十夜一夜...Marizo

 

 

努力は報われるもの - 2005年09月30日(金)



今週、水曜日から遅い夏休みを
満喫しているMarizoです。

予定としては温泉行ったりー
バイクで走ったりー
のんびりまったり日頃の疲れを癒そうかと
思っていたんですけどね・・・


そんな余裕ぶっこいてる場合じゃ
なくなっちゃいましたよ。だんな。


11月のまっちゃん(仮名)の結婚式に向けて
痩せるどころか・・・・







太ってるし




もう・・・ほんとに自分が嫌。


そんなわけで・・・・
この休みは急遽『プチ断食』ですよ。だんな。


まぁ自業自得なのは重々承知だけれど


26日(月)のお昼にコンビニで購入した
お寿司セットを食べ終えた後・・・
晩御飯抜きでもちろん禁酒。

27日(火)は終日断食。もちろん禁酒。
そんな私の苦労を知らない隣の席のTさんは

「ほら、食べなさい」と言って
チョコレートを私に差し出してくれました。

「あっ!!冷蔵庫で冷やして後で頂きまーす」と言って
隣の席のNちゃんに目配せをする私。

ああ、なんて大人なのかしら(笑)


27日(水)今日から夏休み。
自宅でひたすら水を飲む。終日断食&禁酒。


そして28日(木)から全粥です。

この段階で体重は 







−3.6キロ



二日半の断食ですから
まぁまぁこんなもんでしょ。



昨日からお粥にしたんですけど
ふと、思い出してこれから週末までは
先日の食べれば食べるだけ痩せる「野菜スープ」で
過ごす事にしました(笑)



ふぅ・・・・・
これって・・・なんつーか
新しい病気なんじゃないかと
思っているんですけど。



早く病名がつかないかなぁと思いつつ
努力はいつか報われると信じて
今日も野菜スープを飲む私。


お願い。誰か誉めて(爆)
Marizo


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柑橘系でよろしく。 - 2005年09月27日(火)



髪を切った。
かなり短くなった。

今回のコンセプトは「元気」


明るく華やかに。
そしてともかく

「元気」なオーラが出るような感じ。



うん。いいかも。
かなり軽くなった。
髪も心も。



かーみーをーきぃーったわたーしにっ
ちっがうぅひとっみったいとぉーー♪






フレッシュですよ。だんな。
Marizo


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「いやん。いやん。」 - 2005年09月26日(月)



我が家の居間で使っているストーブは
かれこれ20年前の年代物。
コロナというメーカーの床暖対応の
煙突のついたやつ。
壁にくっつける形ではなく
部屋の真ん中に置くやつ。

温風なんつーシャレたものは出ないけど
ストーブの周り360度に熱放射しているので
我が家の狭い台所と居間であれば
このストーブ一台で充分暖かい。


毎年、春に分解掃除に出していたものの
ここ何年間かは調子が悪く
いつでも不完全燃焼っぽい雰囲気だった。
騙し騙し使っていたのだが
今年の春でとうとう駄目になってしまった。


部屋の構造と煙突の設置場所を考えると
この形状のストーブしか取り付けが出来ないのだが
もともと使っていたコロナでは
すでに生産中止なんですよ。だんな。
他のメーカーでやっと似たような形を見つけ
この週末、母と二人で買出しに行ってきた。


家には華奢な(笑)オンナばっかりだし
配達してもらって取り付けまでしてもらえば
いいものを持って帰ると言う母。

・・・嫌な予感(笑)



案の定、家に帰ってから母と二人。
煤だらけになりながら
ストーブの設置ですよ。だんな。
ああ、お嬢様っぽくか弱く生きたいという
思いとは裏腹にこうして日々一人で生きていけるだけの
経験値が着々とアップする私。


「そんな大袈裟なぁ」ってお思いでしょうが・・・



だってさー普通さー
テレビの配線やらビデオのセッティングやら
点かなくなった蛍光灯の交換だって

「いやん。いやん。だってわかんないんだもん」とか言って
男子(←この場合特定の恋人や旦那)に
甘える女子っていっぱいいると思うわけよ。


んで都合のいい時だけ(←おいっ)
「男尊女卑」の私はやっぱり頼れる男子に
「ストーブの設置」とかは
オチャノコサイサイでやって欲しいわけ。

それがーか弱い筈の女子(←この場合、私ね)が
煤よけの軍手とマスクして






「とりゃぁっ!!」



とか言いながら自分で設置出来ちゃうのって
なんだか悲しくない?



