十夜一夜...Marizo

 

 

パンチパーマからはじめよう。 - 2005年08月30日(火)



実は「パンチパーマからはじめよう」という題名で
今日の日記をツラツラと書いていたのですが・・・
まぁ、さすがにいくら「Marizo」とはいえ
あまりにシュールな内容になってしまって
これをアップすると本当に「痛い日記」に
なってしまって読者の皆様の涙を誘うか
もしくはドン引きされそうだったので
綺麗さっぱり消してみました。


でもなんとなく題名だけは残したいなと(笑)








先週と昨日、今日で1600件のポスティング。

って、いきなり仕事の話ですいません。


顔はもちろん七分のブラウスから出ている腕にも
きっちりと日焼け止めを塗っていたんですが
なんと・・・足の甲が日に焼けていますよ。だんな。
すごい、びっくり。


努力の証がこれかよ。






TRU CALLING(トゥルー・コーリング)という
DVDを借りてきた。
主役のオンナの子はとっても綺麗なのだが
実はすっごいタレパンダなのだ。




とっても綺麗だけどタレパンダ。
とっても綺麗だけどタレパンダ。
とっても綺麗だけどタレパンダ。






綺麗と言えば
今、私のお部屋すっごい綺麗。

この間の土日ですっかり綺麗にしたさ。






見えるところは(笑)
Marizo




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1927年第1刷発行 - 2005年08月29日(月)



「病床六尺」  正岡子規 著 




三十七より抜粋


明治維新の改革を成就したものは
二十歳前後の田舎の青年であって
幕府の老人ではなかった。

日本の医界を刷新したものも後進の少年であって
漢方医はこれに与(あずか)らない。

日本の漢詩界を振はした(ふるわした)のも
やはり後進の青年であって
天保臭気の老詩人ではない。

俳句界の改良せられたのも同じく後進の
青年の力であって昔風の宗匠はむしろ
その進歩を妨げようとした事はあったけれど
少しもこれに力を与えた事はない。

何事によらず革命または改良といふ事は
必ず新たに世の中に出てきた青年の仕事であって
従来世の中に立って居った所の老人が
中途で説を翻したために革命または改良が
行はれた(おこなわれた)といふ事は
殆どその例がない。




1927年って今から78年前だよなぁ・・・
歴史は繰り返すというか
全然進歩がない国というか


とりあえず9月11日までに
『後進の青年』を探すとするか(笑)
Marizo






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結局ピンチ。 - 2005年08月27日(土)



8月22日(月)ジベルバリアンを
早急に治したい(←痒いので)のと
痩せたいのと、日々酷使している肝臓を
休ませる為に禁酒する。
ビールの代わりに水。
しかもミネラルウォーターなどと言う
洒落た物ではなくただの水道水をガボガボと
おそらくは二リットルほど飲む。
しつこいようだが、本当に痩せたいので
晩御飯の前にトコロテンを食べる。
先日、福島から来たマシーン(仮名)が
寒天を食べて二週間で4キロ痩せたって言うんだもん。



8月23日(火)さて、本日もお疲れさんと
寄った会社のロッカー室で偶然エイミー(仮名)と
ばったり会う(←同じ会社なので当たり前か)
ばったり会ってしまった瞬間から
「明日からニ連荘で飲み会だから今日も
頑張って禁酒するわよ」と心に固く誓っていた思いは
砂の城だった事が判明する。
同じFA課の佐藤さん(仮名)も誘って
乙女三人で「春花秋灯(しゅんかしゅうとう)」へ向かう。
エイミー(仮名)が二時間ドリンク半額のクーポンをウヒヒと
取り出したのだが、結局会計したら又しても一人5000円であった。
しかも二時間をかるーくオーバーしてるし。



8月24日(水)名古屋からHDOメンバーの
Suuちゃん(仮名)が来た。
魚系のところで食事をしたいというリクエストにお答えして
「てっちゃん」を予約しようと思ったら
なんと水曜日は市場が休みなので店もお休みであった。
急遽「礒金」という居酒屋に予約を取った。
料理8品に二時間飲み放題付きで4500円。
料理が枝幸港漁業部の浜料理と言うだけあって
お刺身から最後のご飯まで非常に美味しくて
またしてもダイエット中という事をすっかり忘れ
バクバクと食べてしまった。


