diary…?
さわね



 ステップ

少し本格的に部屋の片づけをしました。

10月は、仕事に劇団に私事に、騒々しい月になりそうです。

部屋を片づけるように、整理しながら、進める心構えが必要かもしれません。

どれも大切に、丁寧にステップを踏んでいこう。

2005年09月26日(月)



 日記ー



昨日の夕空です。
部屋にいたのですが、この「赤」がカーテンの隙間から差してきて、とても驚きました。

写真だと、どうしても目の見たものと変わってしまって、その「赤」が伝わらないかもしれませんのが残念です。

部屋に差し込む「赤」は、とても衝撃的で、感動さえしました。
思わずカメラを持って、部屋を飛び出してしまったほどです。

バイクを走らせて、高いところに向かったのですが、夕日は待ってはくれません。
目的の場所についたときは、「赤」色は消えていました。

求めているものを求めている形で手に入れるのは難しいものです。

ちなみに、この写真は部屋を出てすぐのものです。

そう。
そして今日は午後1時から9時までという、長丁場な稽古でした。

やっていると、時間が過ぎるのは、あっという間で。

舞台稽古まで1ヶ月をきりました。
焦りも出てくる頃。
ガンバリマすっ。



2005年09月25日(日)



 写真撮れず



昨日ですが、研修から帰ってきました。(;。;)

研修についての感想は…。
ナシで。(汗)

カメラを一応持っていたのですが、結局一枚も撮らずじまいだったので、帰りの新幹線でパチリ★

ともかく、立ち止まって考える良い3日という時間をいただきました。



2005年09月23日(金)



 「時々、猫と話す」



この日記のタイトルが、何気なく打ってみたのですが、少し良い感じで、このタイトルで書き物をしたいなぁ…とふと思いました。

今日、稽古後にも劇団員が言った言葉で、「それ、脚本のタイトルになるよ!」と思わず言った言葉がありました。
これは本当に舞台になる可能性があるから、内緒です。(笑)

稽古後のファミレス談話も、明日が祝日ということで、日をまたがって午前1時前まで、わいわいと話していました。
明日が仕事だったり試験勉強だったりする団員には申し訳ないことをしました。。。

話し始めるとキリがないものです。

各各の気持ちを乗っけて、公演に向かっていくのだなぁと、改めて思います。

今、ここで、このメンバーで、出来上がる芝居は世界にたった一つ。
ある意味、「一期一会」を大事に。

(なんどとなく書きますが…)ぞんざいにならず、瞬間を大切に過ごそうかと誓います。


明日から3日間、三重県まで研修に行ってきます。

こういったときに、必ず持参するのが文庫本です。
道中に夜にと、めっきり読書する時間をとらなくなってしまった近頃では、良い機会です。

本は2・3冊。

だからこそ、本のチョイスは非常に気を使います。
まず一案。
好きな作家の本で揃えるのが無難そうです。
しかし、それはあまりに退屈でしょ。
何というか向上心に欠けます。(笑)

かといって、知らない作家のもので揃えるのはリスキーです。
時間を持て余す可能性大。

どうやら複合型が正解なようで。

そして、今回のチョイスは、写真の2冊と手持ちの何度も読んでいる本1冊です。

写真の2冊を選ぶときには、本屋の店員さんが書いた書評のプレートが飾ってあったので、それを鵜呑みにしました。

こういうのは、有り難いです。
読み終わった後、自分の感想と比べてみようと思います。

ではでは、研修、頑張ります〜。


2005年09月19日(月)



 大の大人の男でも

わけもなく、苦しくなることがあるものです。

たぶん。
1日という単位ではなく、ここしばらくのことがじっくりと積み重なった結果で。

仕事の帰り道、車検から戻った車を運転しながら、じわりじわりとそんなものがこみ上げてきて、どーにか、紛らわそうとして、音楽を聞くことにしました。
BOOWYだとか布袋さんとかを聞きたい気分だったのですが久方聞いていないので、手に届く範囲には置いてありません。
そんな圏内である中でベターな選択で、BZのベストアルバムをチョイスします。

BZは最高の歌とギターを披露しますが、その「重さ」は消えることがなくて、悪あがきでもするように、ステレオのボリュームを上げます。まるで10代の頃のように、窓を開けて、音楽を大音量で聴いていました。