まぁ「いやん。いやん。(以下省略)」って言ってれば
バレないだろって話もあるんだけどさ。


こんな日常的な事でそれでなくても
少ない可愛げがこれでまた一つ消えたなぁと思うと
ちょっとショックなわけ。



クダラナイよなー。
こんな事を考えるって事は
間違いなく「秋」だからだよなー。


もう「いやん。いやん。」
Marizo





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そうらしい。 - 2005年09月25日(日)



アーディンのテント。
砂地は寒気が上がってくるから
普段使っている銀マットの上に
30年前に使っていた封筒形の寝袋を
開いて広げる。


一昨年奮発して買った羽毛の寝袋に
ミスタードーナツのポイントを
集めて貰ったエアー枕(←貧乏臭い)
寝袋の上からフリースの毛布をかけて
外気温の割にはかなり暖かく寝た。


そして夢を見た。



朝、起きてちょっと苦笑いして
ちょっと嬉しかった。


映画の場面のように
見つめあってキスする夢だった。


どうやらキスしたいらしい。
そうらしい。


なんでこんなテント泊の
決して良い環境ではない状況で
こんなウフフな夢を見ちゃうんだろう。


滅多に会うことが無い人だけど
今度会う事があったら言ってみようかなぁ。


「キスしようよ」って。


「やだ」って言わないでね。
Marizo



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物より思い出。 - 2005年09月24日(土)



ラストキャンプに行ってきました。



バイク屋トーケンズの
陣さん(仮名)ファミリーのキャンプに
図々しくもお邪魔しちゃいましたよ。だんな。


普段キャンプに行く時は
とりあえず自分の食べるものや飲むものは
持参するのが常な私なんですが
今回は事前におにぎりと焼肉の用意があると
小耳(でかいけど)に挟んでいたので
ダイエットビールのMZOセットと
つまみの「数の子」のみ(←おいっ)


陣さん(仮名)ハニーの恵美子さん(仮名)の
お手製おにぎりを又してもバクバクと食し
「鶏肉はきっちり焼かなきゃね」と言いつつ
手羽元にかぶりつき、その合間にビールを
ガボガボと飲む。


だーけーどー
「ダイエットビールだから大丈夫」って感じで。
うふ♪小さいことからコツコツと♪


◆□


お父さんとお母さんと娘と息子のキャンプ。


お母さんが作ったオニギリと
お父さんが薀蓄たれながら作った豚汁と
炭火で焼いたお肉。


家の中じゃない外での食事。
澄んだ空気に見上げると降るような星空。


なんかちょっと昔を思い出したなぁ。


きっとカナちゃん(仮名)とまさや(仮名)は
大人になったら思い出すんじゃないかなぁ。

それでいいんじゃないかなぁ。



美味しいおにぎりとアツアツの豚汁の味は
きっと覚えているんじゃないかなぁ。


□◆


多分、今年最後のテント泊だろう。
今年はあまり出番のなかったキャンプ道具達

綺麗にして来年までしまっておこう。
Marizo












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サイレントMTG vol.5 - 2005年09月18日(日)


今年最後のミーティング。


・・・・・・・。
・・・・・・・。




  ですか。



そうですか。雨ですか。





この雨の中、バイクに荷物を積み込んで
厚着してカッパ着込んで40キロ走る根性は
今の私にはありませんよ。だんな。


そそくさと『車』に荷物を積み込んで
開催場所>支笏湖畔のモーラップキャンプ場へGO!


今回は私が所属するメーリングリストの
「HDO」から東京在住の「まこと(仮名)」が来ている。

このミーティングに合わせて来ると言うので
そりゃーもう 車だろうがなんだろうが
ともかく行かなくちゃって思ってたんですけどね・・・


なんと、まこと(仮名)ってばー
今、流行のblogを書いてて
その同じblogの中で知り合った娘に
会うために来たみないなもんでー


まったく、まったく
なんか面白くないから(←おいっ)
いやがらせリンクしてやるぜ(爆)



『 まことのblog 』


ダハハハ。



結局、今回も Shinちゃん とこに居候(笑)
いや、ほんと。いつもいつもすまないねぇ。



あーそうだっ!今回リンク特集にしちゃおかなぁ(笑)

