冒険記録日誌
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| 2006年12月04日(月) |
山口プリン東京へ行く その3 |
3日目
この日は朝から東京のちょっとはずれの方面に用事がありました。手には創土社から出版された「パンタクル1.01」を持って。用事というのは創土社から「パンタクル1.01」の新表紙カバーが発表されたので、無料で表紙カバーを取り替えてもらうサービスを受けにいくのです。到着する時間ははっきり告げませんでしたが、創土社にメールしたところ、最寄りの駅に到着したあと会社に電話してもらえれば、酒井さん自らが駅まで出向いてくれるとのお返事がありました。おおっ、サービス精神のある会社ですね。 その最寄りの駅に到着したころは正午頃。さっそく電話をして受付の人に用件を伝えると、かわって年配の方が電話に出られ「担当の酒井はただいま外出しております」とのこと。ああ、昼休み中かな。ではしばらく後に電話をかけなおしますと返事をするに「いえ、私が表紙カバーをもってまいりましょう」との親切なお言葉。いや、しかし、酒井さんに会うのも目的だったし…モゴモゴ…「しばらくお待ちください。すぐに参りますから」で電話終了。Orz そんなわけで表紙カバーを持ってこられたのは、なんと創土社の社長さんでした!キャー!しかも今回も近くの喫茶店でおごってもらってしまいましたし。 酒井さんには会えませんでしたが、社長さんはとても親切で「私はあまりゲームブックのことはよくわかりませんが…」と前置きしつつも、ソーサリーの方はただいま増刷を検討中だとか、いろいろ教えていただきました。さすがにソーサリーは人気なのですねぇ、というと「いや、もともとそれほど多く刷っていなかったので」とかなんとか。 パンタクル1.01の新表紙カバーを3枚もいただいて微妙に嬉しかったです、ワーイ。(笑)
こうして創土社もうでを終えた私は、普通の東京観光に切り換えることにしました。 浅草でしばし探索を楽しんだ後、これは初めての東京タワーに登ってみます。ここでのお目当ては、東京タワーや羽田空港など、都内の数店舗でしか販売されていない幻の銘菓「東京プリン」の購入。あの偉大なるミージシャンの東京プリンが企画した商品なのです。中身はムースみたいな感触のプリンとなっています。 ただし、東京タワーからの帰り道は土砂降りの大雨。駅にいくまでの徒歩のあいだ、銘菓「東京プリン」がやけに重かったよ。
続く
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