8月25日(木)静岡からHDOメンバーの
山ちゃん(仮名)が中ニの娘とやって来た。
札幌メンバーのポチ(仮名)邸にて宴会である。
昨日会ったSuuちゃん(仮名)も来た。
内地組はポチ邸に宿泊。HDO北海道メンバーも
仕事を終えた後、続々と集まり総勢10名の
大宴会となった。とても、とても楽しかったのだが
ポチ嫁(仮名)の苦労を思うと胸中は複雑である。
他人の夫婦の事に私が口出しできるわけもないのだが
HDO北海道メンバーの陰の功労者と言っても
過言ではないポチ嫁には、やはりだんなのポチ(仮名)ちゃんから
「ありがとう」「助かったよ」とか
「向こう半年間の家事全般は任せておけ」ぐらいの
感謝の言葉が絶対、絶対、絶対必要だと思うぞ。



8月26日(金)ふと思い出したように禁酒。
そしてなんと夜9時には寝ていた。びっくり。



8月27日(土)ノースホナーMTGを
諦めて、布団を干し、洗濯をする。そしてこれから
「サトイモの揚げだし鴨南蛮風」を作る為に
買出しに行こうかどうしようか悩んでいる。

何故かというときっと美味い、美味い(←となる予定)と言って
バクバクと食べガボガボと飲むことになりそうだから。
ピンチ。
Marizo




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ジベルバリアン - 2005年08月22日(月)



10年ほど前から

「ジベルさんが発見した薔薇模様」の

湿疹に悩まされている。



それは突然来たわけなんだけども
もともとアトピー体質で
日光湿疹やら日焼け止めクリームまけやら
ああん。とってもデリケートなお肌なので
また何かにまけたのかしら?と思っていた。


最初は小さな円形の湿疹が
だんだん大きくなって
手の平ぐらいにもなってもうびっくり。
あわてて皮膚科に駆け込んだ。


正式な病名はジベルバラなんだかだと思うのだが
その皮膚科の先生曰く
「原因が不明なので予防の方法が無い」


なんぢゃっそりゃっ!!


どこからどう見ても
なんか悪い病気みたいな湿疹なのだが
人に移るものではない。
外側に広がるのと同時に内側から治っていく。
平均3ヶ月ぐらいで跡形もなく治る。

ほんでもってこの10年
出ては消え、出ては消え
二年ほどはまったく出なかった事もあるのだが
今年はなんだが当たり年のようで(涙)

やっと治るかなぁと思った途端
別の場所にでてくる。


そして今は右足ばっかり三箇所も。



とうとう「ジベルバリアン星人」のDNAが
動き出したみたい。
そのうちに私を迎えに宇宙船がやってくるかも。



地球のみなさん。今までどうもありがとう。
私はこの美しい星、地球を忘れないバリアン。

この地球では22億円出すと宇宙旅行ができるらしいので
是非ジベルバリアン星にも遊びに来てバリアン。


待ってるバリアーン。








あのね、あのね、
イメージとしては
イスカンダルのスターシャって感じ。
ウシャウシャウシャ。
Marizo





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飲んでます。 - 2005年08月21日(日)



8月15日(月)

先週一週間会社をお休みであったYさんが
頼まれて買ったパークホテルの
ビアガーデンチケットが
なんと15000円もあると言う。

しかも本日が最終日である。



行かねばっ!!


って事でFA課総出で出陣。


ちょうど盆踊りのやぐらもたっており
こんな繁華街の真ん中だっていうのに
世の中ほんとに少子化なのか?ってぐらい
浴衣を着た子供がわんさかと踊っていた。


平和でいいわねぇ。
しかも楽しく飲んで食べてロハですから。
余計に幸せでいいわねぇ。



8月17日(水)

暑い。暑い。暑い。


仕方ない。こんな時はエスタのビアガーデン。
エミさん(仮名)と枝谷(仮名)と三人で
大口開けて大笑いの三時間。

あれですね。
階段の手摺って酔っ払いのために
ついてるんだなぁと確信した日。



8月19日(金)



HDOメンバーのマシーン(仮名)と
棗やでスープカレーの後
ランデブーで陣さん(仮名)ケンタロー(仮名)と
「行者ニンニクジュース」で盛り上がる。

普通に飲めちゃうんだけど
その後の自分の息に嫌気がさすという
摩訶不思議な飲み物(笑)