今回のサイレントMTGでお会いした皆様特集って事で。


まずはお店出してた suzy(仮名) でしょー
「明けましておめでとう」って言われて気がついたんだけど
今年お初だったのよぉ(爆)


そりからー同じHDOの あらけん(仮名)でしょー
嫁のよーこちゃん(仮名)に「おひさぁ〜」って言ったら
この間のMAOちゃん(仮名)の送別会で会ったばっかりだった(汗)


こちらは本当に久々の 名寄のあかり(仮名)
なんか金髪のお姉ちゃん連れて歩いてましたがな(笑)


HP無いんだけど お馴染みの余市メンバーでしょー


ほんでー翌朝には suzy(仮名)の店の前で
釧路の坂本オヂヂ氏 にご挨拶。


あとはー タテイシ氏 にもご挨拶。
黒いメジャーな長靴がトレードマークの
茶色の革ベストに妙に似合っていたのがおかしかったよ。


ほんでー スターモーターサイクルのヒサさん(仮名)にはー

「MZO!あれ?なんか痩せたんじゃない?
 まさかおまえ・・・ダイエットなんかしてないよね」って

言われたんですけど・・・・
なんですか?マヂですか?もしかして私の事
ハイカロリーズのコーラスにでも使おうと思ってましたか?

ムキーーーー!!(嘘爆)


他にもたくさん会ったよ。会った。

70ちゃん&ゆかりちゃんカポー(仮名)でしょー
かずちゃん(仮名)でしょー
そうそう joeちゃん&ミヤちゃん(仮名)でしょー
ほんとにすれ違っただけだけど快速の団長でしょー


あれだーねー。なんだかみんな顔見知りだーねー。


来年は今年の分までバリっと走りたいなー。
それまでにやる事たっくさんあるんだけどね。


えーっと・・・リンク嫌な人は
ご連絡くださいね(←おいっ)

あ、ちなみに嫌がらせリンクはまこと(仮名)だけよ(爆)
Marizo


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盛りだくさんな一日 - 2005年09月15日(木)

昨日から母が友人三人と

「日本ロマッチック街道と鎌倉・富士五湖・上高地ぐるり周遊4日間」

に出かけて不在の為、姉と二人生活。


寝坊は禁物と少々緊張気味に普段よりも
20分早く目が醒めたので
いつもは食べない朝食をとる。

メニューは・・・・

「いきいき元気」だか「安心」だか
もう名前も忘れてしまったが
「このお茶を飲んでガンが消えた」とか
「このクリームを塗ったらイボがとれた」とか
かなり怪しい目次が並ぶ本の中に
「スープを飲んで7日間で10キロ痩せた」






野菜スープ





このスープだけは







いくら食べても太らない








食べれば食べるほど











体脂肪が減少して痩せる。











すごい。素晴らしいではないか。
もうひもじい思いをする事なんかない。
ああ、神様。私にスープを与えたもう。
アーメン。


といった感じで朝から小鉢に二杯。モリモリと食べる。
だってこのスープはいくら食べても太らないから。


□◆


家からバス停までのどこかの家のどこかの部屋で
毎朝鳴っている目覚し時計。
しかも延々と。


毎朝その音を聞く度に、目覚し時計の意味を考える。
起きる為ではなくてもしかしたら鑑賞してる?
そう考えると一種の音楽鑑賞と言えるのかもしれない。






「ピピピピピピピ」っていう電子音だけども。



あとどこの家かわからないけど
その家の近所の人は絶対あの音で起きてると思う。
ああ、近所じゃなくて良かった。


◆□


そして出社。なんだかちょっとバタバタする。
11時に美園のお客様のところへ顔を出す。
お茶とお菓子を出されるがお菓子には手をつけずに
帰ろうとしたとき お客様(72歳/女性)に
「これ持って行って」とお菓子を差し出されるが







