冒険記録日誌
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2005年09月08日(木) たけたろうの冒険 ──魔の罠の都 冒険7日目 1ページ目──

冒険記録紙  名前:たけたろう
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原技術点  5  技術点  5(戦闘時修正+3)
原体力点 14  体力点 14
原強運点  8  強運点  8

金貨 21枚   食料  1食分
持ち物  剣2本、皮鎧、広刃の剣(攻撃力+1)、死の猟犬の歯数本、類人猿の歯3本、コブリンの歯4本、スナタ猫の歯2本、巨人の歯1本、蜜蝋、銀の鍵(111)、毛皮のブーツ、ボンバの実、ラグナルの剣豪腕輪(攻撃力+2)、大きな鍵(12)
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 マンティコアを退治した今朝。私は村人の歓待を受けてすっかり、体力を取り戻していました。そのうえ族長のプロセウスさんは金貨10枚と“大きな鍵”をプレゼントしてくれました。
「鍵はカレーから来た旅人が置いていったものだ。この鍵を使えば町の門を開けられるらしい。その旅人は未来永劫あの町には戻らぬと言っておった。私も噂でしか知らぬが、靴紐一本をめぐって人殺しもおこるという町だ。十分に気をつけられよ」
 別れ際に私はプロセウスさんとガッチリ握手をします。(村人達との友情のために原強運点が8に増える)
 こうして経験をつみ、ちょっぴり成長した私は魔の罠の都カレーに向かって出発したのです。

 一時間後。
 “大きな鍵”を使ってそっとカレーの町に侵入したのに、門番に捕まってしまいました。今は牢屋の中です。(汗)
 でも悪い事ばかりでもありません。牢獄で先客にいたお爺さんが「カレーに害のある人物でないとわかれば直ぐに釈放されるだろう」と慰めてくれ、さらに重要な情報を教えてくれたのです。
 その情報とはカレーの北門(バクランドへ向かう門)は外敵へのそなえの為に、魔法によって封印されているという事でした。
 開門の呪文は、カーレの権力者達が一行ずつ記憶しているそうです。つまり、先に進む為には権力者達に会い、その呪文を教えてもらう必要があるということですね。
 面倒な話しですが、この先を横切る広大なジャバジ河を渡る橋は、カーレの中心部に建てられた橋だけです。残念ながら旅を続ける方法はそれしかないようです。

 そうと決まればグズグズしていられません。鍵のかかった牢の扉に近づき、私が呪文を唱えると、あっさりと扉は開きました。
 牢屋を抜け出して、眩しい日の光から顔をそむけながら、町を見回します。
 道は3本ほどのびているようですが、さて、どうしましょうか。

続く


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