レポートは提出して帰る。
…学生っぽい一日だったにゃー。

日曜日に、もらったCD聴いた。
あのとき書き忘れたけどYOSHIIさんのも貰ったんだ。
ロビンソンの吉井さんね。
なんか吉井さんの声は懐かしい。
CCCDが怖いので、何回も聴いていられないのが残念。
てな感じで一番落ち着くのは真心だなぁ。
この愛はまだ始まってもいな〜い。

水曜日は少し、中だるみなのか。
いつの間にか寝てしまう癖がついたみたい。




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逃れられない…



問題山積みで。

2003年12月09日(火)
今年の実習の授業が終わった。
はー。これでもう朝早く学校行かなくて良い。

もうちょっとで堂島ワンマンだー。
GGKRとのライブは初めてなのでかなり楽しみ。

レポートを書くのにCCCDのことを
ちょっと調べているのだけど。
調べれば調べるほど、反対する気持ちが増えてくる。
やっぱり技術として不完全なんだなー。
まぁ、いろいろと問題は深くて
一概に答えは出せないわけなんだけども。
今のままじゃ、どんどん溝も深くなる一方な気がする。




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すんません。。



音楽番組を語っちゃう。

2003年12月08日(月)
うとうと眠気が頭を重くする一日。
ゼミで他の人の発表聞いてる途中に一瞬寝たのはまずかった。
15人の少人数の中で寝るのはさすがに失礼すぎよね。

帰宅して、少しだけ寝ようと思って
ケータイでタイマーかけて寝たのに起きたら22時少し前で。
『HEY×3』見逃した〜!
と、めっちゃ焦ったけど兄がビデオ録ってて助かった。
スネオさん2回目のご登場!わー。
最初に出た時のVTRもほんのちょっと流れて。
あの時よりはだいぶまともに喋ってたのでは?
ワルなスネオヘアー。
ここんとこ押してるよね、ワルキャラ。
しかし、「松つぁん」って…おもしろすぎ。
ゴールデンタイムで「ロックなめんなよ」の台詞が聞けるとは!
かなり嬉しかった。
歌のシーンは、PVで使ってるアニメが後ろで流れてて
良い演出効果だな〜と思ってたんだけども
相変わらず曲はバッサリカットで寂しかった。
でも、番組の構成がまた昔みたく戻ってきたよなー。
クイズとかやって、出演者を2週にかけて使うのは
どうしても嫌なシステムだと思ってたから。
トーク→歌っていう自然な流れも復活したし。
うんうん。良い傾向じゃないですか。

最近、Mステも楽曲のカットが少なくなってきたり
っていうのを感じるし。
逆に、ポップジャムとかFUNとか
今まで正統派路線だったのがだんだん崩れてきてるかな。

音楽番組に関しては、
CSの音楽チャンネルの方が充実してるわけだから
その辺の専門性はそっちに任せて
地上波は多くの人が見ている点を利用できる
ミュージシャンを知ってもらうツールとしての
役割があれば良いと私は思ってる。
一般視聴者にとっては
20時とかから曲ばっかりの番組も退屈だろうし
ある程度バラエティ要素を含んだ方が見やすい。
アイドルとか、そういう要素を必要としている
歌い手さんもいるわけだから。

音楽番組だから、ミュージシャン主体で
楽曲を届けることを忘れてはイカンと思うよ。
その意味で、この前までのHEY×3は良くなかった。
歌のシーンにもテロップ入れすぎてたし。
今ゴールデンで一番バラエティに近い音楽番組は
「うたばん」で、トーク場面が過剰だけど
あの番組は歌のVTRには意外と手が込んでる。
美術セットがかっこ良かったり
斬新な撮り方で驚かされることも多い。
まぁ、番組自体そんなにいつもは見てないけど。