しかしきっと山形のあらせ隊長(仮名)は
ぐいぐい飲んでお替りしそうというのが
私たち共通の意見であった(笑)


8月20日(土)


なんと・・・駒大苫小牧が連覇!
っつーか もう途中から飲まなきゃ
見れない試合運びにもう大変。

すごいなぁ。

今回夏の地区大会で甲子園出場が決まった時に
主将の林君が泣きながら泣きながら

「一人で優勝旗を返しに行くのは絶対に嫌だった」


ああ。暑い夏が終るんだなぁ。
Marizo





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ゼロミーティングの終わりに。 - 2005年08月14日(日)

この週末は天塩で開催された
ゼロミーティングへ参加した。


毎年、ここ北海道では短い夏を楽しむ為なのか
全道各地でMTG(ミーティング)が開催される。
私が知っている限りでも6月のオロロン
7月のテレカ、8月にはゼロとノースホナー
9月のサイレント。
これ以外にも幾つかあるはずだ。


その中でもゼロMTGは毎回、開催場所を変え
特に雑誌等で告知をしないゲリラ的なMTGである。
主催のカワカミ氏(仮名)に問い合わせないと
開催日も開催場所もわからないので
参加者が自発的に動かなければいけない
ちょっと一風かわったMTGなのだ。


今回参加して初めて知ったのだが
今年10年の節目の年で終わりにするという。


◆□


この日記に何度も書いてきたけれど
どんな少人数の宴会でも幹事役というのは
それだけで面倒なものだ。
どうせその飲み会にかかわるのならば
「お客様」でいた方が楽に決まっている。


昨年ぐらいからかなぁ〜
なんと言うか、別に優等生ぶっているわけでもなく
ちゃんと「お礼」を言わなきゃいけないなぁと
思うようになった。
幹事として、まったく他人の私に
こんなに楽しい場所と時間を提供してくれて
どうもありがとうって言わなくちゃって思うようになった。

前回の日記にも書いたけれど
この感謝の想いは「思う」だけでは
なかなか伝わらないものだ。


そこで今回はMZOセット(ビア500缶×6)を片手に
主催のブースに顔を出した。
実はその時はまだ「今年で最後」だとは知らなかった。
知っていればもう少し「この10年ありがとう」ぐらいの
気の利いた事が言えたのになぁと思っている。


今回で終了する理由は聞いていない。
ただやはり個人が主催するというのは
ここまで大きくなってしまうと
非常に大変であっただろうと思う。

自己満足だけでは
これだけのMTGを継続する事は難しいだろう。


□◆


裏十夜にも報告していたが
なんだかえらく早い時間に現地入りした私は
日陰の無いキャンプ場に居ることが辛くて
買出しがてら稚内に向けて走り始めたのだが
途中の豊富で断念して帰ってきた。


HDOの髭ちゃん(仮名)と二人で
ゆっくりとした時間を過ごそうかと思っていたのだが
いろんな人が入れ替わりでやってきて
それはそれでとても楽しかった。


そして・・・・
どうして毎回、毎回、毎回、毎回
ビールが無くなってしまうのか
本当に良くわからないんだけどもね。
たぶん、誰かがこっそり盗んで行くんじゃないかと
私は推理しているんだけど(←おいっ)

結局今回もあっという間に
しかもかなり早い時間に(苦笑)
ビールが無くなった。

髭ちゃん(仮名)からサワーを貰い
さらに知らない人に買出しを頼んで(←自分でも嫌)
最後はクルクルパーで足元がおぼつかなかった(涙)


実は買出しの人がなかなか帰って来なかったので
本当に一滴も飲むものが無くなってしまった私は
思わず、主催のブースに差し入れしたビールを
返してもらおうかと真剣に考えていた事は内緒。



ったく。
感謝の想いが聞いて呆れるっつーのな(爆)
Marizo




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主役が作家 - 2005年08月12日(金)


