冒険記録日誌
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| 2016年11月12日(土) |
たけたろうの冒険 ──FF25・ナイトメアキャッスル編 その1── |
みなさん、久しぶり。たけたろうの妹のともみです。 覚えてないよね? 今回、山口プリンさんから「ナイトメア キャッスル」の挑戦を依頼されました。久しぶりの出演依頼でしたが、お断りするつもりです。 冒険業もいつまでもできる商売じゃないし、引退してお店でも始めるわ。お店ができたらみんな利用してね。
山口プリン「待て待て待て待て。お前は、引退後まで人生設計しているアイドルか。」
あ、山口プリンさん。今、言ったとおりよ。冒険はたけたろう兄貴に任せたらいいじゃない。
山口プリン「たけたろうは前の冒険の後、空飛ぶガレーキープの船長になって、いろいろと忙しいのだ。人間関係で胃を傷めて体調も悪いらしい。」
あいかわらず、兄貴は苦労性だわ。でも後半のFFシリーズの冒険なんて、達成できる気がしないじゃない。私は勝ち目のない冒険はしない主義なの。
山口プリン「安心しろ。今回のルールでは後半のFFシリーズでは珍しく、低能力でも真の道ならクリアできるという説明がちゃんと載っているぞ。」
信用できるのかなぁ? うーん。ナイトメアキャッスルはホラーものでしょ。いろいろと酷いゲームオーバーになりそう。やっぱり嫌だわ。
山口プリン「そうか、仕方ない。残念だ。せっかく読者から�犧廼瓠⊇佝屬里覆い燭韻燭蹐Δ遼紊里箸發澆�活躍する所も見てみたいっす…。”というメールをいただいていたのに。」
マジで!?
山口プリン「嘘ではない。」(マジです)
んー、んー、んー……。やるわ、私。ファンがいる限りステージに立たなくちゃね!
山口プリン「だからお前はアイドルか」
※※※※※※※※※※※※
技術点 7 体力点 14 運点 7 意志力点 7(注) 荷物:剣、金貨少し
注:怖い目にあったときに点が減り、くつろいだ気分になれば回復する。運点と同じようなつかい方をするが、意志力点チェック(運点で言う運試し)に失敗すれば発狂することもあり。
目が覚めると薄暗い牢屋だった。手足はきつく縛り上げられている。 捕まってしまった!油断したわ。 殴られた頭を振りながら、今回の舞台、クール大陸のニューバーグの城塞都市に私はやってきたことを思い出した。 古い馴染みの太守のトールダー男爵を訪ねにきたのだけど、まさか街近くの街道で落とし穴があるとは普通思わないわよ。穴に落ちた私に、すかさず南方人達がやってきて、牢屋にひったてられてしまった。 なんでこんな目に遭うわけ?
どうしようもなく困っていると、突然耳元にささやき声が起きた。 「しっ、何も言うな。お前さんの体を少し右にずらしてもらえんかね。ロープを切ってやろう。さあ、早く!」 言われたとおりにすると、体が自由になった。お礼を言おうと振り返ると、牢の中にはもう誰もおらず、静まり返っていた。牢の鍵は開いている。 剣を回収して牢を飛び出すが、(サイコロを8個ふって、技術点+体力点と比べる。失敗。)扉が開けられない。ぐずぐずしている内に、外から扉が開いて、6人の衛兵が飛び込んできた。
一番目の剣士 技術点5 体力点5 二番目の剣士 技術点6 体力点4 三番目の剣士 技術点4 体力点6 四番目の剣士 技術点5 体力点5 五番目の剣士 技術点4 体力点3 六番目の剣士 技術点4 体力点8
最初は6対1で戦えってわけ?と思ったけど、私でもなんとかなりそうな程、衛兵たちは弱かった。何か取り付かれているんじゃない?と思うほど異様に弱い。 体力を6点ほど減らし、衛兵達を倒してここを突破する。建物の外に出ると、ここはニューバーグの町はずれだった。 私は前にこの町に来たとき、「南の星亭」という繁盛していた宿屋を思い出した。 どこかで休憩して、ご飯も食べなくちゃ、やってられないわ。 心を決めると小走りに街に入っていく。このとき私は、この町の本当の異常にまだ気づいていなかった。
続く
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