適度なトークと歌シーンのバランスの良さで
Mステが長寿番組なのかなーって感じです。
洋楽アーティストもゲストに呼んだり、
話題性の高い人から新人まで出してる
そのへんの、やっぱりバランスが良い。
生放送っていうのもライブ性があるし。
スタンダードなのが続く理由ってやつですか。
老舗的な。

…なにをこんなに語ってしまったんだろか。

語りついでにまだ言っとくか。
だからね、地上波に関しては
もっと気軽に出られる音楽番組も必要だと思う。
今は、うたばんにしてもHEY×3にしても
おもしろいことができるキャラが求められすぎて
だいたい同じゲストが多いじゃない。
番組もゲストを選ぶし、
ミュージシャンも番組を選んでしまうと思う。
地上波番組に出ないミュージシャンいっぱいいるでしょ。
視聴者への敷居を下げたつもりで
ミュージシャンに対しては敷居を高くしちゃってんだよ。
出る側が素直に出られて、宣伝ていうか、
アピールできる番組があれば良いんだけどなぁ。
良い曲はやっぱり多くの人に知って欲しいもの。
テレビってメディアは特に大衆性が強いから
いろいろ厄介だけど
広い伝達性と情報量は絶対あるから。
うまく双方の利益が生まれるような在り方を
もっと目指して欲しいなぁ、と思うのです。

全部が全部そんな理想で成り立つわけないからね、
どっかにひとつそういうのが在ってくれれば良いなーと思う。




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なにか良い方法ないっすか?



感動の寄せ鍋。

2003年12月07日(日)
ふわぁ〜。
今日は、昼ぐらいからまたレポート書いて
まだ半分ぐらいなのでやばいんだけども。

夜に、友人…というにはちょっとおこがましいか
先輩だな。先輩の家に鍋やりに行ってきた。
やっぱり鍋は人数いないとできないからね〜。
という感じで私が言いだしっぺだったのに
料理に関してはノータッチで
うまい寄せ鍋をガッツリいただいてきてしまいました。
本当に美味しかったぁ〜。
至福だね、至福。
段取りの良い料理ができる女性って最高にかっこいい。
みんなでいろいろと話もして、すごいおもしろかったし。
なにしろ鍋の美味さに感動だよ。
感涙だよ!
また先輩の家で鍋やりたい。

んで、先輩の家にあった要らないCDもらってきた。
宇多田とクリンゴンと真心。全部シングル。
取り合わせは微妙だけども。
んー。なんかCDが増えるのは嬉しい。
これから聴いていこう。
MD買いに行かなくちゃ。

今日集まってたのはみんな音楽好きな人ばっかで。
私よりすーごい音楽聴いている人たち。
だから話してて楽しい。
みんなすげえ!私なんてまだまだヒヨッコすぎる!
とか思う。
ちゃんとお仕事してるのに、ライブめちゃめちゃ行ってたり
そういうのすごく憧れる。
大人になっても好きなことを大事にできるって良いなー
と思うのです。




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軽くバイン検索祭きてます…!
特にアノ1曲目の曲のタイトルで引っかかりすぎ。
何を知りたいのかがわからん。
けど、ちょっと嬉しいっす。
最近バイン関連のことでは波が起きてなかったので。



終わりに何が見えますか。

2003年12月06日(土)
昼過ぎに起きて。
もたもた過ごし続けること数時間。
パソコンを立ち上げて、ネットでバイト情報見たり
水曜までに出すレポートどうしようか考えたり。
このレポートが死ぬほど面倒くさい。
15枚とか、まじアンタ何を書けって言ってるんだよ!
こちとら毎日いかに短く簡潔に書くかの鍛錬しとるのに!
…とか言いつつ日記はダラダラ書くけどね。

スネオヘアーさんを見ると胸がキュンとしてしまいます。
これは恋ですか。
aiko聴くしかないよ!もう。(Aさん、パクってごめん)
スペ中のオンエア見てて、
池ちゃんの歌っていたところが
♪ミ〜はみかん
だと思っていたのに
♪ミ〜は帝(みかど)
って歌っていたことが判明!
帝かよ…みかんにしか聴こえんかった。。

