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やすみ日記
梅子
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2004年05月25日(火)
大植さんトップランナー

トップランナー見ました。大植英次さんについては、大フィルの音楽監督で彼が来てから動員が延びたということくらいしか知らなかったんですけど、いや、面白い人ですね! 写真で見たら割と男前かと思ってたのに、背が低くて、ご本人もおっしゃってたように、顔が大きかった(笑)顔をくしゃくしゃにして、腕をちぎれんばかりに振って指揮する姿が印象的でした。話も可笑しかった…身振り手振りも大げさだし。指揮者ってエネルギッシュで面白い人が多いですね。楽器遍歴の話とか、お客さん相手の即席指揮とか、楽しーいー。

情熱大陸は見れませんでした。母がビデオをつけっぱなしにしてたので、予約が作動しなかったんです。がくー。以前のトップランナーも見逃してるし、私はよっぽど上原彩子さんには縁がないのか…。



2004年05月22日(土)
ハチクロ 6巻

ハチミツとクローバー6巻買ってきました。…山田さんのしたことは、確かに野宮さんに対して失礼だと思う。それ以外ではいい子なのになぁ。竹本君、ついに自分探しの旅へ!青春ものの王道(笑)自転車の旅って面白そうですね。


2004年05月20日(木)
「犬が来ました」

松井千尋さんの「犬が来ました」を読みました。面白かった〜。イギリス留学中の兄から友人の世話を頼まれて空港に迎えに行ってみると、やってきたのは…後ろ足で立って、古くさい言葉を喋る偉そうな犬!かわいいー。最後に彼が日本にやってきた理由が分かるシーンが、ほろり。


2004年05月16日(日)
観劇

お芝居を観てきました。場所は吹田のメイシアター。受付の人がスーツ姿で、応対も丁寧で感じよかったです。パンフレットを読みつつ(デザインが可愛い。ブルーナの装丁デザイン風)、いよいよ開演。私立探偵と、彼の元に弟子入りしてきた坊主、妻を殺した疑いのあるサラリーマンの3人が繰り広げるサスペンスコメディ。役者さんは上手くて、セリフが多いのに、ほとんどかみませんでした。さすが。ただ、話の展開が予想できるので、あれで一時間半ひっぱるのはちょっと辛いかも。ギャグも、もっと身振りを大げさにやった方がいいと思いました(周囲は笑ってましたが)。話はきちんとまとまってるし、途中で眠くなったりはしませんでした。けど、人に勧めたり、もう一度来たいと思えるかというと…微妙。


2004年05月14日(金)
光の島

ペリエさんにお借りした「光の島」1〜4巻を読みました。お、面白い…! 過疎に悩む島を救うため、6歳の男の子が転校してきて…という話なのですが、大人の必死さが胸に突き刺さるようでした。反対に子ども達は、大人の都合に振り回されながらも、健気で明るくて泣けます。去年、青春アドベンチャーでラジオドラマ化されてたんですね。聴きたかった。


2004年05月11日(火)
毎日新聞におお振り

昨日の毎日新聞の夕刊文化面で「おおきく振りかぶって」が取り上げられてました。しかも「お前はいい投手だよ!」(手を握りながら)のコマ付き。「直感的なひらめきよりも緻密な思考を要求する野球というスポーツを、思春期の複雑な内面をからめてうまく表現している」「やりつくされた感のある野球マンガの中で、新鮮な切り口」等々、好意的で丁寧な記事でした。キャラクターやストーリーも詳しく紹介されていたので、これを機に読んでくれる人が増えるといいなぁ。


2004年05月07日(金)
音楽家の条件

指揮者の岩城宏之さんのエッセイ「指揮のおけいこ」を読んでいて、「優れた音楽家になる条件は、ユダヤ人であることと、ホモであることだ!」という一文に、吹き出してしまいました。チャイコフスキーがホモだっていうのも初めて知りましたよ。「KもBもそう」とイニシャルで書いてあったので、気になってネットで調べてしまいました。…そうだったのか。「ユダヤ人になるのは無理だが、ホモには今からでもなれる。試してみて成功を納めた指揮者もいる」と書いてあって、誰のことだ、とつっこみたくなりました。