冒険記録日誌
DiaryINDEXpastwill


2016年07月29日(金) たけたろうの冒険 ──FF24・モンスター誕生編 その13──

(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないでください。)

 「シュカル藻じゃ!任務を達成しぇいすおった!」
 老婆にスカル藻を渡すと、私の正体がザラダン・マーという妖術師が作り上げたモンスターだという事に加えて、善と悪を均衡に保ち、宇宙のバランスを取るためにザラダン・マーを殺す必要があること。ザラダンも自分の創作物である私には油断するだろうということ。ザラダンを倒したときは私の出生にかかわる全ての謎が解けるだろうという事を話してくれました。
「ザラダンに会う方法はわしらにもわからん。だが、白髪エルフのダーガは知っている。そして、わしらはそのダーガと仲の良い動物にお前を引き合わせることができる」
「わしらにできることはこれでお終いじゃ。後できることは、お前の持ってきたスカル藻の根で幸運の薬を作り、その魔力を遠くからあたえるだけじゃ。ではさらばじゃ」
 3姉妹は消え去り、また静けさが戻ってきた。
 翌朝、目を覚ますと、寄りかかった大木はなく、どこか見知らぬ暗い森の中を流れる小川の傍にいたのでした。
 (体力点と運点が原点に戻る。──って、運の方はついさっき幸運の薬を飲んだばかりなんですが。)

 川を下流に沿って延々と下っていくと、四足の動物が川の水を飲んでいました。これが老婆たちの言っていた動物でしょうか。
 そっとその動物に近づき慣らしてみようと試みます。
 ここはサイコロ2個振って、技術点未満(同じでは駄目)の数字を出す必要があります。実は技術点7の私にとって、冒険後半でクリアに必要な最大の難所だったりするのです。
 サイコロの目は5。セーフ。
 動物にまたがると、動物は森の中をメチャクチャに走り、またどこか見知らぬ場所で止まりました。私が地面に降りると、そいつはまた走り去ります。

 今度は2組の盗賊に襲われている白髪のエルフ、ダーガに遭遇しました。
 もちろんここはお約束通り救出しようと、盗賊達を攻撃します。

第一の山賊 技術点8 体力点9
第二の山賊 技術点8 体力点7

 不利な戦いです。しかもこの後に、運試しで吉を出さないと手詰まりになるシーンがあるので、出来ればここで運点は使いたくありません。
 しかし、戦闘はクリティカルに恵まれず、やむなく運試しを2回成功させて4点ダメージで盗賊を沈めます。
 感謝するダーガから情報を聞き出した私は、ダーガと別れると、さっそく森の中を捜索し、(運試し──成功!これで後半ノーミスでクリアはほぼ確実!バンザーイ!)ダラダンの部下が仕掛けた罠を発見しました。
 ザラダンは空飛ぶ魔法の帆船、ガレーキープを本拠地にしているのです。そしてこの罠はガレーキープの乗務員達の食料調達用なのです。
 やがて空の彼方から、ガレーキープが出現し、罠の回収に近づく時を待ち、その直前に私は罠を作動させます。
 捕まった私はスルスルと船に引き上げられます。いよいよ本拠地突入ですよ。


 続く


山口プリン |HomePage

My追加