今テレビでなんとなくミッシェルのラストライブを見てる。
幕張メッセって、めっちゃ広いなぁ〜。
スタンディング室内であんなに広いなんて。
カウントダウンJAPAN行こうと思ってるんだけど
あれより広いんかと思うと、すげえー。
しかし、ラストライブというのは
観ている方もやっている方もどんな気持ちなんだろうか。
盛り上がっている時は、そりゃ我も忘れる勢いだろうけど
ふとこれが最後だと考えてしまう瞬間とか。
私はまだラストライブってのを体験したことがないけれど
考えると怖くなる。
「最後だから」と聞かされたからこそ
できる何かがあるんだろうか。
何もできないまま、いつも通り終わっていくのだろうか。




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あしたはゴゴイチにバインとスネオがゲスト出演!
どうしてくれよう!
…今なら間違いなくスネオのほうにときめくけどね。



やさぐれパーセント。

2003年12月05日(金)
こえーこえーと言いつつ
今日は朝からイデアさん聴いて登校しました。
…朝から「豚の皿」は聴くものではないかも、と思う。
急にやさぐれた気分になってくるからね。

やさぐれたからか何か知らんけど
今日、メールで予約していたヘルマンの出るライブを
すっぽかしてしてしまった。
行こうと思って予約したんだけど、
行きたい気持ちがなくなってしまったんだよなぁ。
観ればそれなりに楽しいとは思ったんだけど、
こんなやる気ないのに観に行ってもしかたないと思ったし
お金も不足がちであるわけだし。
あえて使わなかった2500円を有効利用しようと思って
池袋の本屋の就職本コーナーに行ったんだけど
結局、場の空気に酔って帰ってきてしまった。

アルバムの話に戻る。
この最初の「豚の皿」「シスター」の2曲は
特に別人な感じがする。
昨日書いた「これ、バインじゃなくね?」っていう。
「ぼくらなら」が流れ出すとちょっと安心するもの。
「SEA」は、夏のJAPANフェスで聴いたやつだった。
ガラスガラスって何度も言ってたあの眠気誘う曲。
6月くらいからライブで聴いてきた
あの正体不明の新曲たちが出揃った!
ってのがちょっと嬉しい。
だいぶ印象も違うけど。

個人的に今おもしろいのは「11%MISTAKE」
さっき歌詞見たら、もっとおもしろくなってきた。
 余はサティスファイ
ってオマエいつの時代の人間なんだよ!
 愛の温度は聞き違い
ってとこは、明らかに「あの女キチ○イ」にしか聴こえないよ?
むしろそういうように歌ってるんだろうな。
最近は、バインも空耳度が下がってきてると思ってたのに
なんでここにきてまた、
こういう歌詞の書き方になったんだろかー。

今日、ちょこっとカラオケ行ってきましてね。
一応「会いにいく」「ぼくらなら」も歌っておいて。
友達が良い曲だねって言ってくれたんだけど
彼女に『イデアの水槽』を聴かせる気にはなれない。
シングルとこのアルバムの印象が違いすぎて!
そこそこロック慣れしてる人なら良いけど。
倉木麻衣が大好きな彼女に、これを聴かせたら
まず間違いなく引かれてしまうんではなかろうか、と。
うーん。私が小心者だからですかね…




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アルバムの深い感想とかはまだ今度…
とりあえずまだ聴き足りないっす。



イデアv.s.臆病者

2003年12月04日(木)
寝すぎた。
ずーっと眠気がまとわりついた一日でした。

『イデアの水槽』聴いた。
けど、1回しか聴いてない。
1回聴いて、
なんかこれ、すげえことになってないか?
と思って。
うわあ、どうしよう。
とか思ったら2回目の再生ボタン押せなかった。
うーん。って悩んでたら兄が帰ってきて
隣室がごたごたし始めたので、じっくり聴けなくなって。
とりあえずMDに落としたので、また明日から聴く。

