冒険記録日誌
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2016年03月01日(火) Kindle版創土社ゲームブック

 和製ゲームブックの名作中の名作、鈴木直人のドルアーガの塔3部作がKindle版で3月1日に発売されました。創土社版をベースにした内容らしいです。その後には「展覧会の絵」も続くそうです。
 自分はドルアーガの塔のようなガッツリ系のゲームブックは、Kindleには合わないと思っているので、今のところ購入は見送りします。しかし、お値段も安いですし、本を注文してまでは買わない人も、これなら手を出そうかという客層はいると思うので、これは良いニュースです。
 ただ、今後「ドルアーガの塔は電子書籍で買えるようになったから書籍版は廃止でいいよね」という事にならないかという心配がちょっぴりあるのが本音。
 山口プリンは書籍形態のゲームブックとの共生を願っています。


 Kindleは今まで商業用ゲームブックの配信は少なかったので、もっと増えると嬉しいのは確かです。せっかくなので、発売を記念してKindleで発売してほしいゲームブックを考えてみました。
 まず、ちゃんと遊ぶことを前提にするなら、単純な分岐小説や、暗記で間に合う程度のルールの軽い作品、いわゆる通勤電車でも手軽に楽しめるタイプのものがいいでしょう。
 さらに加えて、サイコロなどの小道具がいる作品もNG。ページを適当にめくって印刷されたサイコロで代用するなんて事もできないですしね。非電源の本なら気になりませんが、Kindleと一緒にメモとサイコロを使うくらいなら、携帯ゲームの方を遊んだ方がスマートな気がしますし。
 そうやって考えてみたKindle候補ベスト3です。客観的には、「送り雛は瑠璃色の」や「バンカーズクエスト」が、実現性とゲーム内容から妥当と思っています。なのでまあ、これは個人的に欲しい趣味ランキングです。

ベスト3
 双葉文庫のルパン三世ゲームブックシリーズ
 このシリーズはすでに一部作品がKindle以外の電子書籍で販売されているので、実現性はあります。特に最終作「ルパン三世 戒厳令のトルネイド」は出来の良さとルールの軽さからお勧めです。ぶっちゃけ、最終作だけKindle化でも満足。

ベスト2
 朝日ソノラマのハローチャレンジャーブックシリーズ
 和製ゲームブック最初のゲームブックレーベルだけあってか、サイコロを使用しないルールの作品が多く、電子書籍との相性はいいです。なにより現在は入手が困難、あってもプレミア価格なので、Kindle化をお願いしたいところです。
 シリーズまるごとは無理なら、「宇宙植民地(スペース・コロニー)を救え!」「タイムバブルからの脱出」「サンフランシスコ誘拐事件」だけでも是非。

ベスト1
 鳥井加南子さんの悪夢シリーズ
「悪夢の妖怪村」「悪夢のマンダラ境」「悪夢の幽霊都市」
 ルールの軽さとゲーム性の両立、しっかりした文章力と、悪夢シリーズは最高です。「悪夢の妖怪村」はDS�颯押璽爐砲楼椰△気譴討い董∋笋發�気に入りでした。
 復活と言わず、鳥井加南子さんにシリーズ新作をお願いしたいところです。



(追記)
「進撃の巨人ゲームブック ウォール・ローゼ死守命令850」もKindle版の予定が出ていました。
 山口プリンは、書籍版を持っているうえ原作が苦手(進撃の巨人に限らず人が次々死ぬ系の作品は基本的に苦手)なので購入はしませんが、ゲームブック自体の出来は良かったのとKindleとの相性もよさそうなので、興味があるかたにはオススメできます。
 私も「展覧会の絵」くらいは購入するかな。

(さらに追記)
 元創土社編集者の酒井さんのツイッターで、悪夢シリーズが5月くらいに電子書籍化決定と書いてました。おお、これは凄い。
 Kindle版も出るなら絶対に購入しよう。


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