冒険記録日誌
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2009年12月06日(日) たけたろうの冒険 ──FF23・仮面の破壊者編 その2──

(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないでください)

 結局、死の湖のほとりを遠回りして歩くことにしました。
 だって、確かに筏を作って渡るのは楽ですけど、もし湖上でモンスターが登場したら逃げ場がないじゃないですか。
 湖の西側をまわって欺きの森をぬけるコースを選んで、慎重に歩いていきます。
 夜になったので湖のほとりで野宿しようと、焚き火をおこしてから横になっていると、なにやら湖の方が小さく泡立ってきました。(運試し……成功)
 幸いにも、でっかいイカの化け物クラーケンが、こっちに向かって触手を伸ばしてくる直前に飛び起きることができます。
 慌てて焚き火から燃える薪を一本引き抜くと(サイコロを振って……出目は3で成功)、剣との二刀流で応戦します。逃げる選択肢もありましたが、こんな奴、八幡國ならただの刺身のネタです。逃げませんよ!

第一の触手 技術点6 体力点6
第二の触手 技術点6 体力点6
第三の触手 技術点6 体力点6
第四の触手 技術点6 体力点6
第五の触手 技術点6 体力点6
*一本ずつ順に戦う。今回は燃え盛る薪を武器に持っているので、触手に3点のダメージを与えられる。

 触手を3本斬ったところで、こちらの残り体力が4まで低下してしまいました。逃げましょう!
 逃げる時に追加ダメージを2点受けたうえ、食料を2食分落してしまいます。
 湖から離れ、真っ暗な森の中を歩き続けているうちに、睡眠不足でさらに体力が1点減ってしまい、残り体力1に。
 なんだか散々な目にあいました。適当な木の根にうずくまって休息をとると、食料を3食分食べて体力を回復させておきます。

 翌朝になると森エルフに遭遇しました。
 誰何してくる森エルフたちに、おとなしく従うと、エルフの村に連れてこられましたが、幸いにも彼らは友好的でした。旅の助言をもらうと(運点1回復)、魔法で村から遠くに飛ばされます。
 もやが立ち込めている中をしばらくじっとしていると(寒さで体力点を2減らす)もやが晴れ、鉱山の跡地らしきものと2件の小屋が見えてきました。

 うーん。
 ここは常識的には無視をして旅を進めるべきと思うのです。
 でも、この作者のR.ウォーターフィールドさんって、結構寄り道ルートに重要アイテムを落しているんですよね。
 というわけで小屋に入って見ると、頭のおかしい世捨て人が登場して、なにやら立派な笏をくれましたよ。案の定です。
 調子にのって一件の小屋も探索してみると、腐った床が抜けて地下室に落ちてしまいました。地下室に住んでいた巨大なネズミやムカデがゾロゾロ体に圧し掛かってきます。うげぇ。

害獣・害虫 技術点5 体力点6

 ダメージも追いましたが、なんとかこの悪夢の地下室から這い上がります。やはり調べるものが複数あれば、一つはトラップというパターンでしたか。今の騒ぎで食欲などまったく湧きませんが、体力回復のため食事をします。
 最後に立坑を調査してみると、この洞窟は思ったより長く延びていまして、当然ながら坑内は暗く、歩き進めるうちに入口に戻れるか少々不安になってきました。
 やがて岩をくりぬいた部屋の中に突然抜け出ます。騒々しい音がしたかと思うと、ランプの明かりがついて、ドラガー族の一家が登場しました。どうやらここの一家の寝室に飛び込んでしまったようです!
 すいません、邪魔する気はなかったのですー。と呟きながら逃げようとしましたが、お父さんドラガーが斧を振りかざして襲いかかってきて逃げられません。

ドラガー 技術点9 体力点10

 斧の一撃が見事に脳天に命中して、地味に任務失敗してしまいました。
 やっぱり、最初から裏切者を倒しておけばよかったです……。


 END


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