〜昨日の続きです〜


私が到着しテントを張り終えて
やっと会場に足を踏み込んだ時は
ちょうど「オークション」の真っ最中でした。
深夜氏みずからマイクを握り締め



「さぁ〜っ!!いちえんからっ!!」

「さんぜんっえんっっ!!」


「さぁっ!いないかっ?」




「さぁっ!いないかっ?」







「さぁっ!いないかっ!?」






もうね・・・もしかして本業はこれであったか?と
思うほどの仕事っぷりでしたよ。だんな。



オークション終了後は
キャンプファイヤーへ移動して
みんなと車座になって話を始めたのですが
深夜氏はオークションの時とは
うってかわって非常に寡黙であった。


こういう場所で「主役が作家」というのは
なんというか雰囲気が違うんですよね。
バイク乗りが集まってのキャンプというよりも
文章サロンのような雰囲気っていうんでしょうか(笑)


誰それの本が面白いとか
なんだか賞をとったのは何年前だとか
みなさんバイク乗りとは思えないほどの(←失礼)
博学っぷりでした。
それからまぁ当たり前と言えば当たり前なんですが
私を除く(←おいっ)参加者は
深夜氏の「横須賀Dブルース」と
「千マイルブルース」をとても深く読み込んでいて
それはただひたすら深夜氏の事を好きで
尊敬しているのだなぁと思うに至った。


まぁ根がミーハーチックな私は
実はちょっと場違いな場所に来てしまったなぁと
思いながらも 柏倉氏(仮名)差し入れのビールを
ウヒョヒョと言いながら飲んでいた(笑)


お開きになったのはおそらく夜中一時過ぎだっただろうか。
深夜氏はちょっとお疲れのようであった。
多分連日の飲み疲れか(←失礼)
あのオークションが原因かと。


前の晩まで「明日は道東にでも行こうかと」と
言っていた深夜氏は翌朝には
今日のフェリーで帰ると言った。


「夏休みは終わり。早く仕事がしたくて」



ああ。やはり本業は作家だったのですね。
気合の入った深夜氏の次の作品がとても楽しみ。



夜は寡黙であった深夜氏だったのだが
朝はそうでもなかった(笑)


どう、そうでもなかったかというと
ファルコンをしげしげと眺めたあとに


「どうして俺の周りって
 こんなのばっかりなのかなぁ」と呟いた。











寡黙な方が良かった(爆)



山田深夜氏のHPは こちら
柏倉氏(仮名)のHPは こちら


それぞれのMTGの感想は
参加しただけにとても面白い。

来年も是非飲みたいなぁと思っている。
でもできればトイレが
水洗のところがいいなぁと思っている(笑)
Marizo


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深夜MTG vol.1終了 - 2005年08月11日(木)



まずは「山田深夜氏」を迎えての
深夜MTG vol.1に参加された皆様
お疲れ様でございました。


主役の深夜氏をはじめ、企画、運営その他もろもろ
取り仕切って頂いた幹事役の
寿郎社、柏倉氏(仮名)
会場である八剣山果樹園の皆様には
いち参加者として楽しい時間と場所を提供していただき
心から感謝しています。ありがとうございました。


私はいつも思うのですが
この感謝の気持ちという目には見えないものを
相手に伝えると言うのは
本人を目の前にするとこれがなかなか難しい。
と、いうか恥ずかしい。


しかし今回は深夜氏の本出版のきっかけを
作ってくれた柏倉氏(仮名)だけには
なんとかこの目には見えない感謝の気持ちを
伝えたいと勇気を振り絞って挨拶をしたのだが
あんまりうまく出来なかった。
ちゃんと練習をしておけば良かった。しょんぼり。


□◆


今年二回目となるバイクでのMTG参加だったのだが
お初であった富山でのMTGは完全に
お客様的な位置付けで(私の中で)あった為
テントと寝袋という必要最小限の荷物しか
持っていかなかったし、そのテントすらも
設営が面倒で(←おいっ)
物置小屋の中で寝たぐらいにして(笑)


しかし今回は気合を入れていた。いや本当に。


どれぐらい気合を入れていたかと言うと





「ダッチを持参」 するぐらい。




今回のMTGは参加費2500円の中に
ジンギスカン一人前とドリンク一杯が込みである。
つまり晩御飯付きだったのだ。


しかしMTGの夜は長い。
途中で小腹が空くかもしれない(←自分が基準)
そんな時、乾き物やお菓子でお茶を濁していいものだろうか。
なんてったって私は「HDO」のメンバーなのだ。
すごい。素晴らしい心意気。HDOの鏡かも。







いろいろ異論はあると思うが
それは言うな(笑)






ダッチというのは魔法の鍋だ。
しかし、だからと言って水を入れて火にかけたら
あら不思議。とっても美味しい味噌ラーメンがっ!!

