冒険記録日誌
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2016年07月28日(木) |
たけたろうの冒険 ──FF24・モンスター誕生編 その12── |
(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないでください。)
山口プリンさんの助言に従って歩くと、やがて小さな村に到着しました。 村の商店を素通りして(ここの食料品屋で買い物するエピソードが特に好きなのだが、クリア可能ルートでないのは実に残念。──山口プリンさん談)、村はずれまで歩くと、村人達が一人の半オークにリンチをしているのを見かけました。 村人の味方をするか?半オークの味方をするか?無視するか? まあ、山口プリンさんに聞くまでもなく、これは半オークの味方をすべきでしょうね。劣勢な側の味方をするのは、物語のお約束ですよ。 上半身裸の男が拳で向かってきます。
村人 技術点7 体力点8
こいつ村人のクセになかなか強いですよ。武器なしで技術点7とか、他のFFシリーズの主人公クラスじゃないですか。 でも、簡単にクリティカルヒットで倒すと、半オークと一緒に村から逃げ出しました。 「助かったが、他人の面倒に首をつっこむとは愚かな奴だ。俺なら絶対に助けないね。もともと俺が奴らの犬を盗んで食ったのが原因だしな」 半オークはグロッグと名のり、しばらく一緒に旅しようと言ってついてきました。 グロッグの助言で、ロミーナという占い師に会いに行って、スカル藻の特徴と生息地を教えてもらい、向かった沼地でスカム藻を採集しました。 ここで沼に住むカエル男と交戦になります。
カエル男 技術点9 体力点9
技術点の7の私にはかなりの強敵ですが、今は体力、運点ともに万全なので、怖くはありません。 運試しを遠慮なく使って、4点ダメージの連続攻撃で、カエル男を沼に沈めました。 しかし、カエル男はその後も集団で登場します。リーダーらしきカエル男に背後からグロッグが忍び寄りますが、他のカエル男が発見して、矛を投げてグロッグを串刺しにしてしまいます。 ところが何たる幸運!グロッグを貫いた矛は勢い余って、リーダーまで刺してしまったのです。 このアクシデントにカエル男たちが混乱している間に、私はグロッグの荷物を拾い上げて、脱げだすことに成功しました。 安全なところまで逃げおおせ、グロッグの荷物を改めますと、幸運の薬と、謎の木箱がありました。 薬を飲むと、運が原点まで回復(でも、他のFFシリーズみたいに原運点まで増えたりはしません。ちぇっ。)しましたが、木箱の方は丈夫で開けることができません。とりあえずそのまま持っておきます。 気の毒なグロッグ。この幸運の薬を飲んでおけば助かったかもしれないのに。
そうこうしているうちに日が暮れてきました。 今晩は街道の脇に生えている大木の影で眠ることにしましょう。 あたりが暗くなってきました。大木の枝が風に揺れる音を聞きながら、ウトウトしていると、何か別の音がまざっているのに気がつきます。 「ザー、ザー、ザワザワ、ゴー、ゴー、ネー、ネー、根ー!」 目を開けると、あのドリーの3姉妹が立っていたのです。
続く
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