「まぁありがとうございます。でも・・・・







スーパーダイエット中なので」





と、断った私に拍手。えらい。



しかも72歳にも通じる事がわかった>スーパーダイエット


□◆


会社に戻り昼食。
本当は「野菜スープ」と言いたい所だが
さすがに会社に持ってくるのは大変なので
会社近くのお店で外食。


「姫ご膳」 880円なり



だって姫だから。


◆□


午後からは新規開拓のために外出したのだが
なぜか足が会社近くの本屋へ向かう。

先日、新聞の本紹介コーナーに出ていた本を探す。


『 魂の切影 』   森村 誠一 著

乳がんになった女性を取材した話なのだが
その女性はなんと ここ で書いていた「宮田さん」であった。


どうしてもどうしてもどうしても読みたくて
そんまま喫茶店に直行し2時間で完読。


これから読む人がいるかもしれないので
詳しい内容をここに書くことは差し控えるけれど
恐らくは限りなくノンフィクションに近い
フィクションだろう。
最終的に「宮田さん」が亡くなるのと一緒に
物語も終っている。
かなり重い作品なので心が元気な時に
読む事をおすすめする。



っつーか、いいから仕事しろ>私


□◆


夕方は支店営業職全員で

「個人向け国債」のTELセールス。


利回り 0.55%ですよ。だんな。
一年間は動かせないけど一年過ぎたらいつでも動かせる。
まぁなんていい商品。
なんてったって国債だもの。

そうそう一万円から買えるのも魅力的。

ついでに今月は私、新規5件のノルマ課せられてるので
興味ある人は連絡ちょうだいね。ね。ね。




って、なんだか「迷惑メール」みたいでいやん。


◆□


なんだかんだと6時近くまで残務整理。
今日は木曜日だもん。習い事の日なんだもん。
というわけで急いで道新ビルへ行く。


二回連続で宿題をサボっているので
ちょっと肩身が狭いですよ。だんな。

そして今回も提出できず。
やる気はあるのに書けないんですよ。だんな。
ああ、これがもしかして「スランプ」ってやつかしら。

プチ作家気分。


ほら、変な事でも前向き思考ですから。


□◆


習い事が少々早めに終ってしまう。
営業の中本さん(仮名)と飲む約束だったのだが
待ち合わせの時間まで暇だったので
駅前通りの 某なにわ書房へ行った。


雑誌コーナー、新刊本コーナー、文庫本コーナーと
くまなく隅々まで見て歩いていたときに
それは突然私の目に飛び込んできた。


『 自虐の詩 』  業田 良家 著


前々から非常に気になっていた本だったのだが
ジャンルも作家もわからずそれっきりになっていたのだ。


ああ、やっと見つけた・・・と感慨深く
その本を手に取ってみるとなんと漫画だった(笑)

しかも4コマ漫画。

いや本に貴賎は無いと思っているが
イメージとあまりにかけ離れていた為に
ちょっとびっくりして笑ってしまった。


ともかく上下巻の二冊を手に取り
レジに向かったわけなんですが・・・・・




あのね、ここからの話は本当の話なの。
それじゃー今まで嘘ばっかり書いてたのかよって事じゃなくて。
ちょっとなかなか、にわかには信じられない事なんだけど
本当なの。ほんとにほんとに本当なの。



※※ レジにて ※※


私(以下M): 本を持ってレジに向かう

レジ男性(以下レ):いらっしゃいませ


M:無言で本を渡す
レ:ピッピッ「二冊で1182円になります」
M:無言でお金をトレイの上に置く
レ:「はい、丁度お預かりいたします、こちらレシートになります」
M:レシートを受け取る。

レ:本にカバーをつけてくれている。

レ:「この本は上巻だけで読むの止めないでくださいね」
M:「え?」キョトン顔



レ:「この本、上巻だけだとただの4コマ漫画なんです」
レ:「でも下巻が素晴らしいんです」
レ:「下巻の途中から熊本さんって言う人が出てくるんですけど
   もうすごい感動なんです」
レ:「自分は熊本さんの事考えるだけで涙が滲むんですよ」



M:「く、く、くまもとさん?」


レ:「そうです、熊本さんです」
レ:「だから絶対上巻だけで読むの止めないでくださいね」



M:「わ、わかりました、絶対下巻も読みます。
   なんなら下巻から読みます(←これは嘘)」


M:本を受け取る
レ:「ありがとうござました」





ああ、なんだかこうやって書くと
うまく伝わらないのがもどかしい。


某なにわ書房の加賀谷さん(仮名)にとって
熊本さんがとても大切な人だということが
本当に良くわかりました。


心してこれから読みます。
Marizo





















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突然の夏休み - 2005年09月11日(日)



今年のGWは期せずして
六連休が決まったのは
確か10日前ぐらいだったはず。



先週金曜日の仕事終わりに課長が言いました。

「もう9月に入ってるけど
 今月夏休み取っていいから」







え”っえ”っ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!