なーんて事がある筈は絶対に無い。
そうすると必然的に食材を用意するわけだ。
キャンプ当日の早い時間に会場入り出来れば
問題はないのだが、夕方5時10分まで
会社にいなくてはいけない私には
現地での時間は限られている。


そこで前日に「玉ねぎ1個」「パプリカ1個」
「にんじん1本」「にんにく2カケ」を
粗微塵切りしておいた。
挽き肉は冷凍庫で凍らせておき、その他にフランスパン
トマト缶1個、ミックスビーンズ2袋
オリーブオイルや塩胡椒、ケチャップにコンソメ
チリペッパーなどの調味料も用意した。



チリコンカンを作ってフランスパンで食べる。
いやーちょっと格好いいっしょや。
もうここまでは本当に
気合入りまくりだったんですよ。だんな。



・・・・・・。
・・・・・・。



まぁ結論から言うとね
チリコンカンの食材と
実は朝食用にキャベツスープ作ろうと思って
キャベツ半玉とソーセージとベーコンなんかの
食材ぜーんぶ一切がっさい手をつけずに
そのまま持って帰ってきてるし(笑)



理由は簡単なんです。

やっぱり今年の私は
「やる気のない夏」だから



その「やる気のない夏」をもっと詳しく説明すると

晩御飯で出たジンギスカンをバクバクと食べ
それについてたおにぎり2個をバクバクと食べ
なおかつ、人が残して余っていたおにぎりを
もう1個、バクバクと食べた為に
小腹空くどころの話じゃなかったから。



いやーこんな事恥ずかしくて
HDOメンバーには絶対言えない(←おいっ)



◆□


長くなったので深夜氏の印象や
MTGの感想はまた後日。

実は明日は早起きして朝4時に小樽へ上陸の
HDOメンバーの髭ちゃん(仮名)を
追いかける予定。

しかし・・・ファルはオイル漏れの為(涙)
マグで出動予定。
私のやる気の無さがファルにも
伝わっているようだ(笑)
マグでキャンプ道具のフル装備は久しぶりだなぁ。
大丈夫かなぁ。ちょっと心配だなぁ。



わかってます。わかってます。
お前が寝坊しないかどうかの方が心配ですよね。
えーえー頑張ります(只今0:49)
Marizo


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「無給」でいいですから。 - 2005年08月08日(月)



さて、まったく「やる気のない夏」を
過ごしているMarizoですが
今週は明後日の10日(水)に定山渓で

「山田深夜さんMTG(ミーティング)」が

あるんですよ。だんな。



実は今の仕事・・・5月から8月までは試用期間で
9月から本採用になる予定なんです。
当たり前と言えばそれまでなのですが
今年は「夏休み」ないんですって。だんな。


まぁね。まぁね。
振り返る事19年、見事に満喫した
夏休みを過ごしてきた私ですから
今年一年ぐらいは仕方ないと諦めてはいるんです。


しかし「有給休暇」はあるわけですから
まとまった休みは無理だとしても
土日にぶつけて一日ぐらいは
なんとかなるだろうなぁと思っていたんですが・・・


今回の深夜さんMTGは10日(水)の
15時半スタートで終了予定は夜中の12時。
場所は定山渓ですから帰ってこようと思えば
帰れますけどね。
でも終了が12時って言っても
キャンプですから 飲みながら話しながら
気がついたら結局3時とかって
MTGでは良くある話じゃないですか。


そう思った私はMTGの翌日11日は
「有給休暇」をとろうと思って
課長へ届けを出したんです。

もちろん理由は・・・「私用の為」



そーしーたーらー
課長が「私用の為」って言う理由は駄目だって言うの。
グスン。グスン。


まさか本当の理由を言うわけにもいかず(遊びだからさー)
思わず「法事」って事にしたんです。


「実は今年・・・父の十七回忌なもので
 九州から来る親戚をこの日一日私が
 相手をしないといけなくて・・・」



あれですね。亡くなってからもう十六年も経つというのに
いまだにこんな形で娘に親孝行されているとは
あの世の父も思うまい(←おいっ)



