冒険記録日誌
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| 2006年03月05日(日) |
たけたろうの冒険 ──FF17・サイボーグを倒せ編 その5── |
(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないで下さい) 翌日は、朝一番にパーカー飛行場に向かいます。朝の9時に恐怖会議は始まるはずです。 格納庫に潜んでいると、分厚いコートを着た6人の人影があらわれ、ジェット機に乗り込み、ジェット機が発進し始めます。 待ちなさい。逃がしませんよ!
私はもの凄いスピートで走り出すと、離陸する直前のジェット機に追いついて、緊急ハッチから中に飛び込みます。 空に飛びたった飛行機が安定姿勢をとるまでじっとしてから、それからジェット機の中に作られた会議室の扉を開けます。 6人の男達は驚いたように私を振り返りました。 「シ・シルバークルセイダー」 男の一人があえぐようにいうと、恐怖結社の首領が前へ進み出ました。昨日見た普通の人間の姿と違い、その目は電子ゴーグルで輝いていました。今の彼は電子的に補強された腕力をもつ危険なチタニウム・サイボーグなのです。 「さがっていろ、お前達。軟弱な賓客など、このチタニウム・サイボーグの敵ではない」 私はニタリと笑って、昨日手に入れた回路妨害機のスイッチを押しました。 とたんにチタニウム・サイボーグが、苦悶の表情を浮かべます。彼の電子機能が封印されたのです。 「貴様…、それは回路妨害機!」 「へへん、自分から弱点の装置を私にくれるなんて親切でしたね。でも、容赦なんかしませんから。オラオラオラオラオラオラオラァ!!」
チタニウム・サイボーグ 技術点9 体力点10
あっさり退治された首領を見て、他の男達は降伏します。彼らを縛り上げた後で、ジェット機のパイロットに指示すると、飛行機をパーカー飛行場に戻させました。
私の通報を受けてパーカー飛行場にやってきた警察官たちは驚きあきれ果てています。なんといっても世界最大の犯罪組織のボス達を私一人で捕まえたのですから無理もありません。(英雄点を10点得る) でも、今回は言わせてもらいます。たけたろうが世界を救いましたよ。 バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!
最終英雄点 29点
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