まず、1曲目から尋常じゃないよ。
衝撃の感触としては『another sky』の時の
「マリー…」に近くもあるけど。
さらに上をいってる。
これが、GRAPEVINEかっていう。
全体的にね。
なんか、違うんだよね。
これたぶん、バインじゃなくねえ?ぐらいの。
今までタナカがあんなにも叫んだことがあっただろうか?
かと思えば、「公園まで」とかはキラキラだし。
歌詞カードほとんど見てないからわからんけど
たぶん相当わけわからん歌詞とかあるはずだよ!
今のとこすごい空耳してるっぽいもん。
鍵盤のアレンジもすっごい入ってきてるし!
高野パワーがすごい予感!
もう、こえーよ!怖くて聴けないよ!

眠気に誘われたり、怯えきったり
てんやわんやの初聴きでした。




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体調がぐだぐだです。
もっと、がんばりたい。



渋谷、グレイプバイン日和

2003年12月03日(水)
朝、起きたら午前中の授業には間に合わない時間だった。
しかたなく午後から行こうかな〜と考えてる間に
ふたつある午後の授業のうち
ひとつが休講になってたことを思い出した。
…ひとつの授業(しかも出欠取らない)のために
学校行くのもしんどいのでお休みをいただくことにした。
大学生の腐った思考回路だよ。

休むことに決めたとたんにまた寝て、うだうだして。
早く渋谷にバイン買いに行けばいいのに。
結局夕方になってから渋谷に行く。
17時くらいにタワレコ到着。
入口にバイン抽選用特設ブースが設けられている。
こんな日なだけあって、
バインのコーナーには人が群がっていて
試聴なんてもちろんできないでCDをサッと取ってお会計。

んで、抽選。
ブースに行ったら他のお客さんはいなかったので
するっと抽選券を渡す。
テンガロンハットのお兄さんがハイテンションで
「赤玉が当たりですよ〜!」
と言う。私は白玉しか引いたことのない人間だ。
なんの期待もなく手を引きぬくと
赤玉を握っていた。
強烈に赤い。
「わぁ〜おめでとうございますぅ〜!」
そして、5枚ほど並んだ封筒の中から1枚選べと言われる。
選んだ封筒の中から整理券が1枚出てきた。
整理番号は320番台。
「19時半に階段に並んでくださいね〜」
あー…ハイ。
と、ノーリアクションに近い返事しかできなかった。
ていうか当たるとかいうシチュエーション考えてなかったし!

ともあれ帰れなくなった。
きのうの宣言通り、HMVに行ってみた。
GLOOVE LINEの公開放送。
田中さんと亀ちゃんがゲストだった。
観に行ったは良いけど、人で見えずにモニター観賞。
また麻雀の話しかしてなかったね。
曲中のオフトークでは衣装の話とか。
FTK&Kでのツナギのこととか、
いつも私服でいるからたまに雑誌とかで
スタイリストさんが付くと「着せられてる」感がするとか。
あとでオンエアの時にも話が出てたけど
田中さんが
「高校の頃、ダブってた同級生に学ランをもらって。
短ランとも呼べない『セミ短』という長さで
裏地が豹柄で恥ずかしかったけど、それをずっと着てた」
と。元ヤ○キーっぽいエピソードが素晴らしい。
スタジオから退場する時、棚が邪魔で
結局一度も亀ちゃんの顔が見えなかった。

またタワレコに戻って。
いろいろ試聴とかして時間をつぶす。

19:30、階段に並びに行く。
300番台から5階だとわかってエスカレーターで5階まで。
それから15分くらいして、やっと会場入り。
すでに人いっぱい。
見えなくても良いやと思ってたので端っこの方で待つ。
20時。亀ちゃんの声で会場アナウンスが流れる。
「本日はご来場ありがとうございます
(中略)ダイブは禁止です。やったら退場です。
えーと。もうすぐライブが始まります」
たどたどしい。言われんでも誰もダイブなんてしないって。

