冒険記録日誌
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2016年06月27日(月) 眠れる竜ラヴァンス( 滝日省三/創元推理文庫) その8

(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないでください。)

 10年以上ぶりのプレイにしては、終盤手前まで進められたのは予想以上でした。手ごたえを感じたので、二周目に挑戦します。

 技量ポイント10(敏捷ポイント6)(筋力ポイント4)
 体力ポイント23
 所持品:剣、背負い袋、金貨20枚、食料2食分、呪文書

 旅立つと盲目の老人からまた金貨と控えにアイテムをいただく。
 その後の別れ道は違うルートを選び、谷間の森に歩を進めた。
 夕方、森でエルフ達に捕まったものの、思い切って正直に任務の一部を話すと、打倒冥王モーレグの思いは一緒だったらしく、解放してくれる。またこの森にいる間は必要があったら呼んでくれと、角笛と食料までくれた。
 続いて、トロールに遭遇。ファイヤーボールと剣で倒すとトロールの使っていた大剣を入手。この剣を戦闘に使うと、ダメージが2から3へ増加する効果がある優れものだ。
 重いので通常なら攻撃力−1のペナルティがあるのだが、筋力ポイント4の人なら問題はないらしい。今回の自分にピッタリである。

 丘を登るルートを選ぶと森を抜けて、最初の冒険と同じ、大小の洞窟が並んでいる場所にたどり着いた。
 今回は小さい洞窟に入っていみると行き止まり。ただし、虫よけ粉の入った皮筒を発見した。
 早速、前回虫どもに襲われた大きい洞窟で使用すると、大量の虫は潮が引くように退散して、静かになった。今回は金貨を落とすどころか、前の不運な旅人が落としたらしい金貨7枚を入手。幸先が良いようだ。
 大クモはファイヤーボールを使わず、自慢の大剣で退治すると、クモの糸でグルグル巻きになった旅人を発見。助け出して老人からもらった回復薬を飲ませると、旅人は息を吹き返した。彼は感謝して、ウィンドビルの酒場で賭け試合にはのらないよう忠告してくれた。もう知っているけどね。

 その後は、ザロスの剣をくれた爺さんの小屋を通らなかったくらいで、前回と大体同じ。
 カンパネラさんと別れた翌朝は、再び沼地に到着。今回は船を使わず岸づたいに歩き始めると、前回の冒険と同じワニに襲われた。ここはサクッと倒してアリゲーターの牙を入手。
戦闘用馬車に乗ったコブリン2匹に魅了の魔法&黒檀のマスクを使うと、ゴブリン達が馬車に乗せて村まで運んでくれた。おかげで体力の節約になった。
 今回は調子の良い(体力の多い)状態で、モハドバ寺院に挑戦できそうだ。

 翌日になるとモハドバ寺院に行って、正体を明かす魔法を唱え、怪しげな司教をまた撤退させる。
 さて、隠し通路探しだが、前回は動かせなかった石像に注目した。今回はこのために筋力4ポイントにしたようなものですから!
 力任せに石像を動かすと足元の床がパックリと開いて、深い落とし穴に飲み込まれた。



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