冒険記録日誌
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2016年07月30日(土) たけたろうの冒険 ──FF24・モンスター誕生編 その14──

(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないでください。)

 捕まった私はスルスルと船に引き上げられます。
 普通の獲物は罠に捕まると逆さづりになって憔悴するものですが、直前に捕まったばかりの私は元気一杯。食料調達班のコブリンの船員どもに攻撃します。

第一のコブリン 技術点6 体力点5
第二のコブリン 技術点5 体力点5

 楽々コブリンを倒すと、他の兵士たちがやってこないうちに、甲板にある下り階段を発見して駆け下ります。
 すると、5つの扉が並ぶホールにでました。クリアへの扉は1つのみ。
 本来は難解なヒントを頼りに考える、最後の関門ともいえる選択肢ですが、山口プリンから回答をもらっている私には関係ありません。
 迷わず、その一つに飛び込んで、そこにある大きな鏡に注目します。
 鏡の向こうにはこちらとは違う別の部屋が映っているのです。そして部屋の椅子には人影が腰かけているように見えます。
「そうか。鳥が巣に戻るように、鮭が育った川に戻るように、お前は戻ってきたのだな。我が息子よ」
 鏡の中に存在するその人物こそ、ザラダン・マーその人でした。

(一応ネタバレ警告はしていますが、主人公の真相に関わる極端なネタバレのためここから先は省略。気になる方は是非本を入手して遊んでみてね。クリアに至るルートが狭すぎるのが難ですが、ストーリー面と戦闘の面白さはFFシリーズの最高傑作ですから。──山口プリンさん談)

 私の渾身の一撃で鏡はコナゴナに砕け散りました!これでザラダンはもうこの世界には二度と戻れないでしょう!
 これで完全クリアです!バンザーイ!バンザーイ!


 完






山口プリン |HomePage

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