冒険記録日誌
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| 2006年03月02日(木) |
たけたろうの冒険 ──FF17・サイボーグを倒せ編 その2── |
(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないで下さい)
もう夕方です。疲れました。 空港から自宅に帰った私は、テレビを見ながらのんびりとくつろぎます。 結局、今日は会社をサボってしまいました。上司に何を言われるかわかったもんじゃありません。明日こそ、早く会社に行くことを誓って、ベットに潜り込みます。お休みなさい。
翌朝。 「スリだ!誰かあいつを捕まえてくれぇ!」 乗客の誰かが叫んでいます。 ああ、なんということでしょう。通勤電車で、またしても事件発生です。これで今日も遅刻確定。スーパーヒーローも楽じゃありません。 しぶしぶ、犯人を追いかけようとすると、犯罪探知機が電子音を鳴らして「ラッド広場」と事件の発生を告げます。あーもう! ラッド広場に駆けつけると、公園の噴水のあたりで、緑色の鱗に覆われた大きな怪物が暴れていました。空を飛んで、そいつにパンチを叩き込みます。
噴水の怪物 技術点 10 体力点11
戦っていると、不意に怪物が跡形もなく消えてしまいました。 あっけにとられましたが、公園にいた人々が私に感謝してくれます。(英雄点+2)感謝どころかみんな私に向かって、次々にサインをねだってきます!差し出された紙と鉛筆に向かって即席のサイン会が始まりました。いやぁ、スーパーヒーローはつらいなぁ。 6("ー ) そのうち群衆に混ざって、イタチのような顔をした男が近づいてきました。ネズミ男のフラナガンです。 「ちょっと、クルセイダーさん。こっちに来てくれませんか」 ついていくと、彼は紙切れを渡すと去っていきました。紙切れを読んでみると、なんと大統領暗殺計画の情報でした! ネズミ男が何を企んでいるかわかりませんが、この情報はありがたくいただいておきましょう。 さて、すっかり遅くなりましたが、会社に行きましょうか。
「たけたろう。私の部屋にこい。す・ぐ・に・だ!」 やっと会社の事務所に到着した私を上司が厳しい顔で呼びつけます。 昨日の無断欠勤、今日の遅刻。でも、本当の事情を話すわけにはいけません。しどろもどろに言い訳をしていると、上司は「もういい」と席をたって通告をしました。 「今日は親切な気持ちがしておるんだ。今日はもう休んでもいいぞ。無給でな。そして明日の朝一番に出勤できないようなら、次の職探しをするんだな」 そう言うと私を追い出してしまいました。 仕方がないので遊園地でも行って時間をつぶしましょう。今日一日は停職扱いですから。 スーパーヒーローはつらいです。 (;_q)
続く
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