冒険記録日誌
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| 2006年03月01日(水) |
たけたろうの冒険 ──FF17・サイボーグを倒せ編 その1── |
(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないで下さい)
ついにこの巻がやってきました。タイタンシティを舞台に英雄シルバー・クルセイダーこと、たけたろうマンの冒険ですよ!
フッ、フハハハハハハハハハハハハハハハハッ! 最高にハイ!ってやつです。一つ歌でも歌いたい気分です。
なんといっても、シルバー・クルセイダーの超能力のうち“超体力”を選べば、私でも無敵の強さになるのですからね。
技術点 7 体力点 14 運点 7 超能力:超体力(空を飛び、百人力の力をもつ。戦闘時では技術点13として戦うことができる)
早速、冒険をはじめましょう。タイタンシティの朝の通勤中の道端から、スタートします。 さっそくサイレンを鳴らしたパトカーがやってきたのについて、公園に行ってみます。どうやら殺人事件があったようです。証拠を探しますが(運試し……凶)見つかりません。 ……ま、いいか。この事件は警察にまかせましょう。
そのとき私の腕に装着した犯罪探知機が、電子ブザーの警報を発して、犯罪の発生した場所を私に告げます。 「パーカー飛行場、ピーター研究所」 二箇所で同時に犯罪が発生したよです。どちらが、より重要なのかはわかりませんが、パーカー飛行場へ向かってみます! 「シ、シルバー・クルセイダー!あなたが来てくれて、良かった!大変なんです、とにかく管制塔まで来てください」 パーカー飛行場へ到着すると、警備員が驚いて慌てて、私を案内しました。 うむむむ〜〜〜んんんんんん〜〜。頼りにされるのは気持ち良いもんですな。 管制塔につくとすぐに航空管制官が、心配そうな顔で私の前に現れました。 「シルバー・クルセイダーさん。もうお聞きになりましたか?拷問鬼と名乗る男が、ジャンボジェット機をハイジャックしたのです!そのくせ、奴は何にも要求してこないのですよ。スーザンのせいだと喚くばかりで、手のほどこしようがなく、困っています。お願いです。乗客の命を助けてください」 「まかせなさい!」 私はすぐに管制塔から、マントをはためかせ、空へと飛び立ちました。 地上の人々が私を見て叫んでいるのも、私の超人的な聴力に届いてきます。 「鳥だ!」 「飛行機だ!」 「たけちゃんマンだ!」 そのまま、空港の上空を旋回しているジャンボジェット機まで飛んでくると、非常脱出口から飛行機の中に潜入します。乗客が私を見て息を呑むのを、シィと指をたてて黙らせます。 幸いにも操縦席にいるハイジャック犯の拷問鬼には気づかれなかったようです。 そのまま、すべるように操縦席の傍まで近づくと、中の様子を見てみます。縛られた二人のパイロットに、歯をむき出して笑いながら操縦桿を握る拷問鬼。 一気に扉をぶち破って突入し、驚く拷問鬼にパンチを浴びせます! オラオラオラオラオラオラオラ!!!!
拷問鬼 技術点 8 体力点 9 ぷぺぽ〜! 情けない悲鳴をあげて壁に吹っ飛んでのびた拷問鬼をそのままに、急いで操縦桿を握り締めながら、大声でスチュワーデスを呼びます。 しばらくして、縄をとかれたパイロットの手によって、飛行機は無事に飛行場に着陸できました。 拷問鬼を警察に引き渡す前に、気絶したままの拷問鬼のポケットから興味深い紙片を発見しました。 「恐怖結社…会合は今月の27日…」 メモに目を通したあとは、紙片をベルトの隠しに閉まっておきましょう。(英雄点を2点得る)
続く
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