冒険記録日誌
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2016年04月29日(金) 愛の矢は誰に?(雅 考司/朝日ソノラマ) その4

(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないでください。)
 
 ミサさんのいる青峰学園は青山。英雄君はテレビ局にいたから赤坂ね。
 2人を引き合わせる為に、エリア移動エネルギーを使うと、梶田君がなんと学園にやってきた。
 なんでもミサさんと梶田君はそれぞれの学校の生徒会メンバーらしいんだけど、梶田君の通っている学校と合同文化祭の企画があるとかで、学校を代表して何人かで青峰学園まで打ち合わせにきたらしい。びっくりするほど、効果てきめんだわ。
 2人はこれから何度か打ち合わせとかするんだろうけど、ここで2人に愛の矢ことキューピットの矢を使うべき?
 初めてのカップル作りだし、ここは愛の矢を温存して、軽く2人を私が紹介した後は成り行きに任せることにした。(すると選択肢とサイコロによる判定発生)
 結果は……成功!2人がドンドン打ち解けていくのがわかったわ。
 すると、フィラリス様からのテレパシーが響いた。
「よくやりましたね、ルピア。ニ人の相性は10点ですよ。」
 やったっ、最高点だわ!

 気をよくした私は他の恋人候補を求めて、もう一度麻布のディスコに繰り出した。
 (もう踊る選択肢は選べないので)今回は大人しく椅子に腰かけて、バブルの熱狂にあふれるホール内を見物していると、カップルが「ここ空いてますかー?」とやってきて傍に座った。男は長身でミュージシャンらしい恰好をしていて、恋人候補に良さそうな感じだけど、彼女持ちじゃ駄目だなぁ。
 でも一応、彼女が席を外した時に話しかけてみると、きょとんとして「あれは妹ですよ。恋人ですか?いないけど欲しいな」との事。
 ラッキー!誠治さんを確保確保。
 でも小学生みたいな千秋ちゃんとは、似合わないかな。まだ別の恋人候補を探す必要があるかも。

 次は原村のテニスとペンション内のみんなとカードゲームを楽しむ。楽しみながらアンテナを張って目星をつけた男の子には、すでに彼女がいた。残念!
 「ああ、でも長尾誠治って俺の友達が、彼女を欲しがっていたな。麻布のムハラジャってディスコで会えると思うよ」
 情報はありがたいけど、誠治君はすでに確保済よ。
 まだ見つからぬ恋人候補がいそうなので、すぐに原村のペンション3周目に挑戦。今度も空振りだったけど、なぜかフィラリス様から私の誕生日プレゼントとしてエリア移動エネルギーを一つ貰っちゃった。ラッキーだけど、時間の流れがよくわからないなぁ。
 4度目の原村では、テニスコーチの大学生、昭彦さんと会話してみた。
 「好みのタイプ?ほのかちゃんみたいなタイプかな」
 まあ、お上手。ドラマやアニメでもテニスコーチのイメージってナンパな感じよね。そう考えていると、さらに注目の一言が。
 「クラスメイトや今日の仲間は大人すぎるな。僕は自分の世代よりもっとずっと下かそう見える女の子が好きなんだ」


ロリコンキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!


 はいはいはいはい。エリア移動エネルギーを使って、スキーから今度はテニスを遊びにやってきた千秋ちゃんを紹介するわよ。
 昭彦さんのナンパな性格は不安だから、今回はしっかりと愛の矢を打ち込んでおいた。
 千秋ちゃんは素敵なお兄ちゃんに出会ったとばかりに甘えてテニスを習っている。こりゃうまくいくよ。
「ルピア、今度も上手にやりましたね。ニ人の相性は10点ですよ。」

 これで20点。よーし、あと一組よー!えいえいおー!!


続く


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