冒険記録日誌
DiaryINDEX|past|will
2016年10月17日(月) |
ソーサリーの魔法レッスン その30 |
ファミコンネタ最後も任天堂ゲーム。ドクターマリオから出題です。 本当はドラクエとかハドソンのゲームからも出題もしたかったけど、ミニファミコンに収録されてなかったのよね。ファイナルファンタジーシリーズは遊んだ事ないし。 ドクターマリオはもしかするとゲームボーイ版の方が有名かもしれませんが、ファミコン終盤の名作には間違いないでしょう。厳密にはもっと後に、星のカービィも出ていたけど、そちらも残念ながら遊んでません。 残念ながらゲームブック版は存在しませんが(あったらそれはそれで無茶ぶり企画だと思うが)、双葉の「スーパーマリオワールド」に、ドクターマリオからの手紙という形でゲスト出演しています。
(例題)ドクターソーサリー
君はウィルス研究に日々邁進するドクター。 今日もウィルスに感染した患者を診察して、その体に忍び込んだウィルスどもを退治すべく試行錯誤をしていた。 しかし、今日は手ごわいぞ。体いっぱいにウィルスが詰まっているじゃないか。危険度レベル20ってところだ。 おちつけ自分。薬のカプセルを手順よく投入すれば、ウィルスは消滅するのはわかっている。慌てて間違えなければいいのだ。 しかし、カプセルは次々に投入されていく。ちょっと待ってくれ、ペースが速いぞ! 上手にウィルスを消滅させていかないと、患者の命が危ない。こうなったら今回は魔法を使うしかないぞ。 次の中から適切な呪文を一つ選べ。魔法に必要な道具は全部持っている。
NIP LAW MUG FAR DOC
選んだら下を読んで結果をみること。
(NIP) 体力点を1減らす。黄色い粉を吸って呪文を唱えると、思考速度が3倍に早くなった。 やったぞ。落下するカプセルがスローモーションのように見える。君は落ち着いてカプセルを手順よく並べ、ウィルスを次々に消滅させていった。 治療は成功だ。
(LAW) 体力点を4減らす。呪文を唱えると、君はウィルスどもに患者の体から出ていくよう命令した。 残念ながら、ウィルスどもは本能のまま動くのみで、命令を聞き分ける知能などない。治療は失敗だ。
(MUG) 体力点を5減らす。こんな呪文は存在しない。 体力を消耗して、君は患者より先に倒れてしまった。
(FAR) 体力点を1減らす。水晶球を取り出して呪文をとなえると、施術に失敗した未来が映し出された。 時間のないときに、唱えるような呪文ではなかったようだ。
(DOC) 体力点を1減らす。薬草を煎じた汁を患者の体にかけながら、呪文を唱えると、ウィルス達はひっくりかえって全て消滅してしまった。 ゲーム的にはちょっと反則な気もするが、成功だ。患者を救ったぞ!
|