冒険記録日誌
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2005年11月19日(土) たけたろうの冒険 ──FF13・フリーウェイの戦士編 その7──

(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないで下さい)

 トンネルを抜け、崖の危険地帯を無事通過した私とインターセプターは、ひたすら走り続けます。
 武装集団がいつ登場するかと思うと、ヒヤヒヤものです。
 すると前方に、3台の車がゆっくり走っている姿が見えてきました。嫌な予感がしますね。でも道を外れることも出来ないので、彼らが友好的であることを願ってそのまま車を走らせます。
 相手の車もこちらに気づいたらしく、通り過ぎようとしたときに、こちらに一台の車(ジャガー)が寄せてきます。そのまま車を走らせながら様子を見ていると、窓を開いて若い男が陽気に声をかけてきました。
「やぁ、ごきげんよう!俺は、あの事件が起こるまでは大リーガーだったけど、今はレーサーに転向したのさ!あそこの目印までが勝負だ。今日のレースは負けないぜ!」
 男はそういうと、車をぶっとばし始めました。
 な、なにかわかりませんが、私を巻き込んで選択肢の余地もなくレースが始まったみたいです。

 突然始まったルール説明によると、サイコロを一つずつ振って、先に目の合計が24以上になれば、勝ちだそう。ここで「火の玉ピートの整備工場」で装備したスーパーチャージャーが役に立って、自分の番では毎回サイコロの目に+1を加えてよいそうです。
 こっちが遥かに有利なんですから、とにかく勝ちましょう!
 気合を入れて、でやっ、とサイコロを振ります!
 
一回目  相手(6) 自分(2)
二回目  相手(6) 自分(3)
三回目  相手(6) 自分(1)
四回目  相手(5) 自分(6)
五回目  相手(3) 自分(5)

 ボロ負けです…。
 先に到着した男が車で道を塞いでから言いました。
「なかなかの腕だが、まだ勝負には早かったかな。悪いが勝負に負けたのだから道を引き返してくれ」
 このまま強行突破する選択肢もありましたが、私は平和主義者のたけたろうです。おとなしく道を引き返して、バスのあったトンネルも通り、修理屋の前も通って、だいぶ前の三叉路まで引き返して、反対側を進みます。
 すると、そこはまだ建設中の道路だったらしく(運点−1)、でこぼこした道なき荒地を走る羽目になりました。がっかりしているときには悪いことが重なるもので、タイアが一本パンクしてしまいます。鬱。

 タイヤ交換をすませると、さらに走り続けます。
 ここで運が少し向いてきたのか、道端に停車している大型トレーラーにガソリンが残っていることを発見!
 ゴムホースを使って、ポリタンクへ吸い上げると、見事インターセプターに補給することに成功。これでサン・アングロまでガソリンを補給する心配はなくなりました。
 少し元気を取り戻すと、自分で簡単な車の整備をして(装甲点+2)から、気分も新たに再出発します。


続く


山口プリン |HomePage

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