なんか今年はこんなのばっかり。
もっと早く決まってれば
ステオフ余裕で行けたのになぁ。



ま、でもないよりましだもな。
っつー事で月末三日間+土日の
5連休に決めました。


またしても突然だから
熊野古道(←しつこい)の安い旅行パックは
締め切られていましたよ。だんな。


まぁ「安い旅行パック」じゃなきゃ行けるじゃんとか
思ってても言うな。絶対言うな。
携帯メールも送るな(笑)




そうそう携帯メールで思い出したんだけど
私の携帯・・・・
どうやらそろそろ買い替えなきゃなぁーと
思わずにはいられない状況なんです。

えーえー確かにレトロな携帯だったんですけどねぇ。

何もしてないのに液晶画面が明るくなったり
画面の下半分が真っ黒のままだったり
いつの間にか電源落ちてたり。


そろそろどこじゃねーだろって思ってますか?
そうですか。そうですよね。
実は一応ショップに行って
カタログもらってきたんですけどね。

もう何がなんだかさっぱり訳がわかんなくて
とりあえず使えなくなるまでは
今の携帯で頑張ってみようかなぁ〜なんて
妙に物を大事にする精神に目覚めた感じ。



だってー携帯替えると
なんか自分がすっごい馬鹿になった気がするんだもん。
ホヨヨ。
Marizo





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やばいよ。やばいよ。 - 2005年09月09日(金)



8月初旬に私が通勤で使っている
地下鉄駅の近くに「回転寿司」のお店が
突然出現した。
いまどきの建築技術の進歩と言うのは本当にすごい。
三年ほど前に近所の家が立替えた時も
すごい勢いで家が出来上がってしまって
家族全員すごくびっくりしたのだが
今回はそれに輪をかけてあっという間に
お店が出来上がってしまったので
毎朝、毎晩その脇を歩いていたにも関わらず
まさしく突然の出現だったのだ。


やばいよ。やばいよ。


その回転寿司のお店は結構な人気店で
札幌駅前のステラプレイスにも入っていて
何時行っても人が並んでいるお店なのだ。
根室産直ネタと言うだけあって
当たり前に美味いし安い。
オープン後、きっと激混みだろうなぁと
思いつつ帰りがけに横目で覗いていたのだが
どうも待ってるお客さんがいないようだ。
どうやらシークレットオープンだったらしい。


やばいよ。やばいよ。


先週月曜日に姉と二人で
会社帰りに寄ったのだが
通常、札幌市内の人気回転寿司屋では
それが平日であろうとも
夕方6時過ぎといえばお店によっては
平気で一時間待ちは当たり前。
ところがなんとすんなり通されちゃって。
ウッヒョッヒョーって感じですよ。だんな。


やばいよ。やばいよ。


実はその時、ふと気がついた。
私の右横に姉が座っていたのだが
姉の横には妙齢の女性が一人。
もしや・・・「一人回転寿司」だろうか?
と思いつつもバクバク食べていたら
その女性の横にまたしても
「お一人様」の女性が案内されて座った。


やばいよ。やばいよ。


実はこう見えて(←どう見えてだよ)
無類の寿司好きな私。
ケンタッキーも好きだけど
毎日は食べられないもんね。
だーけーどー寿司は毎日でも食べれるもんね。
(いばってどうする)

が、しかし私はまだ「一人回転寿司」の
経験が無いのだ。
でーもーなんなの?意外とメジャーなの?
みんな(←二人だけだけど)やってるし。


いやーメチャクチャ
やばいよ。やばいよ。
Marizo



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住み分け - 2005年09月07日(水)


私が毎日通っている新規開拓エリアには
地下鉄の駅を挟んで左側には
某ロイヤルホスト。そして右側には
某ガストがある。


最近いちいち会社まで戻るのが面倒なので
お昼はこのどちらかで食べる事が多い。



この二軒のファミレスでは
もの凄くきっちりとした顧客の
住み分けがなされている事に最近気がついた。


ランチという時間帯だからなのか
その地域の特性なのか
極端に言えば左はマダム系で右はヤンキー系。
左はパソコン系で右は携帯系。
左は文庫本系で右は少年ジャンプ系。