しばらくして、照明が落ちてグレイプバイン登場!
セットリストは↓
ぼくらなら/太陽/sabbath/シスター/ミスフライハイ
Good bye my world/Suffer the child/会いにいく
<アンコール>
風待ち/R&Rニアラズ

なんていうか、イベント向きな曲順な気がした。
シングル曲を含みつつ、フライハイとかは
曲知らなくても盛り上がれる感じだしさー。
あとBLUE BACKとかそのへんな感じを入れたら
イベント向き(初めてのお客さんにも楽しい)になれそう。

私の位置からは主に金戸さんしか見えてなくて
誰のライブに来たんだって感じですが。
何の曲だったかなぁ、ドラムかっけー!と思ったの。
アルバム買ったもののまだ聴いてないので
今日に関してもたいした感想とか言えんですよ!
あー。
アンコールで「風待ち」やったのには驚いた。
でも田中さん、歌詞を何度も間違えていた。

田中さんが何度も
「今日発売のアルバムですが…売れに売れております!」
「続きはツアーで。ツアーに来てください」
と言っていたので。
私もライブに関する感想の続きはツアーで、ってことで。
クラブサーキットも気付けばあと20日後くらいだし。
今日は、あの場に居られてしまっただけでヤバかった。
心構えなかったし!

ただ、今日インストアでアルバムの曲を聴いて思ったのは
今までのバインとはだいぶ違うな〜、と。
『another sky』の時は、色が違うって感じだったんだけど
今回はなんていうか、重さが違うっていうか。
曲はグラムで量るものではないので、曖昧極まりないけど。
ライブで聴いてて、聴いてる側のノリ方とかが
今までにない空気が出てるなぁ〜って思うのです。




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売れに売れてるって本人が言ってたから。

帰宅してマシュー見終わって爆睡しちまいまして。
ふと目覚めてから書いてるので記憶が飛び気味。
肝心のインストアライブに関してのことが
ほとんど書けてなくて申し訳ない。せっかく初当選したのに。
もう夜明け前なので、また寝ます。
起きたらアルバム聴きます。



忘れたりはしないけれど。

2003年12月02日(火)
昼間暖かく、夜はいつも通り寒かった。
長引く実習の終了時間は20時を少しまわっていた。
その後、友達とご飯を食べてから帰宅。
冷たい風に首をすぼめてスネオヘアーを聴く。
きのうのライブを思い出す。
あー。良かったなぁ。かっこよかったなぁ。
って何度も何度も思ってた。

実習中も何故か「DRIVE」が頭の中を廻っていて
嗚呼、きのうのあの瞬間に戻りたい、と。
きのうから見れば今日は明日だったんだね。
 思うほど良くもない
 形の見えない 明日のほうへ
 先のほうへ
 ダメならばダメでいいんだ
 迷ったほうへ
という言葉ばかりが繰り返し繰り返し頭を。

今日がバインのニューアルバム『イデアの水槽』の
店頭入荷日だってことも忘れていなかった。
ま、明日買いに行くので
今日はスネオにひたっておいた。

今日がリーダー脱退表明から丸一年だってことも
もちろん忘れていなかった。
忘れるわけないさ。
ま、そのへんの思い出をむしかえしても仕方ないし
もうきちんと自分の中でも整理のついていることなので
今日はスネオにひたっておいた。

ま、今はリーダーも音楽を捨てることなく
新しい道を突き進みまくっているので心配ないし。
あの時は本当にリーダーは音楽から引退すると…
や、せざるを得ない状況なんだと思ってたし。
それに比べたら今はかなり喜ばしい状況だよ。
そうでしょ?そうだって言ってよ!

