冒険記録日誌
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2016年05月15日(日) もし今からゲームブックを収集するとしたらどうするか

 今に始まったことではないが、我が家の本棚はパンパンである。というより床に溢れている。
 本棚の内訳をみると、やはりゲームブックが半分を占める。自分はコレクターではないので、レアでもさほど気に入っていない作品は他のゲームブックファンとの交換用に回すことはあるけど、処分することはないので、結局コレクターの方と同じなのである。
 これらのゲームブックは、今では多くが入手困難で宝ではあるけど、時々管理がめんどくさくなることがあるのだ。
 新作の滅多に出ないゲームブックでこうなのなら、電子書籍では満たされない世の中のビブリオマニアの家はどんな状態になっているのだろう。
 マニアまでいかなくても、30巻以上の長編漫画とかを何作品か揃えるだけでも、本棚がいくらあっても足りないだろうし、想像するだけで恐ろしい限りである。

 たまにふと、自宅が火災や水害にでもあって、ゲームブックを含めた全ての本がなくなったとしたら、むしろスッキリするかもな、と思うことがある。
 でも、ゲームブックは好きだから暫くしたらまた集め始めるだろう。
 そこで考えるのは、もし今から0の状態からゲームブックを集めるとしたら何を買うと良いのか?である。
 電子書籍版の事は脇に置いておくとして、他の人に相談されれば、「創土社のゲームブックを全て買っとけ」と答えて完結な気もするが、自分用だとそれだけじゃ満たされないな。
 さりとて、古書店ですらもゲームブックを見かけることがほぼなくなった現在、当時新刊を数百円で買ったり、古本屋で100円で買ったゲームブックを、ネットショップで五千円くらいかけて買い戻したいかというとそれも嫌である。今と同じ品揃えに戻すのには、金がいくらあっても足りないので、入手する候補を絞る必要がある。
 候補作品は今後も何度もプレイする見込みがあるものや、よっぽど思い入れが強いものかつ、現在でもさほどプレミア扱いをされていない、コストパフォーマンスの良いものに限られるのだ。
 考えた結果、出版社別に次のラインナップになると思う。

(創土社)
 とりあえず、「ソーサリー」「鈴木直人全作品」「展覧会の絵」「吸血鬼の血闘」。どれも復刊本だけど、真新しいゲームブックを定価で購入できるのは大きい。
 残りの作品は遊びたい気になった時に買う感じかな。

(社会思想社)
 ファイティングファンタジーシリーズ1〜8巻は必須。
 終盤はプレミア化が著しいシリーズだけど、このあたりのシリーズ序盤作品は当時大量に出回っていただけあって安価に手に入るので。
 中盤(9〜26巻)も名作揃いなので財布と折り合う値段の売りがあれば考えるかな。

(創元推理文庫)
 「ゴールデンドラゴンファンタジーシリーズ(吸血鬼の洞窟とか)の6作品」は今でも時々遊ぶので必須。
 この出版社のゲームブックは大半の作品が好きだし、ギャランスハートのような終盤作品を除けば、当時大量に出回っていた分、高騰もそこまでひどくないので、なるべく集めたいところ。

(双葉社)
 「ドラゴンクエスト�機廖嵬ね菴析奪献磧璽凜.后廖崕�末の惑星」は必須。
 他にも思い出の品となる「謎の村雨城」を始め、確保したい作品は多々あり。しかし、古本でも安価だった双葉ゲームブックも、ペパーミントシリーズなど近年はものによっては価格が急激に高騰しているので、あきらめるしかない作品も多いかも。

(富士見書房)
 「ブラッドソードシリーズ」は無理してでも欲しいが、高騰しつつあるので悩ましい。他は「クォーラス城からの脱出」を確保したい。
 娘がもう少し育った時用に「バニラのお菓子配達便!」もありかもしれない。

(二見書房)
 「魔城の迷宮」が最も欲しい。
 「グーニーズ」や「タイムマシンシリーズ」も安ければ確保したい。

(その他)
 祥伝社の「悪夢シリーズ」は必須。電子書籍化が決まっているので、今後書籍版の価格が下がることに期待。
 他にファミ通ゲーム文庫の「ダービースタリオン」はコストパフォーマンス最良なので当然確保。
 そこそこ知名度のある勁文社やエニックス文庫、ボビージャパンのゲームブックには、思い入れはないから見送り。ただし、今後の初プレイ用として安価なら欲しいものが数作品あり。
 逆に朝日ソノラマ作品や近代映画社などからのマイナーレーベルのゲームブックには好きな作品も多いけど、値段がプレミア化しすぎて、今、一から入手する気力はありません。価格以前にレア過ぎて、本そのものが見つからないけどね。

 すぐに思いついたところでこんなものか。たぶん、50〜100冊くらいに収まると思うので、本棚はすっきりするだろうね。
 でも今のゲームブックを捨てるなんてとんでもない!第一、この日記のネタがなくなってしまう。
 というわけで、結局はただの妄想垂れ流しなのでした。


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