ここまできっちりしていると
なかなかに面白い。




一人のご飯って暇なんだもん。
ジロジロ見ないように気をつけます(笑)
Marizo






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想い再燃 - 2005年09月05日(月)



私は良く既婚男性に言うセリフがある。

「円満に離婚が成立したら是非声をかけてね」

まぁ実際に声をかけられた事は一度もない(笑)



今となっては一種の社交辞令として
多用している感もあるそのセリフを
一番初めに使ったのは6年前である。
その時は社交辞令でもなんでもなく
真剣に心の底からそう思っていた。



6年前の私は当たり前だが
今よりずっと痩せていた(←そこかよっ)

違う、違う。
今よりずっと・・・何だろう?
適切な表現なのか微妙だが
一番近い言葉にすると

『 輝いていた 』(と、思っている)

もちろん今が輝いていないわけではないのだが
今の輝きよりも光り輝いていたという感じ。
自分には不可能なんか無いと思っていた頃。

そんな時に出会った人であった。


出会った時にはすでに結婚していて
二人の子供の良きパパであった。
その人に対しては恋愛感情というよりも
型にはまらないその生き方に
多大な憧れを抱いていたのだと思う。
彼を知った後、ややしばらくは
「どうして私はオトコに生まれなかったのか」と
考えた事もあったぐらいに。



そんな憧れの人とこの週末
6年ぶりの再会であった。
もともと福島で開催される「ラブキャンプ」に
行く予定だったのだが
休みの関係上行けなくなって腐っていたところに
急遽入った彼の来札の連絡に
私は小躍りして空港まで迎えに行った。


金曜日の夜に食事をして
土曜日は大の阪神ファンである彼に付き合って
札幌ドームで阪神戦(デーゲーム)を見た。


とても、とても、とても楽しかった。
彼と会えて言葉を交わせた事も
一種異様なムードの阪神戦(←おいっ)も
とても、とても、とても楽しかった。
許されるならば翌日も一緒に札幌ドームに行きたかったし
月曜朝イチの飛行機に乗るという彼を
空港まで見送りにも行きたかった。


でも、行けなかった。



とても、とても楽しかったのに
彼と一緒にいるとドンドンと辛くなっていたから。


色恋の感情では無い。
もちろん彼のせいでも無い。
根本的に自分の問題なのだ。
憧れの人に6年前よりも
成長している、輝いてる自分を見せたかった。
見せたかったのに今の私はこれかよ・・・みたいな。
自意識過剰な思いが勝手に湧きあがってしまったのだ。



生きてるだけで丸儲けとは良く言うが
住む所も人並みの仕事も
ちょっとふくよかだが丈夫な身体もあり
バイクという趣味を楽しんでいる。
ハタから見ればお気楽人生を過ごす私の
こんな思いはきっと欲深さの
何ものでもないだろう。


この身勝手な煩悩はいったい何時まで続くのか。


やっぱ・・・パンチだな。パンチパーーーーマ(笑)
Marizo


-

「公約」 - 2005年09月01日(木)



さて、本日からFAとしての
本契約がスタート致しました。
定年まで働く所存でございます(←選挙カーっぽく)
大きなことは言えませんが
小さいことからコツコツと。
ながーい、ながーい、ながーい人生を
力の限り生き抜く所存でございます(←選挙カーっぽく)



これからのながーい(←しつこい)人生を
力の限り生き抜く為に私自身に課す
「公約」は以下のとおり。


・なるべく早い時期に仕事を軌道に乗せること。
・なるべく早い時期に痩せること。
・部屋を綺麗にすること。
・老け込まないこと。
・オンナを捨てないこと。
・向上心を持ちつづけること。
・健康に気をつかうこと。
・人に迷惑をかけないこと。
・優しい心でいること。
・母に心配をかけないこと。
・姉と仲良くすること。
・友人を大切にすること。
・悪口、陰口を言わないこと。
・人の幸せを妬まないこと。
・変な通信販売に騙されないこと。
・好きなオトコに好きだと言えるようになること。
・酔っぱらってニャアニャアしないこと。
・吐くほど飲まないこと。
・無駄遣いをしないこと。
・日記をさぼらないこと。
・休みの日に一日パジャマでダラダラしないこと。




ほんとに小さなことですいません(笑)
Marizo


-



 

 

 

 

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