ほーんでねー、ほーんでねー
今回はこれでなんとか一日お休みもらったんだけど
9月に福島で開催される「ステオフ(ステーキオフ)」に
参加する事が非常に難しくなってしまいました。



行きはまったく問題ないんですが
・・・・帰りがねぇ。

日曜日に八戸発17時のフェリーに乗れば
なんとか夜中に自宅へ帰りつくわけですが
福島から八戸まで450キロを
走る気力&体力は今の私には無いわけで・・・


っつーか多分走るのは走れるかもしれないけど
睡眠時間3時間で翌日仕事へ行く為の
気力&体力が無いというのが正直なところかも(苦笑)


通常の「ステオフ」は名の通り
ひたすらステーキを食べると言う
漢(オトコ)らしい(笑)オフ会なのだが
今回は結婚祝いの「ラブキャンプ」も兼ねているので
幸せのほんの小さなカケラでもいいので
ご相伴にあずかりたい私としては
何をおいても駆けつけたいところなーのーにー。


こんな事なら別に「有給」いらないから
休ませてくれって言いたくなっちゃった。
あとは課長に「有無を言わさない」ぐらい
バリバリ仕事するかしかないな。


えーえーはいはい。
仕事しますよ。だんな。
Marizo






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何もこんなところで。 - 2005年08月07日(日)



こんな天気の良い夏の土日に
私が家に居るというのも
やはり今年は「やる気のない夏」だから。


結局、富山から帰ってきて以来
ファルはもちろんマグにも乗ってない。
ひたすら岐阜から北海道に走りにきた

谷やん(仮名)のツーリング日記 を見ながら


「昆布ソフトを食べる勇気がすごい」とか
「テント持ってきてるのに一回もキャンプしてないじゃん」とか

まったく通じない一方的な突っ込みを入れつつ
あまりの暑さに昼間っからついうっかりビールを飲んでしまい
高校野球を見ながらこれまたついうっかりウトウトとして
気がついたら汗だくで目が醒めるというような
まったくもって「駄目人間」な土曜日であったので
ここは一念発起して日曜日は早起きをする事にした。


早起きをして では走りに行くのかと思いきや
姉と二人、自転車に乗って近くの健康ランドへ(笑)


実は近所の健康ランドでは朝6時から9時まで
「モーニングサービス」をやっている。
普段よりお安い入館料に700円で
「朝食バイキング」が食べられるというのだ。




えーえーわかってます。わかってます。
ちゃんと痩せようと思ってますよ。だんな。



だけど、ほら、朝だから、朝。
朝のバイキングは「金」ってね。


・・・・・。
・・・・・。


まぁ「金」ほどいかなくても「4位入賞」ぐらいでね。
惜しかったよね。もうちょっとで表彰台だったのにね。


って感じだと思います。








まぁいろいろ異論はあると思うが
それは言うな(笑)





ともかく朝6時前に起きて
Tシャツにジャージという
嫁入り前とは思えない
見事にだらしない格好で出発。


人も少ない露天風呂で朝日浴びるなんて
こりゃまた贅沢じゃないですか。


それじゃーと姉と二人
髪はベチャベチャのひっつめで
お風呂上りのスッピンで
しつこいようですけど
Tシャツとジャージという
嫁入り前とは思えない
見事にだらしない格好で
レストランに入ったんです。


・・・・・・。
・・・・・・。



なんとそこに・・・
会社の人が居たんですよ。



朝の7時過ぎですよ?
こんなローカルな健康ランドで
しかも平日いつも顔を合わせている営業マン二人。

バッタリ会うってどういう事ですか。


どうバッタリ会うなら
もっと違う人と会いたいもんですよ。

まぁそれは誰?って聞かれても
なかなか返答に困りますけどね。


愕然としつつも 一応大人ですから
ちょこちょこっと挨拶ぐらいはしましたけどね
やはり私もオンナですから こんなスッピンの顔は
普通ダーリンぐらいにしか見せないもんですよ。

まぁダーリンって誰?って聞かれても
なかなか返答に困りますけどね。



世間は狭いとは常々思ってはいたけれど
なんとなく・・・これはあんまりだよなぁと思いました。

でも向こうもきっといろんな意味で
あんまりだよなぁって思っているだろうけど(涙笑)
Marizo


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エスタのビアガーデン - 2005年08月05日(金)