その「重さ」がふと、「思い」に変わります。

それはあまりに唐突な「思い」。

ある人に会いたいという「思い」

古い親友。

高校時代の親友。

彼はボクシングジムに通っていた。
髪の毛をハリネズミみたいに立たせていて、
短い学ランを着ていた。

私と彼は、正反対と言ってもいいような感じだったと思う。姿も性格も。

それでも、私は彼の卒業してプロボクサーになるという夢を応援していたし、彼は私の作家になりたいという夢を真剣に聞いてくれた。

けっして上品とは言えない高校で、作家になりたいという夢を茶化さないで聞いてくれたのは、彼だけだった。

卒業後、彼は東京に出て、ある有名なボクシングジムに入った。
私は地元に残り、専門学校に通った。

1年が経とうした位で、友人の間で「彼が戻っている」という噂が流れた。
私は、にわかには信じられなくて、彼の実家に電話をした。

電話に出たのは、彼だった。

再会した。東京での話はあまりしなかった。

それでも、私たちは、週の半分ほどの夜を車で走って廻ったり、お酒を飲んだり、お馬鹿な遊びを楽しんでいた。

私が就職して2年ほどが過ぎて、ある誤解で、いや、正確には誤解ではなく、私の無神経さで、彼は私にとっての「人生の部屋」から出て行ってしまった。

あれから約7年。

もちろん常の生活では忘れているけれど、こうやって、時々、「思い」が顔を出す。

いくらカーステレオのボリュームを上げても、この車はフェンダーミラーのローレルではなく、よそよそしいプジョーなのだ。

「時間は立ち止まりはしない」

実は、自分の脚本で公演をやるとなった演劇集団esでの1回公演のときに、彼にチケットを届けようと思ったし、2回公演のときにも思った。
けれど、できなかった。

言いたかったのだ。
「僕はまだ諦めていないよ」と。
そして、
「本当にまだまだ未熟なものしか書けないし、努力が足りないけれど、それでも応援してくれる人や僕の書くものを好きだと言ってくれる友人や仲間がいるんだよ」と。

3回公演のチケットをもうすぐ作成に入ります。
私は、また同じ思いに揺れるのかもしれません。

苦しみを消化していけるのは他の誰でもなく自分だけしかいなくて。
私はその消化するために、「すべきこと」がわかっていて。
だから、「すべきこと」を「しよう」。

カーステレオでBZが歌います。
「これは人生の何分の1かだなんて良くできた腕時計で計るもんじゃない〜♪」


〜〜〜少し書きすぎました。次回の日記を書くときに、この日記は消します。(笑)〜〜

2005年09月16日(金)



 休日



今日はお休みです。
しかし、それも午後9時を過ぎ、明日からの日々に少しブルー…。

次回公演「例えばこの街のひとりごと」用のページを作ったり、「24」をラストまで見終えたり、バイクで走ったり、そんな風に過ごしました。

「例えば…」のページ作りが、なかなか難しくて。
今回は、舞台のイメージが伝わるようなページデザインを頑張るぜぇと思ってパソコンに向かって、15分後には、思い通りに作れなくて「きぃー」ってなってました。(笑)

いつもは一気に作ってしまうのですが、今回は挫折。。。

あぁー。

ちょっと頭をひねってみますぅ。。。

2005年09月12日(月)



 感謝感謝



公演まで4ヶ月。
まだまだありそうで、これがやってみると早いものです。

劇団員と話していたのですが、こうやって、目標というか、一時的にでも目印になっているような日があるというのは、生活に「はり」が出てきて、良いものです。

仕事の日常というと、(悪い意味ではなく)区切りというものは、なかなか見つけにくいものですから。

今立っている「1月15日」という旗にたどり着いて、笑顔で終えられたら、そこで、また何かを見つけられると信じられるのです。

だから、頑張ろうと思えます。



袋井市の月見の里学遊館で、お芝居を観に行ってきました。

6月にうちの劇団も公演させていただいた「月見の里演劇祭」のメインイベントとも言える公演です。

東京での人気プロ劇団「劇団仲間」さんとドイツの劇団「thevo」さんの共同プロジェクト公演『手:HAND』というお芝居でした。

これが、面白かったです!
日本とドイツの文化の違いをユーモラスに描いていて。
日本の役者さんもドイツの役者さんも、どの役者さんも魅力的で、お芝居に引き込まれました。

帰り際にホールの方とお会いしたときに、「よかったら、この後の交流会があるので、いかがですか?」とのお言葉をいただいて、喜んで参加させていただきました。

お話もたくさんできましたし、写真もいっしょに撮って頂いたし、うん、とっても楽しかったです★

お話をされている姿も、舞台上と同じで、とてもチャーミングでした。
芝居だけじゃなくて、人生での、良い刺激をいただきました。
芝居をやっていることで、素敵な人たちに出会ってお話を聞けたりするのは、感謝感謝です。

うっし。明日からまたがんばろう。




2005年09月11日(日)



 無題です。

映画「アバウト・シュミット」を見ました。

名優ジャック・ニコルソン主演。

いたたまれなさというか、そんな、感情が残る映画です。

「閉塞感」と「希望」。

自分が抱えているものに近いから、見進めると、ますますいたたまれなくなるのか。

私にとってはホラー映画みたいな映画でした。

〜見たくないけれど、見進めてしまう〜

2005年09月04日(日)



 冷凍。



最近、週末くらいは、自分で料理を作るようにしました。
減量につながっている話ですが。。。

ほぼ毎週買っているのが、豆腐ともやし。

昔ながらのヘルシー代表選手みたいな二人です。

テレビか雑誌で見たのだけれど、冷凍にした豆腐は、いろんな料理に使えるらしーとのことで、さっそく冷凍にしてみたのですが、冷凍になった豆腐をどうしたらいいのか…。(汗)

思い出せなく。。。冷凍庫に眠ったままです。
あぁ…。

2005年09月03日(土)



 やっと週末だぁ

ビスケットのリキュールを使ったカクテルを手に書き込みをしています。

ビスケットのお酒があるなんて、驚きました!

…で、思わず購入しちゃいました。

これが、なんというか、

香ばしい♪

2005年09月02日(金)
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