さー。明日は諸々の感情は拭い去って
まっさらな気持ちで渋谷にアルバムを買いに行くぞ!
抽選会でもなんでもやってやろうじゃないか!
気力が長持ちしたら
勢いでJ-WAVEのHMVスタジオに行ってみたりもしちゃうぞ!
まだアルバムに対するプロモーションは
一切チェックしてなかったりするし。
もう、なんでもいいよ。




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きのうのライブレポ、かなり精力込めて書いた割には
いつもより来訪者さん少なかったみたいで…
ちょっぴり気落ちしていたり。げふー。
いいもん。気にしないもん。
 ♪明日のほうへ〜 先のほうへ〜 るるる〜



a watercolor TOUR FINAL@AX

2003年12月01日(月)
今回のライブ参戦は、一週間前に決めた。
スペ中ライブではちょいと物足りなくって
ファンサイトさん覗いたらチケット譲り書き込みが結構あって…
それにあやからせていただきました。
しかも値引き価格で。恐縮っす。

初めてのスネオヘアーワンマン体験。
雨の渋谷です。
公園通りの木々のイルミネーションも濡れ模様です。
AXは外にしかロッカーがないことが最大の欠点だと思う。
なにを張り切ったのか半袖Tシャツだったので寒すぎた。

寒さを和らげるためにツアーグッズのタオル購入。
Tシャツも良いデザインだったから迷ったけど。
番号早めだったので、前からふたつめの柵あたり待機。
好きな位置です。そしてシュンちゃんのキーボードの真正面。ふ。
あっという間に人でいっぱいになっていくフロア。
中で待ち合わせを試みたのですが、難をきわめました。
無事に合流できたので良かったけども。
客層は、思ってたよりも年齢層高めで男性もチラリホラリ。
もっとキャピってるかと思ったので安心したさ。

開演は、20分くらい遅れたかな。
最初、ステージの背景にアニメーションが映し出されて〜
スネオヘアー、およびスネオバンド登場!
みんなでツアーTシャツ着ていて、統一感がある。
シュンちゃん、大きいボンボン付いたニット帽が可愛い!
お客さんは一気に前へ押し寄せる!その波に少し乗ってみる。

セットリストは、文末に。
アルバム『a watercolor』の曲順通りに4曲ほど進む。
うう!耳慣れた順番でテンションも上がるよう!
初めてスネオを生で観た時に一番良いと思った「ウグイス」。
やっぱり良いなぁ。
「みんな、車は好きかい?」と言って「DRIVE」をやったんだけど
歌詞間違えてた。照れ笑いしてたよ!スネオ!…可愛い。

その後くらいからたぶん『東京ビバーク』の収録曲をやったんだね。
買ってないのでその時はわかんなかったんだけど。
(下記のセットリストは他所様からの拾い物です。失敬)
「長い橋」は、なんか泡みたいな映像が後ろに流れていた。キレイ。

今回も、スネオ流MC炸裂。
エセイングリッシュは、シングルをスィンゴゥって言っただけだった。
お客さんの声援に対して、完全無視したり、
でも黙ってると「何か言えよ」って言ったり。
会場がAXということで
「やー。ネスカフェの工場があるのかと思ってたら
中ではおもしろいパーティーやってるって言うから
オレも仲間に入れてくれよ、マスター!」
これに男性のお客さんが「オッケー!」と応えたのは秀逸でした。
(AXはネスカフェが入ってるから、でっかい看板とか付いてるんス)
そして、悪ふざけスネオさんは
「どうも。押尾学です。LIVってバンド組みました」
…と。いやいやいや。しかもその後に
「ロックなめんなよ!…や、なめても良いよ。
何でも良いよ、めんどくせぇ」
って。あちゃー。いや、笑ったけどさぁ…!
最近は、曲作りもしているらしく
「なんか曲作りとライブで頭がグチャグチャでおかしくて訳わからん」
と。歌詞忘れも、そのせい?