札幌名物、大通り公園のビアガーデン。
私はかれこれ10年近く行ってないですねぇ。
こんなにビール好きなのに何で?
と、思われる方も多いと思います。


まぁ幾つか理由はあるのですが
一番大きな原因は「トイレ」です。

もともとその場所にある「公衆トイレ」の他に
この時期だけの簡易トイレもあるのですが
やはり「全日本チッコ垂れ選手権」の
上位入賞者として トイレの重要性は
主役のビールの美味しさや値段よりも
時として重要な位置付けだったりするわけです(笑)


もう一つはやはり衛生面ですね。
今はもうそんな事はないかもしれませんが
もともと公園に設置されるお店ですから
目の前に蛇口があって水がジャージャーと
出ているわけではありませんから
グラスのジョッキを使っているところでは
やはりきっちりと洗浄できていないのではないかと思うわけ。



おめー、そんなコップ一つに潔癖症になるぐらいなら
部屋の一つも片付けやがれとお思いの方も多いでしょう。


えーえー私も本当にそう思いますよ。だんな。


でも・・・私もつけているから同罪だけど
やはり口紅が残っているグラスを見ると
一気に酔いも醒めるというものです。
でもほんとにここ10年ぐらい行ってないので
今はもうそんな事ないかもしれないけどね。


そんなイメージの良くないビアガーデンなのですが
実は本日、エスタの二階でやっている
ビアガーデンに行ってきました。


エスタの二階にあるテラスみたいな場所なんですけど
トイレは綺麗でした。もともと百貨店のトイレですから
当たり前なんですけどね。
ビニールコップのビールは一杯400円。
使い捨てですよ。わはは。
エコじゃないけどキレー。
ネックが食べ物なんですけどね。

普通に枝豆やらザンギやらいかにも露天販売用。
こういうのは高いくせに不味いものです。

しかし・・・見回すと周りのテーブルの上には
なんだかここでは売ってない
しかも非常に美味しそうなものが並んでます。


そうですよ。
エスタには「デパ地下」があるんですよ。だんな。
速攻で行って「ケンタッキー」でしょー。
「たこやき」でしょー。
半額シールの貼ってある「寿司折」でしょー。
いやーいろいろ買い込んじゃいました。


多分本当は「持ち込み禁止」なんだろうと思います。
思いますけどね・・・・
だってーみんなー買ってきてるしーと
若い子ぶってみたり
エスタのデパ地下なんだから
売上に貢献してるしーと
おばさん化してみたり
あー忙しい(笑)


大通りのビアガーデンは10日で終了なんですが
エスタの二階は20日ぐらいまで
やっているようです。


ああ、今週もなんだか行くような予感(笑)
Marizo


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「三遊亭竜楽・神田ひまわり二人会」 - 2005年08月02日(火)


年を取ったということなのか。
それとも「古風なオンナ」と言うべきか(笑)
能楽や歌舞伎、落語や講談など
古典演劇を見たいと思っているのだが
ここ札幌ではなかなかそういう舞台は
頻繁に開催される機会がないのが現実である。


そんな時、偶然にも知り合いから
「三遊亭竜楽・神田ひまわり二人会」のお誘いを受けた。
場所は札幌時計台の二階にある時計台ホール。
こんなことでもなければジモッチの私は
入る事もなかったであろう場所である(笑)


落語(竜楽師匠)、講談(ひまわりさん)ともに
わたしにとっては初めての観劇であった。
それはそれはとても素晴らしかった。



雨降り特有の湿度の高い暑さの中
時計台ホールとは言え重要文化財であるため
エアコンなどはついていない。
目の前の大きな道路をひっきりなしに通る車の音を
遮断する為に窓は締め切っているものの
二度ほどけたたましいサイレンを鳴らして
救急車が通っていく。
輪をかけて一時間に一度
時を刻む時計台の鐘の音が鳴り響くという
悪環境の中での熱演であった。



落語と言えば「まんじゅうこわい」のような
いわゆるお笑い系ばかりだと思っていたのだが
今回の竜楽師匠の出し物は「中村仲蔵」という
歌舞伎役者の話で、思わず涙する場面が随所にあった。
俗に「上下(かみしも)を切る」と言われる
お屋敷の旦那様と植木職人を
左右に首を振る事で、入れ替わる芸は見事で
四年の下積み中は一年365日
一日の休みも無く働くという
修行の厳しさを乗り越えた者だけが持つ
これが「芸」というものなんだなぁと
ズブズブの素人ながらも感動してしまった。



講談のひまわりさんは
昭和50年生まれの30歳。
整った綺麗な顔立ちと耳障りのいい声。
まさしく昔々から続く男社会の中で
奮闘している女性であった。


落語も講談も師匠について下積み4年。
その後「前座」「二つ目」「真打」と
一段、一段上がっていく。
役者の名前で寄席に人が入るようになると
「看板」と呼ばれ「大看板」「金看板」と続く。

ひまわりさんは現在「二つ目」
まだまだ先は長いかもしれないが
「伝統芸」の継承者としての
誇りと自信を持って頑張ってほしいなぁ。



主催の粋な計らいで演目終了後に
近くの居酒屋で竜楽師匠、ひまわりさんを
囲んでの「懇親会」があった。
こんな機会はめったに無いと
図々しさ全開で参加したのだが
お二方とも非常に腰低く気さくな方々で
コップを持って各テーブルを回って歩く姿に
再び感動してしまった。



一応「第一回時計台寄席」と命名されていたので
二回、三回と続く事を祈っている。
その時は声かけますから
皆さんも是非どうぞ!!
ベ、ベンベンベン(笑)
Marizo


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今年もあと5ヶ月!! - 2005年08月01日(月)

うっそみたい。
もう8月ですよ。だんな。


あれですね。あと二週間もすると
ここ北海道では秋風ですよ。
ほんでもってあっという間に
雪、テンコモリですよ。
あーびっくり。


◆□


「さよならMAOちゃん(仮名)また会う日まで」という名目で
焼肉バクバク&ビールガボガボの会は
滞りなく終了しましたよ。
いやーやっぱりさすが「GAJA(ガヤ)」
美味いし安い。バクバクのガボガボでも
一人平均3000円かかってませんから。

さーいこーでーす(←ふるっ)


ほんでね・・・・


ここだけの話ですけどね
平日(火曜日)だっつーのに 
結局MAOちゃん(仮名)と二次会の
バッティングセンターの後(←これもどうかと思うけど)
サニーに行って夜中の二時まで
飲んでたのは内緒だよ。


次の日はまたしても「生きる美少女屍」でした。








いろいろ異論はあるだろうが
それは言うな。



◆□


そしてホッカイダー第一陣として
岐阜から谷やん(仮名)がやってきた。
土曜日にランデブーでケンタロー(仮名)と共に
迎撃した。気がついたら夜中の一時でびっくり(笑)

翌日、岩見沢のメチャ(仮名)に会うというので
「わしも、わしも、わしも行くっ!!」と
張り切っていたはずなのに
谷やん(仮名)の「もう出発するけど?」という
情け容赦の無い電話で起きた私。


あれですね。この場合ひどいのは
多分 私より谷やん(仮名)だと思う。







いろいろ異論はあるだろうが
それは言うな。




◆□



先月末から心配事が二つほどあって
落ち着かない日々であったのだが
二つともいろいろ考えていたパターンの中で
一番良い形での結果が出た。


ふぅ〜と大きく息をついた。


◆□


毎週木曜日の習い事は
いまだなんとか継続中。

渾身の力で書上げ 自信満々で提出した課題は
直しの赤ペンだらけで返ってくるのに
もう時間がなくてほんの20分で書上げて
もうごめんなさい。ごめんなさいと
心の中で謝りながら提出した課題が
「とてもMZOさんらしくて素晴らしい」と言われる。


いい年をしているのに
いまだに自分の事を把握出来ていなくて
とても歯がゆい。


◆□


いくらやる気の無いバイク乗りとは言え
今月は深夜さんMTGだけではなく
ゼロMTGやノースホナーには
行きたいなぁと思っている。

会場の隅っこでひっそりとテントを貼り
その傍らでゆったり過ぎる時を
楽しんでいる美少女がいたら
きっとそれは私。ウクク。








まぁ多分。片手にはビール(笑)
Marizo








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