「ライブでは初めて演る曲。…やっても良いかい?」
と前MCをして、「ウグイス」のカップリングウィズ、「まわる世界」。
なんかこれ、すごく良かった。なんでか良かった。
「セイコウトウテイ」から、またアルバム順に戻る。
「スピード」で長めにアウトロをやって、ここが、もう!
バンド全体で、ぐぅあ〜てなってて。
スネオ、途中で一瞬歌うのを投げ出してギター弾いてたり。
スネオヘアーはソロアーティストだけど、バンドマジック感じた。
なんか、男の子のバンド!って感じがするのです。
ツアーまわってきた、その結束あってこそなのかな。

ん、で。アンコール。なんだか本編あっという間だった気がしてた。
鶯嬢Tシャツを着て、スネオ再登場。
「アンコールなんて、別に聴きたくなかったら呼ばなくて良いんだぜ」
なんて良いながらかなり嬉しそうな顔してた。
「アイボリー」うわぁ!好き!
「次の曲で、最後です」と言って
セルフカバーの「コミュニケーション」をやったんだけど。
あら、まだ音が…?
そしたら続けて「冬の翼」…うわぁぁ!スネオの嘘つき。でも嬉しい。
上から真っすぐのライトが何本か降り注いで
スネオにだけオレンジ色の照明が当たっていて
それがとてつもなくシンプルで、身体にゾクっとした。

今日のライブ、半分くらいまでは
「あれ?スネオのライブってこんなだったっけ?」
って思う瞬間があったりした。
ちょっと、大人しいんじゃないかって。
それと、何度か照明が気になってしまって。
あまりにもシンプルなのです。経費削減かと疑うくらいに。
ムービングのライトを使わない、真っすぐでシンプルで。
最後までライブを観てよくわかった。
スネオヘアーって、めちゃくちゃ真っすぐな人なんじゃないかって。
MCでは、暇そうな連中集まりやがって、
とかひねくれたことばっかり言ってるんだけど
曲になるとものすごく真っすぐで、
気持ちにひゅるって潜りこんでくるような言葉ばっかり。
真剣な顔して、時にはすごく苦しそうな顔して。

ああそうだ。今、書きながら思い出した。
「ウグイス」のカップリングって言ってた曲。
初めて聴いたから、ほんとよく憶えてないんだけど
 繰り返すように聴こえるメロディーを 
 いつまでもなくさないようにここで歌ってる
っていうような歌詞があったはずなんだ。
ごめんなさい、まじでうろ覚えですよ。
スネオも、こんな「ここで歌ってる」なんていうこと言うんだなぁ
ってその時思ったんだよ、私は確か。

だから、その、照明が真っすぐシンプルだったのも
スネオヘアーという人をよく表していたんだな、と。
大人しいって感じたのも、
今までイベントで観てきたのとはちょっと違った
ワンマンでのありのままの姿を見れたからなのかな、と。
そんなことを「冬の翼」を聴きながら、思って。感動して。
スネオ男前だな〜って思った。
たぶん会場がそんな空気に包まれて、拍手の中スネオ退場。
するとまたアニメーションが。山の絵。
今までのツアーでまわってきた地名とかが
映画のエンドロールみたいに!
そして最後は
THANK YOU AND SEE YOU AGAIN !!
だってさー!憎いな、演出が憎いなスネオ!

てな具合で、雨は寒かったけど帰りにうどんも食べて
ほくほくな渋谷の夜でした。あー、楽しかった。
CD欲しい。もっとスネワールドを知りたくなったのだよ。




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わいるど?


<セットリスト>
1.のびたテープ
2.ピント
3.ウグイス
4.DRIVE
5.長い橋
6.不安定なイス
7.2(two)
8.まわる世界
9.パイロットランプ
10.セイコウトウテイ
11.アオイソラ
12.スピード

E1.アイボリー
E2.コミュニケーション
E3.冬の翼




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Design : maybe / Illustration : ふわふわ。り